愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

千葉日報日の丸掲揚・君が代斉唱強制は本質的解決にはつながらない!自由の国の民として議論を深めろ!

2016-03-14 | 日の丸・君が代

 千葉日報のまともな社説にアッパレ!

 日の丸・君が代を強制するのは何故か!

国旗・国歌だから「礼を尽くす」のは「当然だ」論

こんなスリカエ・デタラメ・ゴマカシ・大ウソは

直ちに廃棄すべき!

  今あらためて論議を/国旗掲揚と国歌斉唱 

千葉日報 2016/3/14 14:05

http://www.chibanippo.co.jp/serial/310462

岐阜大学長が卒業式や入学式で国歌斉唱をしない方針を示したことに対し、馳浩文部科学相は講演で「(学長の発言は)ちょっと恥ずかしい」と語ったという。国歌斉唱が式次第に上る卒業式シーズンだ。これを機会に家庭で学校で、国旗・国歌についてあらためて考えてはどうか。

愛国者の邪論 素晴らしい問題提起です!何故か!そもそも「家庭で学校で、国旗・国歌について」「あらためて」「考え」ることなどないからです。当たり前のことして、思考停止に陥っているからです。

以下の問題設定は、文科省・教育委員会でさえも、資料化していません!学校では、どれくらい教えているでしょうか?日の丸・君が代の歴史を教えると、「自虐的」と言われていないでしょうか?

国旗・国歌が日の丸・君が代なのはなぜか。

国旗・国歌とは何か。どのような歴史と役割があるか。

そもそも、「日本」という国名は、いつごろから使われててきたか。また何故「日本」か。

更に言えば、君が代・日の丸の由来・意味は何か。

日の丸・君が代の歴史は何か。

日の丸・君が代は、明治前と明治以後、どのような役割を果たしてきたか。

戦後はの日の丸・君が代はどうだったか。

国は教育の観点から、日本人として国旗と国歌を尊重する態度を育てる-として、1989年、新学習指導要領で小中学校での国旗掲揚と国歌斉唱を義務化した。

愛国者の邪論 中身を教えないで「義務化」したのです。都道府県教育委員会は、「斉唱率・掲揚率」によって、教育現場が、どのように閉塞してきたか!その象徴的事件が、平和教育のメッカ的存在であったはずのヒロシマで起こったのです。校長の自殺事件です。それが契機となって、、口実となって、以下の法制化に突き進んでいったのです。

次いで99年に日の丸を国旗、君が代を国歌とすることを法制化した。

愛国者の邪論 しかし、法制化しても、義務付けはしないと、付帯事項で、国民を安心させたのです。しかし、その後の歴史の事実は、全く逆の、この法律違反が、国家権力と行政によって行われてきたのです。大阪の橋下氏は、その象徴です。口パク事件です。

しかし、この「強制」で判ったことがあります。それは、国旗≒日の丸、国歌≒君が代に対する中身を報せることなく、教育することなく、「強制」だけが独り歩きしていくことの意味は、一体全体何か!ということです。

それは、権力者に対する「服従」だけだということです。それが「上司の命令」に従うということであり、再び戦前の回帰が始まったということだったのです。軍人勅諭と教育勅語思想の回帰であり、日の丸・君が代に対する冒涜・不道徳が浮き彫りになったということだったのです。

国民として国旗・国歌を称揚することは当然の行為とする人は多い。またそうした経験を有するからこそ他国の国旗・国歌に礼を尽くすことが出来るという意見もある。しかし、これに対して少なからぬ人が否定的な見解を示している。

愛国者の邪論 中身を教えてもらっていない圧倒的多数の国民は、上記のロジックに基づいて、日の丸・君が代問題に意見を言う人間に対して、違和感を抱いているのが実態でしょう。ここが自民党政権のネライだったのです。

「国民として」論で言うのであれば、「日本国憲法」を使わない方がよほど問題なはずです。

「日の丸≒国旗・君が代≒国歌に礼を尽くすからこそ外国の国旗国歌に礼す尽す」論が如何に誤りか!それは、オリンピック精神を視れば一目瞭然です。

「礼を尽くす」論のスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソは、「人間」が抜け落ちていることです。「礼を尽くす」べきは、人間です。このことは日本国憲法前文の国際平和強調主義に明確に書かれていることです。

しかし、「国旗・国歌に礼を尽くす」ことが、一体全体何になるのか、何が何だかわからないモノに「礼を尽くす」論浮き彫りです。

そもそも「礼を尽くす」論が正しいとすれば、それは国家・国民・民族・宗教は対等平等だと言うことに連動していかなければなりません。そのような思想が、強制を排除するのは当然です。しかし、国民に対して国旗・国歌を強制する思想が、他国・他国民・多民族・多宗教を対等平等の対象として認めることができるでしょうか。

日の丸・君が代を国旗・国歌として認め、斉唱と掲揚・礼拝を強制するのが当然としている人たち、すなわち、安倍派=國派=日本会議派が、ヘイトスピーチを禁止することに、なかなか賛同しないのは、このことを雄弁に物語っているのではないでしょうか!

太平洋戦争での悲惨な経験が主な背景だ。国内においては戦争へと国民を動員するシンボルとして使われ、海外においては侵略のシンボルとされた暗い歴史に思い至るのだろう。

愛国者の邪論 日の丸・君が代が、何をシンボルとしているか!それは、大日本帝国憲法体制=天皇制でした。軍人勅諭・教育勅語を視れば一目瞭然です。「侵略戦争」へと「動員するシンボル」だったのです。それに反対する「臣民」は「非国民」「国賊」でした。だからそのシンボルによって「士気」を高めて、命を懸けて、侵略戦争に協力加担していったのです。

当然、皇軍兵士は、「名誉ある戦死か、負傷」が待ち受けています。この点では被害者です。しかし、皇軍兵士によって、命も財産も身体も奪われ、冒された多民族・他国民は、「侵略のシンボル」に対して、どのような感情を抱くか!北朝鮮の拉致被害に対する日本国民の感情を視れば、逆の意味で一目瞭然です。

名実ともに日本という近代国家が誕生したのは明治維新以降とされる。幕藩体制においては、庶民は町人や領民であって国民ではなかった。出身の藩主領地が自らが所属する「お国」で、隣り合っていても他藩は違う国だった。欧米諸国に肩を並べる近代国家へと生まれ変わったが、その後は諸外国との戦争が続いた。太平洋戦争では、国民という立場に身を置いてわずか七十数年でありながら、「お国のため」と玉砕攻撃を選択するまで、一部国民の意識はエスカレート。

愛国者の邪論 1945年前の戦前の70年は膨張主義と植民地主義、侵略主義の日本でした。一部国民の意識はエスカレート」論は間違いです。大国中国を畏怖しながら日清戦争後は見下す!朝鮮をバカにしているのは、江華島事件と日朝修好条規を視れば一目瞭然です。

これらの政策の根土台に何があったか。吉田松陰の朝鮮満州強奪論・福澤諭吉の「脱亜論」が、大きな影響を与えたことは明らかです。同時に皇国史観に基づく教育勅語体制による国民教化です。

これらが社会のあらゆる場面で国体=天皇制の精華と繁栄のための装置として使われたのです。それを反省することなく、強制しているのが、今日の日本社会の実態です。

掲揚、斉唱という行為は、決して戦争を賛美するものではないが、戦時下において挙国一致のための装置とされたとの見方もある。そうした観点から見解を持ち出されれば、定するものであっても耳を傾けざるを得ないのではないか憲法で「思想及び信条の自由はこれを犯してはならない」とされている。

愛国者の邪論 当然の視点です!「掲揚、斉唱という行為」そのものを取りだせば、「決して戦争を賛美するものではない」というのは当然です。しかし、これが義務づけられ、強制されるシンボルとなると、その後の果てになにがあるか!戦前の教訓は一目瞭然です。ロジックは、全く同じなのです。戦前の誰もが、天皇を敬うことが、その後に自らがどのような境遇に置かれることになるか!想像力は全く思考停止していたのです。

国立大には国費が投入されていることをことさらに取り上げて、掲揚・斉唱を強制しても本質的な解決にはつながらない。国民として当然のことと、無批判に受け入れるのではなく、自由の国の民として論議を深めてもいいはずだ。(引用ここまで

愛国者の邪論 掲揚・斉唱を強制しても本質的な解決にはつながらない」論と「自由の国の民として」論に大アッパレ!です。

そもそも「国費が投入されている」論を言うのであれば、憲法を活かせ!です。岐阜大学に言う前にやることあるだろう!

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安倍首相の「在任中に改憲」論を徹底的に批判せず「誰のための改憲か」などと甘やかす東京新聞!

2016-03-14 | 安倍語録

一見すると、よくできた批判的社説だが

よくよく読むと

安倍首相に対する「甘やかし」が浮き彫りに!

人権を否定する「主張」に「自由」は与えられない!

   首相「在任中に」/誰のための改憲か 

中日/東京新聞 2016/3/14 8:00

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016031402000135.html

安倍晋三首相が在任中の憲法改正に意欲を示したが、憲法のどの条文を、なぜ改正する必要があるのか、必ずしも明確ではない。誰のための改憲なのか。

愛国者の邪論 このような問いかけは、あまり意味がありません。「国民のため」ということは明らかだからです。すでに、自由民主党は改憲案を提出しています。これが現行憲法とどこで、どのようにことなっているか、国民に報せるのが、情報伝達手段であるマスメディアの責任です。東京新聞の社説に対して、安倍自民党のネライは、その改憲案に明らかです。その改憲案に対してトータルに批判すること、改憲の理由を歴史の事実に基づいて批判することがなさえているか!ここに最大のポイントがあります。

きのう東京都内のホテルで開かれた自民党大会。夏に参院選がある今年は、引き続き「参院選必勝決起大会」も行われ、候補者が一人一人紹介された。

参院選に合わせて安倍首相が衆院解散・総選挙に踏み切る「衆参同日選挙」の可能性も取り沙汰されている。党総裁としてあいさつした首相は国政選挙をにらみ、政権批判を強める民主党など野党への敵意をあらわにした。

愛国者の邪論 「民主党など野党」という表現そのものに違和感があります。安倍晋三首相など、自民党執行部は、ハッキリと「民共合作」と述べ、共産党を強調することで、国民と政党の中にある共産党アレルギーを噴出させ、分断を謀っていることは、この間の発言で明らかです。

何故、このようなネガティブキャンペーンを許すのか、否か!情報伝達手段であるマスメディア知的レベルが浮き彫りになります。正々堂々と論戦すべきです。この場を情報伝達手段であるマスメディアは提供すべきです。これこそが憲法が保障している国民の知る権利保障となるのです。

そもそも、現行憲法下において国民から支持されている日本共産党に対して、何故、このような扱い方をするのか!情報伝達手段であるマスメディアは、そのスタンスを明確にすべきです。

党として今年一年間、政治にどう臨むのかを示したものが党大会で承認された運動方針である。選挙勝利や政策実現に向けた取り組みは当然としても、注目すべきは憲法改正に関する記述だろう。
「現行憲法の主権在民、基本的人権の尊重、平和主義」という三つの基本原理継承を前提に、国民各層の理解を得つつ、各党と連携して憲法改正原案の検討、作成を目指し、改正賛同者の拡大運動を推進する、としている。

一九五五年の結党時に採択された「党の政綱」などの基本文書で自らを「改憲政党」と位置付ける同党にとって、憲法改正を目指す姿勢を示すことは当然でもある。

これまでと状況が違うのは、憲法尊重・擁護義務を負う首相自らが憲法改正を「在任中に成し遂げたい」と明言し、夏の参院選では他党を含めて「改憲派」で改正発議に必要な三分の二以上の議席獲得を目指す姿勢を隠そうとしないことだ。とはいえ、どの条文を、なぜ改正する必要があるのか、そもそもなぜ、安倍首相の在任中に改正しなければならないのか、明確とは言えない。

愛国者の邪論 このことそのものが許されることではありません。国家の最高法規である憲法を、国権の最高機関で選出された総理大臣が違反しているのです。安倍首相は、情報伝達手段であるマスメディアの批判の甘さを利用して、好き勝手なことをやっているのです。テレビ番組で、首相の「表現の自由」を述べることで、政府批判を批判するというトンデモナイ思想の持ち主なのです。

今や、安倍首相が繰り返し述べている自由・人権・民主主義・法の支配を価値観が崩壊しているのです。このことは国会におけるヤジを繰り返していることにも、明らかです。

「とはいえ」論そのものが、安倍首相の身勝手を放置容認している象徴です。このことは、以下の言葉を視れば、一層明らかになります。憲法を守らない人間の言い分を取り上げて批判することそのものがありません。憲法=ルールを守らない人間が、そのルールを変えることなどあり得ないのではないでしょうか?

例えば、戦力不保持を明記した九条二項である。

首相は「実力組織である自衛隊の存在をしっかり明記すべきだ」とし、党の改憲草案は「国防軍を保持する」と明記している。

自民党結党の前年、五四年に自衛隊は創設されていたが、党の政綱は「現行憲法の自主的改正」によって「自衛軍備」を整えると記した。「駐留外国軍隊の撤退に備える」必要があったからだ。

しかし、六〇年に日米安全保障条約が改定され、在日米軍の駐留は今も続く。冷戦崩壊後も日米安保体制には「アジア太平洋地域の平和と繁栄の維持」という任務が付与され、在日米軍の全面撤退は現実的な課題にはなっていない。

愛国者の邪論 「在日米軍の全面撤退は現実的な課題にはなっていない」のは何故か。憲法法体系の上位に日米軍事同盟を位置付け、容認を迫ったトリックがあることを隠ぺい・黙殺することはできません。

それは伊達判決に対する砂川最高裁判決です。これは、この間、愛国者の邪論が記事にしてきたとおり、国家主権・国民主権・司法の独立を売り渡した稀代の恥ずべき売国判決です。

この誤った最高裁判決を「既成事実」として自衛隊の違憲性をスリカエ・ゴマカシ・大ウソをついてきた政府自民党とその事実を徹底して批判せず容認してきたマスコミの役割、憲法を活か政治を求めるのではなく形骸化してきた歴史があることを想起し、これらを恥辱としてリセットすべきです。

更に言えば、この歴史の事実は、かつての日本帝国主義の膨張主義植民地主義と似た要素が浮き彫りになります。それは一つは、対華21ヵ条要求に対して中国民衆が「国辱」として受け止めたこと。二つは、また朝鮮植民地化の経過にみる国家主権のはく奪の事実です。このことを加害国国民として、想起する必要があります。

資料:日韓議定書・第1~3次日韓協約・韓国併合条約

http://www.dce.osaka-sandai.ac.jp/~funtak/kougi/kindai_kyozai/SKyouyaku.htm

一方、自衛隊は急迫不正の侵害を阻止する必要最小限度の実力組織であり、戦力には該当しないとの政府見解が定着。内閣府による二〇一五年一月の世論調査では、国民の九割以上が自衛隊に「良い印象を持っている」と答えた。

愛国者の邪論 これもスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソの典型です。それは日本が「急迫不正」の『侵略』を受けるようなことがあるか、全く議論することなく、この言葉を既成事実化してきたのです。この東京新聞でさえも同様です。事実『侵略』ではなく『侵害』と言い換えています。『侵略』と『侵害』では大違いです。極めて意図的です。ここに安倍政権を免罪する姑息が浮き彫りになります。この姑息は以下の言葉に連動していきます。

九条二項を「変えなければ自衛隊の存在の根拠が揺らぐということはない」(井上義久公明党幹事長)との主張には説得力がある。

愛国者の邪論 そもそも、憲法9条第一項の、国際紛争を解決する手段として、国家による戦争・武力行使・武力による威嚇=脅し=軍事同盟は、永久に放棄したはずです。だからこそ、「戦力不保持」と国家による「交戦権」=「宣戦布告権」を否認したのです。

では国際紛争を解決する手段として何を使うか!国連憲章に明記されている「平和的解決」論です。紛争の土台・火種を非軍事的手段・平和外交によって消し去る外交手段=対話と交流が憲法前文に明記されているのです。

こうした理念と政策を日米軍事同盟=抑止力=脅し=威嚇によって形骸化してきたのが、60年安保以後の日本の政治だったのです。

このことを曖昧に、隠ぺいするのは、歴史に対する冒涜・不道徳と言えます。

こうした視点で日米軍事同盟を容認してきたからこそ、以下のような暴挙を平然と主張できるのです。日本国憲法の三原則を認めるのであれば、このような発想そのものが出て来るはずがありません。

自民党内で「かなり有力」な議論だと、首相が国会で紹介した緊急事態条項の創設も同様だ。大規模災害や武力攻撃発生時の政治空白を避けるためとしているが、自民党の改憲草案は、緊急事態宣言の時、国会議員任期の延長に加え、内閣が法律と同じ効力を持つ政令を制定できることや、一時的な私権制限を可能にすることを盛り込んでいる。いくら非常時とはいえ国権の最高機関で唯一の立法機関である国会から立法権を奪い、基本的人権の制限につながる改正を認める緊急性や妥当性があるのだろうか。

愛国者の邪論 きわめて甘い指摘です。このような発想そのものが、憲法的視点から視れば許すことができないことは当然です。しかし、この文章は、極めて放任主義です。人権を制限・否定する思想と運動を政治を容認しているのです!驚くべきことです。

憲法は国の最高法規であり、主権者たる国民が権力を律するためにある。たとえ改正が必要だとしても、大方の国民が納得するものでなければならない。

愛国者の邪論 「大方の国民が納得するもので」あれば、人権を否定する法、しかも国家の最高法規は許されるのか!これを「改正」と呼ぶことができるか!全くスリカエ・ゴマカシ・デタラメです。この党なことを平然と描く情報伝達手段が、安倍政権の横暴・身勝手を許しているのです。

首相は「憲法自体が占領軍の手によって作られたことは明白な事実」と繰り返し強調してきた。米国に「押しつけられた」憲法を、自らの手で制定し直したいとの思いがあるのだろう。祖父である岸信介元首相も果たせなかった改正を実現し、政治家としての実績を残したいのかもしれない。

愛国者の邪論 このような歴史の事実の否定を徹底して批判してこなかったからこそ、スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソを「繰り返し強調」させてきたのです。

しかし、今年公布七十年を迎える現行憲法は国民に定着し、共同通信による今年一月の世論調査でも、改正を進めることに半数以上が反対している。憲法を変えなければ国民の平穏な暮らしが著しく脅かされる恐れがあり、改正すべしとの切実な声が国民からほうはいと湧き上がるのならまだしも、政治家の実績づくりや支持層に配慮するための改正では、将来に禍根を残す。憲法は、主権者である私たち国民のものであり、その在り方を決めるのも国民自身である。政治家は「改正ありき」の姿勢を、厳に慎むべきである。(引用ここまで

愛国者の邪論 そもそも、「政治家の実績づくりや支持層配慮するための改正」が「改正」と呼べるシロモノか!明らかです。では何故、このようなことが平然と許されるか!それは、これまで述べてきたように、「甘やかし」があるからです。子どもを甘やかし、「仕付け」を怠れば、どのようなことになるか!明らかです。

日本人が、歴史の中で、「躾」・「仕付け」をどのように位置付けてきたか!

ところが、侵略戦争の反省の上に制定された日本国憲法を「仕付け」ることを形骸化させ否定してきた戦後自民党政治と情報伝達手段であるマスメディアの役割を告発しておかなければなりません。

それは、建国記念の日の2月11日には、国民にメッセージを発表するが、憲法記念日である5月3日には、安倍首相は、どこにいるか!この一つの事例を挙げるだけで、安倍首相と情報伝達手段のデタラメが浮き彫りになります。

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テレビ朝日は共産党が嫌い!安倍首相の民共合作口撃に岡田さんの反論は報道するが・・・!?

2016-03-14 | 安倍語録

時事通信は民主党・共産党の反論を報道!

しかし

「東京都内で開かれた集会」は隠ぺいしたぞ!

この点ではNHKと同じだな!

安保法施行前に若者や学者が抗議 新宿 3月13日 19時26分

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160313/k10010441951000.html

NHKは国民の安倍政権反対運動を自民党大会と同じように報道すべきだな!権力を監視する主権者を大事に!2016-03-13 22:49:44 | マスコミと民主主義

国政選挙は安倍式自公VS民共ではなく国民VS無責任安倍自公政権のたたかいだ!岡田・志位にアッパレ!2016-03-13 21:48:34 | 16年参院選

「無責任勢力」批判に反論=民共幹部 2016/03/13-18:37

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016031300128

民主党の幹事長は13日、首相が自民党大会で夏の参院選を民共の「無責任勢力」との対決と位置付けたことに対し、「自民党と公明党は憲法観が全然違うのに、選挙のためなら何だってする。そっくりそのままお返ししたい」と反論した。新潟県新発田市で記者団に語った。

参院選「民共」に勝ち抜く=安倍首相、改憲言及せず-自民党大会

共産党の委員長東京都内で開かれた集会で「対決の構図は自公対民共ではなく、自公対5野党プラス国民だ。5野党は立憲主義・民主主義の回復という国民的大義の下に結束している」と強調した。(引用ここまで 

総理の野党批判に岡田氏「恥も外聞もない政権」

 2016/03/14 01:04

民主党の岡田代表は、安倍総理大臣が「選挙のためなら何でもする無責任な勢力」と野党共闘を批判したことについて反論しました。

民主党・岡田代表:「参議院選挙の直前に3万円配る恥も外聞もない政権。負けるわけにはいきません」

岡田代表は、今年度の補正予算で所得の低い高齢者を対象に一人3万円を支給する臨時給付金を盛り込んだ政府を批判しました。

また、安倍総理が夏の参議院選挙は「自民・公明対民主・共産の戦いになる」と指摘したことについて、岡田代表は「自公対国民の良識の戦いだ」と切り捨てました。そのうえで、「安倍総理が目指すのは憲法9条の改正だ」として、安倍政治の暴走を止めるために野党が連携していく必要性を強調しました。(引用ここまで

夏の参院選に向け 総理と民主・岡田氏が舌戦

2016/03/14 05:53

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000070261.html

夏の参議院選挙で、民主党や共産党などが安保法制の廃止を訴え、候補者の一本化など選挙協力を進めていることについて、安倍総理大臣と民主党の岡田代表が早くも舌戦を繰り広げています

安倍総理大臣:「選挙のためだったら何でもする、誰とも組む、こんな無責任な勢力に私たちは負けるわけにいかないんです。今年の戦いは政治に、国民に責任を持つ。自民党・公明党連立政権対民主党・共産党の勢力との戦いになる」

安倍総理は13日に行われた自民党大会で、野党共闘を批判したうえで「野党はアベノミクスが失敗したと批判するが、それは間違っている」と経済での実績を強調しました。

これに対して、民主党の岡田代表は「恥も外聞もない政権だ」と反論しました。

民主党・岡田代表:「そのまま言葉をお返ししたいです。参議院選挙の直前に3万円配る恥も外聞もない政権。負けるわけにはいきません」「(Q.自公対民共でなければどういう戦い?)自公対国民の良識です」

岡田代表は、今年度の補正予算で所得の低い高齢者を対象に一人3万円を支給する臨時給付金を盛り込んだ政府を批判しました。夏の参院選を前に与野党のさや当ては激しさを増しています。(引用ここまで

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米兵が廊下で眠り込んでいた40代日本人観光客女性を自分の客室に連れ込んで乱暴した疑い!

2016-03-14 | 沖縄

それにしても奇怪な事件だ!

面識のない女性を自分の客室に連れていった?

本人は「逮捕事実は間違っている」と証言!

そもそも在沖米兵がビジネスホテルに?

やっぱり米軍基地があるからだな!

本土は沖縄の米兵事件をどのように受け止めるか!

 原発立地外の国民が再稼働をどう考えるか!

同じ視点で考えるべきことだな!

 沖縄の米兵 ホテルで女性に乱暴の疑い 3月13日 19時28分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160313/k10010441941000.html

沖縄の米兵 ホテルで女性に乱暴の疑い
 
k10010441941_201603132106_201603132108.mp4
沖縄のアメリカ海軍の兵士が13日未明、那覇市内のホテルで日本人観光客の40代の女性を自分の客室に連れ込んで乱暴したとして逮捕されました。警察によりますと、調べに対し容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、沖縄県名護市にあるアメリカ軍基地キャンプシュワブに所属するアメリカ海軍の一等水兵、ジャスティン・カステラノス容疑者(24)です。

警察の調べによりますと、カステラノス一等水兵は、13日午前1時すぎから4時ごろまでの間に、那覇市内のビジネスホテルで、廊下で眠り込んでいた日本人観光客の40代の女性を自分の客室に連れ込んで乱暴した疑いが持たれています。

警察は女性の知り合いから通報を受けて捜査した結果、ホテルの同じ階に宿泊していたカステラノス一等水兵が事件に関わったとして逮捕しました。

警察によりますと、調べに対し「逮捕事実は間違っている」と供述し、容疑を否認しているということです。女性は福岡県から知人らと観光に訪れ、一等水兵との間に面識はないということです。警察は事件のいきさつを詳しく調べています。(引用ここまで
 
那覇署、米海軍兵を準女性暴行容疑で逮捕
 観光客女性を暴行疑い 「容疑否認」

逮捕容疑は13日午前1時14分ごろから同4時5分ごろまでの間に、那覇市内のビジネスホテルで観光客の40代女性が熟睡して抵抗できない状態であるのに乗じて性的暴行を加えた疑い。

被害女性がホテルの廊下で寝込んでいたのをカステラノス容疑者が見付けて自室に連れ込んだとみられる。被害女性の知人からの110番通報を受け、那覇署の警察官が緊急逮捕した。逮捕時、カステラノス容疑者からは酒の臭いがしたという。 【琉球新報電子版】(引用ここまで

準強姦容疑で米兵を逮捕 那覇市内で40代女性に暴行か

2016年3月13日 16:41
 
那覇署は13日、那覇市内のホテルで福岡県の40代女性会社員に暴行を加えたとして、米軍キャンプ・シュワブ所属で米海軍一等水兵の男(24)を準強姦(ごうかん)容疑で緊急逮捕した。調べに対し「自分はやっていない」と容疑を否認しているという。(引用ここまで


準強姦容疑で米兵逮捕=熟睡女性を暴行-沖縄県警
2016/03/13-17:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016031300104
那覇市内のビジネスホテルで熟睡していた女性を暴行したとして、沖縄県警那覇署は13日、準強姦(ごうかん)の疑いで、米軍キャンプシュワブ(同県名護市)所属の海軍1等水兵ジャスティン・アレクサンダー・カステラノス容疑者(24)を逮捕した。「間違っている」と容疑を否認している。

〔写真特集〕希代の犯罪者

逮捕容疑は13日午前1時15分~同4時5分ごろ、ホテルの廊下で熟睡していた40代女性を自分の部屋に連れ込み、暴行した疑い。同署によると、女性の知人が通報し、駆け付けた署員がホテル内で同容疑者を発見した。女性は福岡県から複数の知人と観光に来ており、このホテルに宿泊していた。同容疑者も同じホテルに泊まっていたが、女性と面識はなかった。(引用ここまで 

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