愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

JNN世論調査では北朝鮮の脅威を感じる84%こそ安倍政権の無能無策無責任を浮き彫りにしているのに!

2016-04-04 | 北朝鮮

自公政党支持率が不明というところがミソ!

このような世論調査発表が

世論誘導装置を浮き彫りにしている!

北朝鮮「脅威」を感じさせていることそのものが

安倍政権の失政を浮き彫りにしている!

「圧力を重視すべき」論

これは破たんしているのではないのか!

国民の命・安心・安全を

切れ目なく守るのではなかったのか!

北朝鮮の挑発行為「不安を感じる」が8割

JNN世論調査

04日01:15

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2740645.html

<noscript>&amp;lt;img src="/jpg/news2740645_6.jpg" alt="北朝鮮の挑発行為「不安を感じる」が8割 JNN世論調査" /&amp;gt;</noscript>

中距離弾道ミサイルや短距離弾道ミサイルを発射するなど、北朝鮮が挑発行為を続けていることについて、「不安を感じる人」が8割にのぼっていることがJNNの世論調査で分かりました。

調査は土日に行いました。

それによりますと、

安倍内閣の

「支持率」は、前の月の調査より1.3ポイント上がって53.1%。

「不支持率」は前の月の調査より1.5ポイント下がって44.9%でした。

愛国者の邪論 「理由」と政党支持率が出た段階で、また記事にします!

北朝鮮は先週金曜日に短距離ミサイルを日本海に向けて発射したほか、先月には短距離や中距離の弾道ミサイルを発射するなど、挑発行為を続けていますが

こうした行為に

「非常に不安を感じる」「多少は不安を感じる」と答えた人はあわせて84%でした。

一方、「あまり不安を感じない」「全く不安を感じない」はあわせて14%でした。

北朝鮮の核開発やミサイル開発をやめさせるため、「対話」を重視すべきか、それとも「圧力」を重視すべきか聞いたところ、

「圧力を重視すべき」が59%、

「対話を重視すべき」が29%でした。

今年夏の参議院議員選挙をめぐる動きについても聞きました。

参議院選挙と同じ日に衆議院選挙も行う「同日選挙」が取り沙汰されていますが、「同日選挙」を

「行ってもよい」が40%、

「行わない方がよい」が41%でした。

民主党と維新の党が合流して「民進党」を結成しましたが、新党に

「期待する」は23%、

「期待しない」は69%でした。

愛国者の邪論 野党の選挙協力について、不問です!野党だらしない論の扇動と垂れ流しが透けて視えてきます!

先月29日に施行された安保関連法について、民進党など野党は廃止する法案を提出していますが

「廃止するべき」と答えた人が34%、

「廃止するべきでない」と答えた人が45%でした。

愛国者の邪論 北朝鮮「脅威」論の効果が浮き彫りになりました。ここに北朝鮮の「危機」垂れ流しの持つ意味が浮き彫りになります。安倍首相の姑息な手口が浮き彫りです!このことを情報伝達手段のマスメディアは検証すべきですが、演出・自作自演の安倍首相の応援団ですから、仕方ありません!

この構造をどのように変革するか!日本の最大の課題です!

来年4月に予定されている消費税率の10%への引き上げについても聞きました

「予定通り引き上げるべき」が17%、

「引き上げるのは賛成だが延期すべき」が38%、

「引き上げるべきでない」が44%でした。(引用ここまで

愛国者の邪論 消費税増税がアベノミクスの恩恵に破たんをもたらしていることを浮き彫りにした調査ですが、問題アリです!

それは、これまでは軽減税率の是非を設問していたのですが、安倍首相の消費税増税先送りを既成事実化するために、応援するために設けた設問だからです。

しかし、どのような手練手管の姑息を弄しても、国民の生活は改善できないでしょう!

労働者・国民の懐を温める政治をしないからです!

コメント (2)
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米国に対して『もう北朝鮮を認めましょうよ』って、それが対北朝鮮対策になるんじゃないですか?アッパレ!

2016-04-04 | 北朝鮮

北朝鮮の目標の一つはこれだ!

逆に視れば、北朝鮮を脅しているのは誰だ!

侵略戦争の反省の上に制定された

憲法平和主義を持つ国としてなすべきことは!?

ハッキリしているぞ!

平和協定の交渉をしたい。

それを結べれば、お互いの存在を認めることになる。

「つぶしたり攻めたりなんて考えもしません」という意味です。

ですから平和協定はものすごい意味がある

北朝鮮は米国の先制攻撃を本気で恐れている

TKO木本が外交のプロに直撃!

2016年03月25日

http://toyokeizai.net/articles/-/110543

木本 武宏 :タレント 木本 武宏Takehiro Kimotoタレント 1971年大阪府生まれ。1990年木下隆行とお笑いコンビTKOを結成しツッコミを担当。2006年、東京へ本格的進出。S−1バトル優勝、キングオブコント総合3位などの受賞歴がある。現在は、ドラマやバラエティなどピンでも活躍中。最近ライザップで肉体改造に成功。今度は知力を改造して新境地を開く野望を持っている。 

金第1書記はいったい何を恐れているのだろうか。2月撮影(2016年 ロイター/KCNA )
わたくし、TKO木本武宏がTKO(東洋経済オンライン)で、複雑な現代の世の中について学ぶ対談です。第3タームでは、何ともわかりにくい、東アジアの現在と未来について、外交官出身の論客、美根慶樹さんにお話をうかがいました。1回目は何とも不可解な国「北朝鮮」を巡る状況についてです。歴史を振り返りつつ、どこにポイントがあるかわかりやすく解説していただいて、またまたかしこになれましたよ~。
 
北朝鮮はなぜわかりにくいのか?
 

木本:北朝鮮という国が、年明け以降、何度もニュースに登場しています。今ではお騒がせ国家というイメージですが、学校では、最初の指導者である金日成はマルクス主義に傾倒し、主義主張のはっきりした指導者ということで習った覚えがあります

愛国者の邪論 そんなこと学校で教えているでしょうか?ウソか、この人の「感じ」ですね。日本の教科書で、このようなことを書いている教科書を視たことがありません。

でも孫の世代になった金正恩の北朝鮮はおかしな国ですよね。まず、国民のためにある国なのか、金家のための国家なのか、そこがわからない。まずはそこから教えていただけますか。

美根:そこは最大の問題の一つです。北朝鮮は一言でいうと、わかりにくい国。「国の基本」のところで、我々日本人の考え方とえらく違います。

木本:といいますと?

美根:あの国は特殊な状況にあります。日本との国交もなく、閉鎖的な体制で、何が起こっているのかがわからない。

それでも分かることはあります。まず大前提として、日本との最大の違いはなにか。日本人のほとんどが日本という国が無くなるとは思っていないですよね? おそらくそう思っている国民は0.1%もいないでしょう。ところが北朝鮮では、朝鮮民主主義人民共和国という国が無くなるかもしれないという心配が常にあるのです。

木本:その心配をしているのは国民でしょうか。それとも指導者でしょうか。

美根:指導者です。国民は、無くなってもいいと考えているかもしれませんね。これは私の想像ですが、本心では、韓国のようになってもいいと思っている人が多いはずです。ただ、指導者たち、つまり指導体制、官僚、軍部という「統治」の側にいる人たちは恐れている。朝鮮民主主義人民共和国という体制が崩壊したら、おまんま食い上げどころか、今までやってきたひどいことをぜんぶ暴かれて粛清されてしまうかもしれないわけです。そんな心配をずっとしている。これは、日本人にはなかなか理解しにくい

木本:指導者のテーマが「自分たちの生存」ということになっているんですね。

美根:金日成は若い時に平壌から外へ出て、満州でソ連軍の指導の下で抗日ゲリラに参加した。彼らは日本統治下の朝鮮半島に、「独立を取り戻す」「人民の生活を取り戻す」という目標で、ゲリラをした。

自分たちでどこまで望んだかはわかりませんが、当時の選択肢は国境を接するソ連しかなかったので、自ずと共産主義を選ばざるをえなかった。もし隣に米国があったら、それこそ明治政府的な方式の国になったかもしれない。おそらく、まったく違う体制になっていたでしょうね。

木本:たまたま金日成がご近所にあるマルクス主義に出会ってしまった。

美根:歴史的にそういう状況でした。もっとも金日成も初期のころは安泰とはいえなかった。独裁体制にありがちな、権力闘争があった。元から誰もがひれ伏すような権威があったのではなく、政敵と闘って勝ちとった権力と権威なわけです。そうした闘争は1970年ころまで続いていました。

木本:そうなんですか! 朝鮮戦争が終わってすぐに、独裁体制を築いたと思っていました。

美根:北朝鮮は、朝鮮労働党の指導で建国をし、国土を復興させ、経済を発展させていった。みんなで国づくりをし、指導層も確立していった。そういう大きな考えで長らく進んできました。そこに親子の関係、家族の関係という、儒教的な考えが加わって、強固になっています。朝鮮では、儒教的な要素は中国以上に強い。そこに金家が続いている理由の根本があるとみています。

愛国者の邪論 日本の皇室と同じです。日本の場合は「三種の神器」がキーワードです。これをソ連に守ってもらうか、アメリカに守ってもらうか、悩みながら、結局は資本主義国であるアメリカを選択したのです。【ご聖断】に至る経過は、このことを浮き彫りにしています。

原爆投下を、「人道に反する」として、アメリカ政府を脅し、その見返りに「国体護持」を実現しました。その後の歴史を視れば一目瞭然です。

金正恩は若者を大切にしている

美根慶樹(みね よしき)/平和外交研究所代表。1943年生まれ。東京大学卒業。外務省入省。ハーバード大学修士号(地域研究)。防衛庁国際担当参事官、在ユーゴスラヴィア(現在はセルビアとモンテネグロに分かれている)特命全権大使、地球環境問題担当大使、在軍縮代表部特命全権大使、アフガニスタン支援調整担当大使、日朝国交正常化交渉日本政府代表を経て、東京大学教養学部非常勤講師、早稲田大学アジア研究機構客員教授、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(http://www.canon-igs.org/)などを歴任

木本:息子の金正日、そして現在の金正恩と世代を経るにつれ、だんだん北朝鮮はおかしくなってきたような印象があります。この印象は正しいのでしょうか。

美根:難しい質問ですね。金正恩は、2013年に父・正日の妹婿で血の繋がらない叔父である、張成沢(チャンソンテク)を粛清しました。それ以外にもたくさんの指導者を処刑したので、とんでもないトップという印象が強いかもしれません

こうした粛清を行ったことは事実ですが、それですべてかと言えば、そうでもない

あえていえば、これまでの指導者にはない、「良い面」もあります。例えば彼はスポーツが大好きです。国民を奮い立たせるのにとてもいいもの、と考えているようで、非常に力を入れている。平壌市内には競技ごとにサッカー、陸上競技、卓球などの専門競技場が軒を連ねています。

木本:総合運動場じゃないんですね。

美根:そうです。日本のスポーツ振興など、及びもつかない力の入れようです。街中では、企業がお昼休みに卓球やバレーボールなどを奨励して、各会社で対抗して試合をしている。課長さんは、自分のチームが負ければ、それほど大きなものではありませんが、人事評価として罰点がつく。運動が得意じゃない課長さんは肩身が狭いようです。日本人の眼に映りやすいのはワールドカップなどでサッカーの北朝鮮代表が意外にもかなりの強豪であることです。その根底には国家レベルの訓練・準備・投資があり、そこには相当の力を入れています。

普通の国家らしい面もあるにはあるが……

わかりにくい国「北朝鮮」は、いったい何を目指しているのか

木本:目的は豊かな国にするためでしょうか。それとも国民の士気を高めるためでしょうか。

美根:両方ですね。経済的な意味での豊かさには直接は繋がりませんが、国民が元気に仕事することは、経済的にも大事なので一体です。金一家のためだけでなく、やはり国民全体への影響という大きな目的でやっています。

木本:とはいえ、彼らが普通の国らしいことをちゃんとやっているということを知れば、印象もちょっと変わってくるかもしれませんね。

意外にも金正恩には国際感覚がある

美根:私は金正恩のファンではありませんが、彼のやっていることを、事実として、きちんと見るべきです。昨年7月に平壌の空港ターミナルビルが新しくなりましたが、金正恩は完成まで何度も視察しています。

かつて私が北朝鮮に行った時の空港ビルはひどいものでしたが、立派なものを作った。こうした施設を作る場合、自ら出向いてチェックするのも金正恩なんです

木本:それは知りませんでした。なんでそれを隠すのでしょうか。

美根隠しているわけではないですよ。日本でもきちんと報道されていますしかし、メディアが簡単に入れないのは事実です。入ると、記者の動きをコントロールするのが大変だからです。入ったメディアはいろいろ見たい、でも体制側は厳重にしないと何を映すかわからないからコントロールしようとする。

愛国者の邪論 「メディアコントロール」は日本でも同じです!北朝鮮「脅威」論が好例、象徴です!安倍首相が夜な夜な何をやっているかを視れば明らかです。

木本:あれはOK、これはダメとやることが難しいから、一斉にダメにしているんですね。

金正恩が今やっていることを会社にたとえた場合、一族経営で、息子から孫が経営する時代になって、ちょっとは社員の生活も真剣に考え始めているというイメージでいいんですか。

美根そういう面はあります。金正日は一風変わったところがありました。彼の趣味は乗馬や映画鑑賞です。韓国の映画監督を香港で拉致したこともある。日本の鮨職人を連れていました。一方、金正恩は若い人の趣味、国際的な感覚があるように見える。

木本:そうなんですか。知らなかったです。

美根:正日に比べればまともです。では、その人が、ひどいことするのはなぜか。その理由に、正日が急死したため、継いだのが20代後半で、準備不足だったことがあります。後継者には決まっていても、長男じゃなく三男で、若く経験が乏しかった。乏しいなかで難問ばかりの北朝鮮において、指導力を見せつけ、確立するために少々ひどいこともやらざるをえなかったのでしょう。

木本:若さゆえの焦りがそうさせたわけですね。

美根処刑された張成沢は中国との関係をほとんど一手に押さえていた。叔父さんからすると、若造に何ができるんだという思いがあり、しかも身内ですから、上からの目線になっていた。正恩を甘く見ていたのでしょう

なにをするかわからない危険が北朝鮮にはある

木本:それでも処刑してしまう国なんですよね。叔父を処刑して、代わりに新しい中国との窓口となりうる人はいるんですか。

美根:張成沢に変わるような人材は出てきていません。ですから中国との関係はものすごく落ちています。それでも貿易は今でもかなりある

愛国者の邪論 中国側、特に旧満州地域には、北朝鮮は重要なマーケットであると同時に資源輸入国なのではないでしょうか?

中国北朝鮮の 経済関係に関する調査 - 日本貿易振興機構

https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/07000785/cha_prk_economy.pdf

おそらく、正恩の希望は自分が全部をコントロールすることでしょう。自分の権威にチャレンジするものは許さない。しかも若いから極端な形で出てしまうところがある。

木本:会社で考えると、いい会社じゃないですよね。

美根:そう。そしてなにより国の名前とは違って「民主主義」ではない。なにが起こるかわからない、そのような危険が北朝鮮にはあります。

愛国者の邪論 「民主主義」「人民共和国」とは真逆のことが行われています。それでも国家は運営されています。しかし、戦前・戦後の日本も同じです。憲法が活かされているでしょうか?

木本:う~ん。どうにも、いい方向に向かっていると総括できませんね。

アメリカは北朝鮮をつぶしたい?

美根:善悪両面あって、非常に危険なことが起っている一方、正恩という若い独裁者の指導力を確立するという面では前進していると言える。それは内政の部分です。問題は外交なんですよ。

木本:核実験をして、ミサイルを日本海に飛ばす。そのやり方は変わっていない。アピールはそこしかないということなのでしょうか。

美根:基本的に、彼らの外交姿勢は変わっていません。彼らの望みは、繰り返しになりますが、北朝鮮の存続なんですね。今の体制を固定したい。その点は、これまでにもある程度前進しています。1991年に国連に韓国と同時加盟を果たしましたが、アメリカとの関係は1953年に朝鮮戦争が休戦になった時と何ら変わっていない。つまりいまだ休戦状態なわけです。

朝鮮戦争 - Wikipedia

木本:いまでも一触即発という意識があるわけですね。

美根:正恩は怒ると「いつでも戦争状態に戻る」と言うそうです。ただ法的にも政治的にも北朝鮮の地位は未確定です。そのため、彼らの外交戦略は、北朝鮮の地位を確定させることにあるのです

木本:世界は、北朝鮮をどうこうしようなんて、考えていないのではないでしょうか。北朝鮮側がミサイルを撃たなかったら、なにも言わないような気がしますけれども。

美根:そこが我々と認識がずれているんですね。たしかに日本では誰もつぶすなんて誰も思っていないかもしれない。一方でアメリカ人はどうなのか。ここにはクエスチョンマークがつきます。

ブッシュ大統領(子)の時代。悪の枢軸としてイラク、イラン、北朝鮮を名指ししました。その後イラクは滅ぼされた。いまイランとは仲良くなりつつある。北朝鮮はそのまま。アメリカには北朝鮮こそ世界の悪の根源という意識がある。アメリカは1994年に北朝鮮への軍事侵攻が利益か不利益なのかを検討したことがありました。ただ、あまりにもアメリカ軍の被害が大きくなるという結論だったので、取りやめました。これは有名な話です。北朝鮮は、真剣にアメリカの軍事侵攻を恐れているのです

外交にミサイル/欲しいものは平和協定

木本:そんな事実があったんですね。知りませんでした。しかし、その理由はどこにあるのでしょうか。アメリカは北朝鮮と韓国を統一することで、中国と直接の国境を持ちたいのでしょうか。

美根私は、その考えがあるのではないかと思いますただ、それを積極的に望んだり、手出しをするかは別問題ですよ。もし情勢の変化で北朝鮮が無くなったら、アメリカは都合がいいと思うのではないかと思います。そうなるといろんな問題が解決すると思っている。

平和協定の交渉と、核・ミサイル放棄

木本北朝鮮はその危険性をきちんとわかっている。だからこそ、アメリカからはっきりと「北朝鮮をずっと続けていいよ」と言ってほしいのでしょうか。

美根そうです。平和協定の交渉をしたい。それを結べれば、お互いの存在を認めることになる。「つぶしたり攻めたりなんて考えもしません」という意味です。ですから平和協定はものすごい意味がある。

木本:国連かどの機関が適当かわかりませんが、アメリカに対して『もう北朝鮮を認めましょうよ』って、もっと強くアピールしたほうがいいんじゃないでしょうか。それが対北朝鮮対策になるんじゃないですか

美根ただ北朝鮮のイメージが悪すぎる。彼らの言動は信頼されない。北朝鮮は交渉をしたいと何回も言っていますが、アメリカは取り合わない。もし交渉したいなら核兵器とミサイルを廃棄しなさい。そうしたら対応しますよ、とはねつけている

木本:結局そこになるんですね。

美根ニワトリと卵の関係で、話が噛み合ない。どっちが先か? でややこしくなる。それが現状なんです。

木本:なるほど、よく理解できました。

(構成:高杉公秀、撮影:梅谷秀司)(引用ここまで

愛国者の邪論 北朝鮮は、「フツーの国」になろうとうしている。「アメリカは核兵器で脅すな!俺たちを認めろ!」と。「アメリカと対等になるために、核兵器を抑止力として持つことは当然だ!アメリカだってもっているぞ!」と言っているのです。

アメリカは、北朝鮮の「無法」をまず、問題にしている!しかし、歴史的に視れば、「冷戦」思考が依然として残っているということです。「朝鮮戦争」の「原因」は、未だに不明です。「北朝鮮が攻めてきた」説もあれば、あれは「やらせ」だったという説もあります。

いずれにしても、朝鮮戦争は「休戦」状態であって、「終戦」ではないのです。平和協定すら結ばれていません。そこに問題があります。軍事的緊張が続いているのです。「国連軍」として米軍が日本の基地に存在していることは米軍基地に国連旗が掲げられていることを視れば明らかです。

だからこそ、日本は、アメリカの側から視るのか!北朝鮮の側から視るのか!どっちからも視る必要があるでしょう!それは日本国憲法を持つ国だからです。

日本国憲法は侵略戦争の反省の上に制定された国家の最高法規です。これを使っていないのです。何故でしょうか?憲法を変えることが戦後自民党とその政権の目標だからです。

その政権と政党が如何に憲法を軽視しているか。その事例は、5月3日の憲法記念日に、国家の式典が行われていないことをあげれば十分です。このことは、全くケシカラン話です。安倍首相に至っては5月3日は、外国にいます!外遊です。北朝鮮とは五十歩百歩ではないでしょうか?

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読売調査でも増税延期65%アベノミクス評価しない49%景気回復実感ナシ77%信を問うどころではないぞ!

2016-04-04 | 安倍語録

国民の声は安倍ノー!

戦争法の時は強行した!

そして「丁寧に説明する」と言った!

しかも、「そのうち賛成が増える」と言った!

今度も強行するか!増税を!

前回は

「公約の増税を延長するために信を問う」と言った!

今回は

信を問わなくても、国民は「解答」しているぞ!

ますます墓穴を掘る安倍首相!

後は情報伝達手段のマスメディアがどう描くかだな!

裸のアベコベ宰相の醜い醜態を!

 全国津々浦々で

アベノミクスの恩恵を受けていない国民は

ホントに怒って政権交代を実現させるべし!

ホントに自分たちの政権をつくるべし!

民主党政権の二の舞ではない、脱自民党型政権だな!

「懸念」?

違うだろう!まともに訊け!

気にかかって不安に思うこと。「安全性に―を抱く」「先行きを―する」

「切れ目なく安全安心命を守る」

って言ってたのは誰だ!

「全国津々浦々にアベノミクスの恩恵を」

って言ってたのは誰だ!

 消費税上げ「延期を」65%…読売世論調査

2016年04月03日 22時06分
 
 
読売新聞社は1~3日、電話方式の全国世論調査を実施した。

今回から調査方法を一部変更し、携帯電話の番号にも電話をかけて調査したほか(以前は固定電話のみ)、18歳選挙権の導入を前に対象者を「20歳以上」から「18歳以上」に広げた。

2017年4月の消費税率10%への引き上げを「延期すべきだ」と答えた人は65%に上り、「予定通り引き上げるべきだ」の29%を大きく上回った。

安倍内閣の経済政策を「評価しない」は49%、「評価する」は39%で、

景気回復を「実感していない」との回答は77%を占めた。

安倍首相は、経済情勢によっては消費増税の先送りを検討している。

調査で延期を求める人が多数だったのは、経済の現状への懸念が強いためとみられる。(引用ここまで)

専門家に訊くまでもなし!
なのに
国民には絶対に訊けない!
何故か?
怖いからだな!
「最高責任者」だからだな!
下々のことなど、訊くことはしない!
それが「最高責任者」だ!
訊くのは担当者がやれば良い!
「最高責任者」は決定し指示を出すのが仕事だ!
安倍首相、消費増税延期は「政治判断で決定」
 
2016年04月02日 12時02分
 
【ワシントン=小坂一悟】訪米中の安倍首相は1日夜(日本時間2日午前)、ワシントン市内のホテルで同行記者団と懇談した。
 
2017年4月の消費税率10%への引き上げについて、「延期するかどうかは、発生した事態の下で専門的な見地からの分析を踏まえ、政治判断で決定する」と述べ、経済情勢次第では専門家の意見を聞いた上で、先送りする考えを示した。

首相はリーマン・ショックや大震災のような事態が起きない限り、予定通りに引き上げる考えを改めて強調した上で、「延期するためには法改正が必要になる。その制約要件の中で適時適切に判断していきたい」と語った。先送りする場合、秋の臨時国会での法改正を想定している。

現在の経済情勢に関しては、「多くの著名な専門家は、今後さらなる景気の悪化を見込んでいる」と指摘。景気を下支えするため、3月29日に成立した16年度予算の前倒し執行を麻生財務相に指示しているが、「帰国後の閣議で具体的な方針を示したい」と述べた。(引用ここまで

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