愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

同時選は「なくなった」と思わせサプライズでやった『死んだふり解散』に効果アリだから?熊本想定外!

2016-04-26 | 16年参院選

「熊本地震」の実態に想像力を働かせると

 同日選挙の「可能性」報道に問題あり!

熊本県内の避難者5万人下回る

インフラ復旧で地域差も

2016年4月26日13時06分

http://www.asahi.com/articles/ASJ4V2V7NJ4VTIPE009.html

朝日によれば、熊本県内の避難者数が、熊本県によると、本震翌日の17日午前の18万3882人18日午後には9万3874人25日午後には、本震後初めて5万人を切り、26日午前の時点で、ピーク時の7割減の4万7032人となったとあります。しかし、ライフラインなどの復旧などを考えると、生活と命の問題が解決したとは言えない状況があることは、以下の記事で判ります。

 熊本市の避難所などで2人死亡 避難生活の影響か

熊本市によりますと、今回の地震のあと、今月20日と24日にいずれも市内の69歳の女性と75歳の男性が避難所や避難先の住宅で心肺停止になり、その後、死亡したということです。熊本市は体への負担など、一連の地震の影響で亡くなった可能性があるとして、今後、県に報告することにしています。(引用ここまで

被災地の実態・人間を想えば

「政局」に走る政治家と報道に問題点が浮き彫りに!

だが、政治家もメディアも判っていないのでは!?

 補選で自民勝利…W選は? 政治部長が解説

2016年4月26日 00:50

 http://www.news24.jp/articles/2016/04/26/04328648.html

24日、衆議院北海道5区と京都3区の補欠選挙の投開票が行われ、北海道5区では、自民党公認の和田義明さんが当選、京都3区では、自民党が“不戦敗”を決める中、民進党の前職・泉健太さんが当選した。今回の選挙結果をうけて焦点の衆参ダブル選挙はどうなるのか、政治部の伊佐治部長に聞く。

安倍政権が描いてきたとみられる1つのシナリオは、まず24日の補欠選挙で野党連合に確実に勝つ、そして来月の伊勢志摩サミットで世界をリードする安倍外交をアピールし、検討している来年4月の消費増税の先送りを決めた上で、参院選、あるいは、ダブル選挙に踏み切るというシナリオだ。

ところが、そのシナリオが大きく狂った。

まず熊本地震の発生。「被災者を助けることが最優先で、選挙をやっている場合ではない」と、ダブル選挙は困難との見方が広がった。実際、熊本地方では依然として活発な地震活動が続いている

安倍首相は、「激甚災害」に指定して補正予算案の成立など全力を尽くす構えだが、復旧の見通しはたっていない。

また、勝ったとはいえ、今回の補選がこんなに接戦になったことも誤算の1つで、野党の連携は手ごわいことがわかった。

NNNの当日の出口調査でも、今回、いわゆる無党派票の7割近くが野党候補に流れたとみられる。ダブル選挙にして投票率が上がったら、こうした票が一層増える可能性も出ている。

しかし、ダブル選挙が見送りになるとは言い切れない。そもそも夏の参院選を絶対に勝つことが安倍首相の今年の至上命題。なぜそんなに力を入れるかというと、この20年をふり返っても、自民党が大敗した例が2つある。1つは橋本政権。本格内閣として長期政権の見方もあったが、経済運営などの失敗から大負けして退陣に追い込まれた。もう1つは、記憶にも新しい安倍第1次政権。閣僚のスキャンダルなどが響いた。

参院選は、自民党のおごりが目立つと、おきゅうをすえてやれという有権者の思いが働き、大敗につながる例が多い。用心深い安倍首相としては、9年前の二の舞いを避けるために、どんな手段もとるという中からダブル選挙が浮上していた。

今回の結果を見ても、風に影響されやすい参院選の不安は消えたとはいえない。そうすると、まだダブル選はあり得るとの見方をすることもできる。

このところ追い込まれた感があった安倍首相だが、今回の勝利で改めてフリーハンド、解散権を握り直したとの見方がある。

30年前の中曽根政権下のダブル選挙は『死んだふり解散』といわれ、誰もが「なくなった」と思った時にサプライズでやったから効果も大きかった。

与党幹部からは、「参院選を勝たせたいからダブル選をやるのは大義名分にならない」と強いけん制もあるが、安倍首相は情勢をにらみながら、最終的な判断を探るとみられる。

熊本地震の復旧がどこまで進むかが1つの鍵となりそうだ。(引用ここまで


与野党対決で与党勝利 どうなる衆参W選挙

2016年4月25日 01:32

http://www.news24.jp/articles/2016/04/25/04328567.html

24日、衆議院北海道5区と京都3区の補欠選挙の投開票が行われ、北海道5区では、自民党公認の和田義明さんが当選、京都3区では、自民党が“不戦敗”を決める中、民進党の前職・泉健太さんが当選した。この結果は、安倍首相の政権運営、さらには、衆参ダブル選挙に踏み切るかの判断にも影響を与えそうだ。

安倍政権は夏の参議院選挙、そして衆参ダブル選挙も視野に、北海道5区は「絶対に負けられない」としてきた。激戦の末の勝利に与党側は勢いづいている。

自民党・茂木選対委員長「(安倍)総理も、この北海道5区の補選、極めて参議院選に向けて重要な選挙と、勝利することができたのは大きいと(話していた)」

また、自民党幹部は今回の横一線からの勝利について、「震災対応への評価はあると思う」と分析している。

一方、衆参ダブル選挙については、熊本地震によって難しくなったという見方は政府・与党内で出ている。

しかし、安倍首相は、ダブル選挙の可能性を依然、排除はしていない。今後の被災地の復旧の状況、そして伊勢志摩サミット、検討されているアメリカ・オバマ大統領の広島訪問、さらに消費増税を見送るかの判断についての世論の反応などを見極めて決断するものと見られる。

一方、野党側は、野党統一候補を立てた初めての選挙での敗北に気勢をそがれた形。しかし今回は、「十分善戦した」との声が大勢だ。

民進党・枝野幹事長「悔しい思いをしていますが、必ず次につながる。参議院選挙、あるいはダブル選挙に向けて、(選挙戦術を)検証していきたい」

衆参ダブル選挙も視野に入れた与野党の攻防が、今後さらに激しくなりそうだ。(引用ここまで

南阿蘇村で発見の遺体、不明男性と確認

 2016年4月25日 22:10

http://www.news24.jp/articles/2016/04/25/07328644.html

熊本地震で2人の行方が分かっていない熊本・南阿蘇村の捜索現場で、25日午後、新たに1人の遺体が見つかり、行方が分からなくなっていた男性と確認された。

南阿蘇村では、行方が分からなくなっていた早川海南男さん(71)のものとみられる携帯電話が見つかった付近を中心に捜索が行われていたが、25日午後4時ごろ、土砂の中から1人の遺体が見つかった。遺体は、自衛隊が重機で土砂を数メートル掘り起こしたところで見つかったという。

その後、家族が確認するなどした結果、見つかったのは早川さんであると確認された。これで一連の地震での死者は49人となる。

一方、大学生の大和晃さんが土砂崩れに巻き込まれたとみられる阿蘇大橋の付近では、24日から新たな重機を投入するなど、24時間態勢の捜索が続いている。(引用ここまで

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チェルノブイリ原発事故から30年の実態を報道しているのに川内も伊方もスルー・黙殺。隠ぺいするNHK!

2016-04-26 | ゲンパツ

事故から30年経ってもなお、被害は続くゲンパツなのに!

ゲンパツの「脅威」と国民の「危機」は

スルー❓黙殺?隠ぺい?!

北朝鮮と中国の「脅威」は

毎日毎日

繰り返し報道=煽っているのに

国内のゲンパツは別扱いか!

NHKの思考回路は全く反国民的!

不測の事態が起ったら

被害を受けるのは?

危機に遭遇するのは?

君子危うきに近寄らず!

備えあれば患いなし!

先手必勝!

ではないのか!

チェルノブイリ原発事故から30年 現地で追悼式典

旧ソビエトのウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所で、原発事故が起きてからちょうど30年となる26日、現地では事故の処理を支援する日本やヨーロッパなどの代表が出席して、事故の犠牲者を追悼する式典が開かれました。

ウクライナにあるチェルノブイリ原発ではソビエト時代の30年前、運転中の原子炉で爆発が起きて大量の放射性物質が外部に放出され、消火活動に当たった消防隊員や原発職員など、およそ30人が死亡したほか、故処理を行った作業員や周辺の住民などの間では健康被害を訴える声が相次いでいます

事故から30年となる26日、事故処理に当たった人たちをたたえるため、原発の敷地内に設けられた記念碑の前で、犠牲者を追悼する式典が開かれ、日本やヨーロッパなど事故の処理を支援する各国の代表が出席しました。

ウクライナのポロシェンコ大統領が花をささげたほか、日本からは山田外務政務官が現地を訪れ、犠牲者の死を悼みました。

チェルノブイリ原発では事故のあと、放射性物質の外部への放出を防ぐため、建物を覆う「石棺」と呼ばれる建造物が造られましたが、老朽化して崩落の危険も指摘されています。

現在、国際社会の支援で「石棺」ごと覆うアーチ型の構造物の建設が進められていますが、溶けた核燃料をどう取り出すのかなど廃炉に向けた課題は残ったままです。(引用ここまで

健康被害を訴えたりする人が増え続けている

これこそが、フツーの災害と根本的に違っているのだ!

人道問題ではないのか!

人類は何を学んだか!

ヒロシマ・ナガサキ・チェルノブイリ・フクシマで!

NHKに欠落している視点ここにあり!

チェルノブイリ原発事故から30年で追悼行事

チェルノブイリ原発事故から30年で追悼行事

動画を再生する

ソビエト時代にチェルノブイリ原子力発電所で、史上最悪の原発事故が起きてからちょうど30年となる26日、原発の近くでは、原子炉で爆発のあった時刻に合わせて、当時消火活動に当たった消防隊員や原発職員などの犠牲者を追悼する行事が行われました。

チェルノブイリ原発では、30年前に運転中の原子炉で爆発が起きて大量の放射性物質が外部に放出され、消火活動に当たった消防隊員や原発職員などおよそ30人が死亡したほか、事故処理を行った作業員や周辺住民の間でもがんや白血病で亡くなったり、健康被害を訴えたりする人が増え続けていると報告されています。

原発の近くにある、事故処理に当たった作業員らをたたえる記念碑の前では、26日、爆発があった午前1時23分に合わせて、消防車のサイレンが鳴らされ、原発の関係者や軍の兵士などが花輪をささげました。
兵士の1人は「事故の拡大を食い止めようとした人たちのおかげで、いまの生活がある」と話していました。また、地元のキリスト教の教会でも、原発の職員らが、事故の影響で死亡した人たちに祈りをささげました。

現地時間の26日昼には、ウクライナのポロシェンコ大統領が、チェルノブイリ原発を訪れて追悼式典に出席するほか、廃炉に向けた取り組みを視察する予定です。(引用ここまで

よくよく読むと、全く他人事の記事!

映像をよくよく視ると、荒廃だらけなのに!

フクシマと重ねない!

川内を想定させない!

チェルノブイリとかけて何と解く!

災害は忘れた頃にやってくる!

プッツン回路で思考も流れず!

ェルノブイリ原発事故からあすで30年に

チェルノブイリ原発事故からあすで30年に

動画を再生する

旧ソビエトのウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所の事故から、26日でちょうど30年になり、現地では、ポロシェンコ大統領が参加して犠牲者を追悼する式典が開かれます。

ウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所では、30年前の1986年4月26日、試験運転中の原子炉が爆発し、大量の放射性物質が外部に放出され、消防署員や原発の職員などおよそ30人が大量の放射線を浴びるなどして死亡しました

この事故から、26日で30年となり、チェルノブイリ原発では、政府主催の追悼式典が開かれ、ポロシェンコ大統領が出席して慰霊碑に花をささげることになっています。

チェルノブイリ原発では放射性物質の拡散を防ぐため、爆発した原子炉の建屋が、コンクリートと金属を使った「石棺」と呼ばれる建造物で覆われています。しかし、「石棺」が老朽化し、崩れ落ちるおそれもあることから、日本や欧米などの支援で1800億円余りをかけて、「石棺」を覆う巨大なアーチ型の構造物の建設が進んでいます。

「石棺」の中には、今も溶けた核燃料が残っていますが、依然放射線量が高く、核燃料を取り出す技術も確立されていないことから、廃炉に向けた作業をどう進めるかが大きな課題となっています。(引用ここまで

NHKの手口は原発の脅威をスルー・隠ぺい!

テロの「脅威」は煽るが!

川内原発反対運動は?

チェルノブイリ対岸のトルコ 原発建設中止のデモ

チェルノブイリ対岸のトルコ 原発建設中止のデモ

チェルノブイリ原子力発電所の事故から30年になるのを前に、ウクライナと黒海を挟んで向かい合うトルコで、新たな原発の建設を中止するよう求める大規模なデモが行われました。

このデモは、ウクライナにあるチェルノブイリ原発でソビエト時代に起きた事故から今月26日でちょうど30年となるのを前に、黒海を挟んでウクライナと向かい合うトルコの北部の港町・シノップで行われました。

トルコ政府はシノップ近郊に2023年の稼働を目指して原発の建設を計画していますが、雇用の創出などの経済効果を期待する声がある一方で、地震対策の不備などへの懸念から建設に反対する住民たちもいて、意見は割れています。

チェルノブイリ原発事故当時、シノップでは漁業や農業などに経済面での被害が出たほか、公式なデータはないものの健康被害を訴える人は今もいるということです。

さらに、トルコでは過激派組織IS=イスラミックステートなどによるテロが各地で相次いでいることから、原発がテロの標的になることを懸念する人も増えているということで、デモに参加した人たちは「ノップに原発はいらない」と建設中止を訴えていました。

デモに参加した地元の高校教師の男性は「チェルノブイリだけでなく世界中で事故は起きています。原発のリスクは政府が説明しているよりもずっと高いと思います」と話していました。(引用ここまで

全国放送をしていない!

伊方同様に肝心要の川内もスルー・隠ぺい! 

伊方原発再稼働に反対集会

四国 NEWS WEB TOPへ戻る 04月23日 18時38分

http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160423/4530461.html

伊方原発再稼働に反対集会

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7月に再稼働が計画されている愛媛県伊方町の伊方原子力発電所3号機をめぐって、市民グループが松山市で集会を開き、熊本での大地震も踏まえて、地震による原発事故への不安と再稼働への反対を訴えました

伊方原発3号機をめぐって、四国電力は、地元の愛媛県と伊方町が再稼働に同意し、原子力規制委員会も設備の安全対策と耐震性を妥当としたことを受けて7月下旬に再稼働させる計画ですが、熊本や大分で続く地震を受けて、改めて地震対策への注目が集まっています。

こうした中、松山市の市民グループ、「伊方原発をとめる会」が開いた集会には主催者発表でおよそ2800人が集まりました。

この中で、主催団体の草薙順一事務局長が、「熊本の地震では、伊方原発の想定の2倍を超える揺れを観測した場所もある。警告として受け止め、伊方原発の廃炉を訴えよう」と挨拶しました。

また、福島出身の講談師、神田香織さんが、原発事故によって、津波の犠牲者の捜索をできなかった人の無念を語って、事故の悲惨さを訴えました。

徳島県から参加した女性は、「熊本県での地震を見て改めて怖いと感じた。四国では南海トラフ巨大地震の恐れもあるので、原発は動かさない方がいい」と話していました。

集会のあと、参加者たちは松山市中心部の商店街をデモ行進して、原発の再稼働への反対を訴えていました。(引用ここまで


伊方再稼働に反対

松山市 2800人集う/事故の不安から早く解放して

赤旗 [2016.4.24]

写真

(写真)集会で「原発再稼働ゆるさん!!」の紙を掲げる参加者=23日、松山市

7月にも狙われている四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の再稼働に反対する集会が23日、松山市の城山公園で開かれ、県内外から約2800人が参加しました。伊方原発をとめる会の主催。熊本地震を受け、鹿児島の川内原発の即時停止や原発廃炉を求める声が相次ぎました。

「伊方原発の5キロ沖に活断層があるだけでない。地震はいつ、どこで起こるか予測がつかない」。とめる会の草薙順一事務局長はあいさつで、原発の過酷事故への不安を語り、「原発を廃炉にし、私たちを不安の奴隷から一日も早く解放してほしい」と訴えました。

伊方原発が建つ佐田岬半島で長年、トンネルを掘ってきた男性(85)は「岩盤がもろく、崩落する。山が動く現場だった」と証言。国などが示す避難計画は机上の空論だと告発しました。

日本共産党の藤野保史政策委員長・衆院議員と社民党の吉川元・衆院議員が激励。藤野氏は「安倍政権の原発政策は破綻している。原発から撤退すべきだ」と訴えました。

参院愛媛選挙区の小路(こうじ)きゆき予定候補らも参加し、繁華街などをデモ行進しました。

高知県いの町の女性(67)は「今回の地震で、原発は絶対に止めなければとさらに思いを強くして来た。再稼働なんてもってのほか。何かが起こる前に廃炉にすべきだ」と話しました。

 

図


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TVは政治家のカネをめぐる疑惑を徹底して糺すべき!賭博関与の巨人選手のインタビューのように!

2016-04-26 | スポーツと民主主義

野球のルールと社会のルールをリンクできなかったので

処分は当然!

しかし未だに自分で練習をして

インタビューに答えた笠原選手に

少しアッパレ!

 スポーツのルールと民主主義を考える契機に!

 その視点を政治家に当てはめると・・・・?

体調問題があるらしいが、

世間に説明していない甘利さん!

アンマリだろう!

安倍さん!

オトモダチだからこそ、ケジメをつけるべきだぞ!

だって、大臣に任命したのは

あなた自身です!

「自由民主」だって、責任は免れません!

だって規約(ルール)があるんですから!

それに基づいて「処分」すべきではないのか!

スポーツ選手のように!

情報伝達手段のマスメディアが糺していないことを

利用してダンマリは許されません!

国民を甘くみるとどうなるか?

笠原元投手 賭博関与の経緯 違法カジノ店出入り告白

   4月26日 16時33分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010499101000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

笠原元投手 賭博関与の経緯 違法カジノ店出入り告白

プロ野球・巨人の野球賭博問題で無期失格処分を受けた笠原将生元投手がテレビのインタビュー取材に初めて応じ、賭博に関わったいきさつを語るとともに、違法カジノ店にも出入りしていたことを明らかにしました。

この問題は、巨人の4人の元投手が野球賭博に関与したとして、無期または1年間の失格処分を受けたもので、警視庁が元投手から事情を聴くなど捜査を進めています

このうち笠原元投手がインタビュー取材に応じ、「ファンや野球関係者の皆様を裏切ってしまい、大変申し訳ない」と謝罪しました。

笠原元投手は、のちに野球協約における「野球賭博常習者」と判明する、飲食店経営者らと金銭を賭けてゴルフやマージャンをするうちに、野球賭博をするようになったと明かしました。

笠原元投手は「さまざまな賭け事の延長で、軽い気持ちで野球賭博をやってしまった。遊びの感覚でありいけないことだという自覚はなかった」と話しました。

また、高木京介元投手や松本竜也元投手を賭博に誘ったいきさつについて、「ロッカールームで賭けに使うハンデ表を見ていたら、高木元投手が『自分もやっていいか』と聞いてきたので誘った。松本元投手は賭けトランプの負けを取り返す方法を聞いてきたので野球賭博を教えた」と話しました。

一方、チームが負けるようにプレーする八百長の疑いや、暴力団関係者との交際については「一切ない」と答えました。さらに笠原元投手は、違法カジノ店に出入りし、賭博を行ったことがあると明らかにしました。

おととしの春ごろ、高校時代の先輩に誘われて名古屋のカジノ店に行き、その後も都内のカジノ店に3回ほど行ったということで、「よくないという気持ちはあったが、ばれないと思っていた。プロ野球という世界で多少お金があり、興味本位で行ってしまった」と話しました。

警視庁は元投手4人から聴取

警視庁は一連の問題が発覚して以降、笠原将生元投手、高木京介元投手、松本竜也元投手、福田聡志元投手の4人から任意で事情を聴いています。その中で、4人はいずれも賭博への関与を認める説明をしているということです。

賭けは携帯電話のメールなどで行われていたほか、試合によってチームごとに差をつけた「ハンデ表」もメールで送られていたということです。元投手らの携帯電話のメールの一部は削除されていましたが、球団の調査で復元されたということです。

警視庁は4人の元投手と一緒に賭博を行っていたとされる「野球賭博常習者」の飲食店経営者や、不動産会社の元社員からも事情を聴くなどして捜査を進めることにしています。(引用ここまで)

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NHKが川内原発のある鹿児島県の震度地図をカット=隠ぺいしていたことを検証するツィッタ―・ブログ!

2016-04-26 | ゲンパツ

再度愛国者の邪論の記事をご覧ください!

原発の脅威は煽るな!中国・北朝鮮の脅威は煽っているくせに!中朝とは外交で解決!原発は?籾井さん退場!(2016-04-23 08:36:58 | ゲンパツ)

知りませんでした!NHKが鹿児島の震度を隠ぺいしていた!こんなのアリ?!に驚愕的アクセス!(2016-04-20 18:45:09 | ゲンパツ)

NHKは「川内原発周辺」の震度をその都度映像では報せていないのでは?(2016-04-19 23:42:23 | ゲンパツ)

知りませんでした!NHKが鹿児島の震度を隠ぺいしていた!こんなのアリ?!(2016-04-18 00:11:32 | ゲンパツ)

以下の記事をご覧ください!

Seven@aegis369 4月24日

NHKは震度4の地震が発生していた。川内原発をニュース画面からカットしていた。 NHKがカットしたラインをこの図に入れてみよう。なんとNHKはニュース画面からカットしていたのだ。

 
ところが、その後、こんな映像が出た。 拡大してみよう。 これが、本来の図だったのだろう。 「川内原発を、画面からカットしろ!」 報道には、こんな指示が出ていたのか…? それは、誰の指示なのか…?
 
鹿児島県の川内原発の場所をカットした九州の地図を使って
熊本・九州大震災を「報道」するNHK
2016/04/1704:00
 
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6954.html
 
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熊本・九州大震災についてのNHKでの報道におかしなことがあるということです
 
 
太田隆文(映画監督)‎@kiriyama99

某国営放送で使われている九州の地図がヘンとのtweet多数。放送を見ると確かに川内原発のある場所が地図上でギリでカットされている! 何でそんなことするのだろう?ま、理由は想像できるけど。



NHKがこのような地図を使ったことは、NHKが安倍自民党方向、核発電推進原理主義組織方向に強く歪んでいることを示す典型的な情報操作、印象操作の実例だと思いますのでメモしました。これで川内原発が事故を起こしたらNHKはどうするつもりなのでしょうか。

実際に、この熊本・九州大震災のあった近くに川内(せんだい)原発があって稼働しているというのは恐ろしいことです。しかも、その震災地近くの原発の稼働は電力供給のためで当然だという主張が少なからず存在していることがネットからうかがわれて、頭が痛いです。送電線や配電網が地震で切断されたら電力供給も不可能だという自明の事実にすら気付けないほど核発電推進原理主義という宗教にのめりこんでいるのでしょうか。
 
さらに言えば、日本では活断層上に位置している原発の多いこと多いこと。それを指摘するツイート。
 
 9.19を忘れないbot‎@remember919

この図は最新の研究に基づいて描き出された日本の活断層の位置だ。なぜか日本中のほとんどの原発がその真上に存在している。このままではいつか日本は滅んでしまうだろう。

 
こうみたら、四国の伊方原発だって安全ではないのです。

福島第一原発のあの事故で誰かが責任をとったとはとても言えないし、被災者は十分に守られたとは言えない状態で、熊本・九州大震災で近くの原発は危険であるから止めた方がよいと考えることができないのが日本の政治権力・統治機構であり日本の世論の少なくない一部だとするなら、日本で次の原発事故は必ず起こることでしょう。

このような重大な震災が起こってなお原発の稼働継続を主張する日本人は、日本国と他の日本人を滅亡させても自分は利益を得て生きながらえられると本当に信じているのでしょうか??(引用ここまで) 
コメント (1)
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TVが隠ぺいする自公民の小選挙区制温存の選挙制度案批判の共産党穀田・塩川議員発言!

2016-04-26 | 選挙制度

一票の格差是正なら比例制度だろう!

これって世界では当たり前の制度ではないのか!

比例制度ができていれば自民党政権はないぞ!

 何故か!

国民の声が国会に届いているから

現在とは展開が違っているはずだ!

だから情報伝達手段のマスメディアが隠ぺいしている!

民意反映する改革を

衆院選挙制度審議入り

穀田氏主張 

2016年4月23日(土)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-23/2016042302_01_1.html

写真

(写真)質問する穀田恵二国対委員長=22日、衆院本会議

衆院選挙制度関連法案の自民・公明案と民進案が22日の衆院本会議で審議入りしました。両案とも、衆院定数の10削減(小選挙区6・比例4)と、定数配分方法の変更を行い、現行の小選挙区制を温存するものです。

日本共産党の穀田恵二議員は代表質問で、根拠なき定数削減を批判し、小選挙区制を廃止して民意を反映する選挙制度へ抜本的に改革するよう主張しました。

まず、穀田氏は「選挙制度は民主主義の土台」であり、「十分な議論が必要だ」と指摘。全党による協議を一部の党が一方的に打ち切り、選挙制度調査会に議論を“丸投げ”したうえ、行司役の議長が「答申尊重」の名のもとに、議論も行わずに各党に法案提出を促したことを「前代未聞の異様なやり方だ」と厳しく批判しました。

穀田氏は「選挙制度の根本は国民の多様な民意を正確に議席に反映することだ」と述べ、民意をゆがめる小選挙区制の根本的欠陥を指摘。国民多数の声が国会に届かず、逆の方向に安倍政治が暴走しているのは、現行の小選挙区制が原因だと強調しました。

また、穀田氏は、衆院定数が歴史的にも、国際的にも少ない水準にあることを具体的に解明し、調査会答申も「定数削減に根拠はない」としていることを示し、「主権者・国民が国会に意見を反映させるツールが議員であり、その削減は、国民の声を切り捨てるものだ。国会の政府監視機能が低下する」と批判しました。

提案者の細田博之氏(自民)は「大乗的見地に立って提案している」と述べる一方で、小選挙区制は「民意の集約が過度」「少数政党にとって不利」と問題点を認めました。また、議員定数について、「わが国の国会議員が多いとは思わない」との認識を示し、「立法府の機能を発揮する観点から、選挙制度、定数のあり方など議論を深める必要がある」と述べました。

 衆院選挙制度関連法案への穀田国対委員長の質問

衆院本会議

2016年4月23日(土)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-23/2016042304_01_0.html

日本共産党の穀田恵二国対委員長が22日の衆院本会議で行った、衆院選挙制度に関する法案(自公と民進の両案)に対する質問(要旨)は次の通りです。


まず第一に、選挙制度は民主主義の土台であります。主権者・国民の代表の選びかた、国民の参政権の在り方を決めるものであり、十分な議論が必要です。

衆議院選挙制度をめぐっては、2011年10月から全政党参加の各党協議会を29回行ってきました。ところが、一部の党が「全党協議では結論が出ない」として一方的に協議を打ちきり、政党としての責任を放棄し、「第三者機関」、選挙制度調査会に“丸投げ”したのです。

調査会への諮問は、「現行制度維持」と「定数削減」を前提としたもので、本年1月、答申が提出されるや、その内容についての議論を全く行わず、「答申尊重」の名のもとに、行司役の議長が各党に法案提出を促してきました。前代未聞の異様なやり方と言わねばなりません。

しかも、両案は先週金曜日に提出されたばかりです。国民的議論もないまま、本日、本会議での趣旨説明質疑、来週数日間の委員会質疑で採決し、衆院通過を図ろうとしています。

自民・公明両党も、民進党も、それぞれ野党時代は、与党が数の力で選挙制度を変えることを「憲政史上類を見ない暴挙」「与党の暴挙」と批判していたではありませんか。今回のこのような横暴なやり方をどう思うのか、自民党・公明党、民進党、各党提案者に答弁を求めます。

民意ゆがめる

第二に、そもそも選挙制度の根本は、多様な民意を正確に議席に反映することですが、現行制度は民意の反映を著しくゆがめており、ここに最大の問題があります。

今日の民意は、消費税増税反対、TPP(環太平洋連携協定)批准阻止、辺野古新基地建設ストップ、原発再稼働ノー、憲法違反の安保法制廃止です。

なぜ、国民多数の声が国会に届かないのか。その原因は、現行の小選挙区比例代表並立制にあります。

今の自民党・安倍政権を支える300に迫る議席は、絶対有権者比でたかだか17%の支持で獲得したものです。

このもとで、昨年、安保法制が強行成立させられたのであります。平和主義・立憲主義を破壊する暴挙が、現行の小選挙区制の害悪を明白に示しています。

この20年間、小選挙区制の下で7回の総選挙が行われました。小選挙区において第1党は4割台の得票率にもかかわらず、7~8割もの議席を占め、議席に反映しない投票、いわゆる「死票」が、各小選挙区投票の半数にのぼっています。まさに小選挙制の根本的欠陥を浮き彫りにしたものに他なりません。

だから、29回にわたる各党協議会でも、自民党も民主党も含め全党が、「小選挙区による過度な民意の集約」に問題があるという認識で一致したのであります。各党はこの認識に変わりありませんか。

いわゆる「政治改革」において、政権交代を可能とするため、民意の集約が必要だと小選挙区を導入したことに、諸悪の根源があることは明白であります。「虚構の多数」による強権政治の害悪が明白となった今、「政治改革」を根本から問い直すべきであります。

なぜ定数削減

第三に、なぜ、議員定数を削減しなければならないのでしょうか。

日本国憲法は、「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」と前文の冒頭に明記しています。主権者・国民が国会に意見を反映させるツールが議員であり、その削減は、国民の声を切り捨てるものに他なりません。

国会の役割でもっとも大事なことは、政府を監視し暴走させないようにすることです。議員が削減されれば、国会の政府監視機能が低下することは明らかであります。

そもそもわが国の衆議院議員定数は、男子普通選挙法制定時の1925年、466でスタートしました。当時の人口は現在の半分です。戦後の改正で512となりました。今回、定数を465まで削減しようとしていますが、なぜわが国の議会政治史上もっとも少ない水準にしなければならないのですか。

スタート時の定数は、人口12・8万人に1議席であったのが、いまや26・8万人に1議席となっています。主要国の下院を見ると、おおよそ10万人に1議席の水準であり、わが国は国際的にみても極端に議員が少ない国となっています。

だから調査会答申は「現行の衆議院議員の定数は、国際比較や過去の経緯などからすると多いとは言えず」と述べ、定数削減について「積極的な理由や理論的根拠は見出し難い」としたのです。

各党は、衆院定数が、歴史的に見ても国際的にみても少ない水準にあることをどう思うのか。また「定数削減に根拠はない」という調査会の結論をどうとらえているのか。

次に聞きたいのは、定数削減を選挙公約にしている理由です。

各党は「公約だから」と言いますが、定数をどのように考えているのか、定数削減の根拠と理由について説得力ある説明を聞いたことは一度もありません。各党の答弁を求めます。

今般の定数削減の契機となったのは、民主党・野田政権が「国民の皆さんに消費税増税をお願いする以上、政治家も身を切る改革が必要だ」といって、「比例80削減」を持ち出したことにあります。

消費税増税を押し付けるため、国民の代表である議員定数を削減するというのはまったくのすり替えであり、何の道理もありません。

さらに問題は、両案ともに、東日本大震災でいまだに苦しむ東北や、絶え間ない余震で不安な中にいる熊本・九州を削減対象に含んでいることです。

アダムズ方式

第四に、定数配分計算に「アダムズ方式」を採用する問題です。

両案提出者は、最高裁判決の要請に応えるためだとしています。

最高裁は、小選挙区間の投票権の平等を侵害する違憲状態を生み出している要因が「1人別枠方式」であると指摘しています。その「1人別枠方式」と大差ないものが「アダムズ方式」です。それなのに、なぜ採用することにしたのか。

そのうえ、両案が、比例代表の定数配分にも「アダムズ方式」を採用するのはなぜでしょうか。本来の比例配分に近い「ヘアー式最大剰余法」を採用している現行制度を、なぜ変更しなければならないのですか。

重大なことは、両案とも、「アダムズ方式」を採用するにとどまらず、自動的に定数配分と区割りを行う仕組みを盛り込んでいることであります。

このもとで、少なくない有権者が、市町村の行政単位や地域社会を分断する異常な線引きを押し付けられ、毎回、選挙のたびに不自然な選挙区変更を強いられることになるのであります。

結局は、現行制度の根本的な問題に手を付けず、小選挙区制を温存させようとするものでしかありません。各党は、将来にわたって、民意をゆがめる小選挙区制を維持していくつもりですか。

日本共産党は、現行制度が提案された時から、小選挙区制が民意の公正な議席への反映をゆがめ、比較第1党に虚構の多数を与え、強権政治をつくりだす根本的問題があると反対してきました。

改めて、小選挙区制を廃止し、民意を反映する選挙制度へ抜本的に改革することを主張するものです。

憲法公布70年、女性参政権実施70年、18歳選挙権施行のこの年に、国民の代表を選ぶ選挙制度とはどうあるべきなのか、国民的議論をすべきであります。(引用ここまで

 民意反映の選挙制度こそ  衆院10減審議

塩川議員が主張 

2016年4月26日(火)

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-26/2016042602_01_1.html

写真

(写真)質問する塩川鉄也議員

現行の衆院選挙制度を温存したまま定数を10削減する選挙制度関連法案の自公案と民進案が25日、衆院政治倫理・選挙特別委員会で実質審議入りしました。日本共産党の塩川鉄也議員は、両案が国民の声を聞く機会も全党協議もなしに提出されたことを批判し、主権者・国民の代表の選び方、国民の参政権のあり方を決める選挙制度について十分な議論が必要だと主張しました。

塩川氏は、両案が非公開の衆院選挙制度調査会の答申に基づいて提出され、週内にも衆院採決に持ち込む動きがあることを批判し、地方・中央の公聴会の開催を提案しました。自公案提出者も民進案提出者も、選挙制度が民主主義の根幹と認め、議論が必要と述べながら、過去の各党協議で結論が出なかったから調査会に諮問し、答申が出されたと今回の提出の経緯を説明し、国民の声を聞く場を持つことを否定しました。

塩川氏は、小選挙区制が生む民意と議席の乖離(かいり)にふれ、現行選挙制度の功罪を広く評価・検証するとした2013年6月の全党確認事項の到達点に立ち戻るべきだと主張。

さらに、全党確認事項で見直しを協議するとしていた「小選挙区の民意集約機能の緩和」についてただすと、両案の提出者は「集約機能が行き過ぎている傾向はある」(公明党の北側一雄衆院議員)、「たしかに民意が過度に集約され過ぎる」(民進党の逢坂誠二衆院議員)と認めました

塩川氏は「いま国民からは、安保法制などをめぐり『(政治は)なぜ国民多数の声を反映しないのか』『主権者の声を聞け』との声があがっている」と強調。

選挙制度を考える基本原則は国民の多様な民意をできる限り正確に反映することにあり、民意が届く制度をつくる真剣な議論こそ必要だと強調しました。(引用ここまで) 

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自公対民共とスリカエて組織戦を展開した補欠選挙だったが獲得票は圧勝ではなく限界票だった!何故か!

2016-04-26 | 16年衆院補選

補欠選総括でも安倍応援団のNHK浮き彫り記事!

市民が主人公の補欠選と今後の政治を検証できないNHK!

安倍政権は無党派市民から見放された!

当然だ!

ウソとスリカエ・デタラメ・ゴマカシ政治の

化け皮が剥がれたからだ!

今やテレビだけが味方の安倍政権!

テレビを包囲する情報発信を全国津々浦々で!

与党接戦制し 今後の政局は?

「われわれが戦うのはひ弱な野党ではない。裏で着々と勢力を伸ばしている共産党だ」
2月下旬、自民党で選挙を取りしきる茂木選挙対策委員長は、演説でこう力を込めて、野党側の連携の動きを批判しました。このとき、「民共合作」ということばも初めて耳にしました。
「民共」の「民」は「民進党(当時・民主党)」、「共」は「共産党」を意味します。日中戦争の際などに、これまで敵対していた中国国民党と中国共産党が協力関係を結んだ「国共合作」を引き合いにした表現です。中国共産党が、この協力関係のもとで勢力を伸ばしたことを念頭に、茂木氏は、「理念も政策もバラバラな『民共合作』の革新勢力にこの国を委ねていいのか」と疑問を投げかけました。

その後、安倍総理大臣や自民党幹部も、この「民共」という表現を頻繁に使うようになります。参議院選挙も見据え、補欠選挙を「自民・公明」対「民進・共産」という構図で捉えることで、野党連携は共産党が主導していると暗に指摘し、けん制したのです。

愛国者の邪論 「けん制」ではなく「攻撃」でしょう。土俵に「共産党」を持ってくることで、民進党内の「保守派」を動揺させ、民進党を分断させる!更に言えば、国民の中にある「共産党アレルギー」を掻き立て、国民の中に分断を持ち込む!

これは情報伝達手段のマスメディア、とりわけテレビを使って「中国共産党」「朝鮮労働党」の「独裁」「脅威」論を垂れ流すことで、日本共産党への拒否感を植え付けてきたことを利用する策略です。この「脅威」論は、安倍政権の戦争法を正当化する策略と全く同じです。

戦争法の理解が進んだとの発言に、この「脅威」を挙げていることを視れば一目瞭然です。

このようなデマを情報伝達手段のマスメディアが放置・容認してきたからこそ、戦後自民党政権が温存されてきたことは、一つは、日本共産党が、日本の国政上の点から、ソ連・中国・北朝鮮の政権のようなことをやったかどうか。検証してみれば明らかですが、このことは一貫してやっていません。

原発の脅威を徒に煽るな!というロジックをそのまま、この問題に当てはめれば、またフクシマのゲンパツの風評を広げるな!というロジックを日本共産党に当てはめれば、一層、安倍政権の姑息な、情報伝達手段の堰には明らかになります。

合言葉は「1票を削り出せ」

今月12日に始まった選挙戦では、各種の調査などで、「一進一退」の情勢が伝えられました。
民進党と共産党は、それぞれ組織を挙げた活動を進める一方、幅広い支持を集めるため、党の名前は前面に出さず、政党色を極力抑える戦略をとりました。自民党が主張する「自公」対「民共」ではなく、「安倍政権」対「市民」の戦いだと訴え、シングルマザーとして2人の子どもを育てた池田さんの経験などにも触れ、「市民の声が届く政治」を掲げて、若者や女性などの無党派層への働きかけを強めました。

これに対し自民党は、徹底した組織戦を展開します。

「1票を削り出せ」

告示前も含め4回北海道入りした茂木氏は、ことあるごとに、このフレーズを繰り返し、知人や支援者への浸透を強く求めました。一度訪問した企業・団体には、お礼も兼ねてもう一度電話をかけ、念押しの支援をお願いするよう、すべての国会議員に要請する徹底ぶりです。応援弁士の派遣や運動資金など、地元からの要望にも、ほぼ満額回答で応えました。熊本地震の影響で安倍総理大臣の現地入りは見送られましたが、閣僚や党幹部を連日応援に入れ、組織の引き締めに最後まで腐心しました。

こうした今回の選挙戦について、党選挙対策本部の幹部は、「やれることはすべてやり尽くした」と振り返っています。

それは数字にも表れています。NHKの出口調査では、自民党と公明党の支持層で、和田さんに投票したのは90%を超えました。与党が、みずからの支持層を確実に固めたことで、和田さんは、1万2000票余りの差で逃げ切りました。

愛国者の邪論 ここに安倍自公政権の限界が浮き彫りになりました。しかし、こうした「評価」を下していないというのが、安倍応援団の情報伝達手段のマスメディア、特にテレビと言えます。すなわち、茂木氏が、官邸が血眼になって、安倍首相が、それこそなりふり構わず、選挙に勝つためには何でもする一つとして「電話かけ」もしたのに、この程度、圧勝できなかった!

テレビを使って毎日毎日繰り返し安倍政権の政策と動きを垂れ流しているのに、安倍政権への不信と不支持ぶりが浮き彫りになりました。今回出た「票」は目いっぱいの「票」だったからです。

どうなる?参議院選挙

今回の結果は、夏の参議院選挙にどのような影響を与えるのでしょうか?

与党内では、「前哨戦」で勝利したことで、参議院選挙に向けて大きな前進になったという受け止めが多いようです。

ただ、ある自民党の幹部は、「勝つには勝ったが、共闘した野党に票差を大きく詰められたのは事実だ」と、苦々しい表情で語りました

さらに、NHKの出口調査では支持政党を持たない無党派層の70%程度が池田さんに流れたという結果になっており、政府・与党内では、「野党共闘が、今後の脅威になると改めて感じた」という声も聞かれました

勝負には勝ったものの、統一候補の怖さが身にしみた様子でした。

参議院選挙では、選挙戦全体の勝敗の鍵を握るとされる「1人区」で、野党側で候補者の一本化の調整が進められていて、今回の選挙で与党と互角に戦ったことで、この流れはさらに加速するものとみられます。

このため、与党内からは、厳しい戦いは避けられないという見方も強く、これ以上、国民から批判を浴びるような言動や不祥事があれば、勝利はおぼつかなくなると、緊張感のある政権運営が必要だという声も上がっています。(引用ここまで

愛国者の邪論 NHKが「怖さが身にしみた様子」という表現を使うか!?大爆笑です!籾井会長の意向を体現している!忖度しているということでしょう!「大本営NHK」ぶりが浮き彫りになります。NHK職員の奮起をお願い申し上げます!こんなことで、一体全体イイんでしょうか!

「与党内」から「声も上がっています」という、その「声」には、事の本質が全く判っていないということが浮き彫りになります。

国民から批判を浴びるような言動や不祥事」は論外ですが、そもそもは、安倍首相の「言動」と、その「政策」が、今や国民から見放されているということが、全く判っていない!ということです。

各種世論調査に出る「国民意識」は、情報伝達手段のマスメディアが垂れ流して形成してきたモノであり、国民のホントの感情を映し出したものではない!ということです。

世論誘導に成功しても、国民の生活が改善されてはいないのです。

それは、今回の補欠選の投票率を視れば、いっそう浮き彫りになります。「政治不信」の根深さです。この点で言えば、野党にも責任があります。しかし、政権が、その支持を得ていれば、圧勝できるはずです。国民が、野党なんかに政治を任せては言われない!安倍政権を守れ!となるはずです。しかし、それとは真逆のことが行われている!「政治不信」を助長することで「投票忌避」をつくることで、政権の安泰を謀る!

ここに矛盾が浮き彫りになります。

それは安倍政権の掲げる政策が国民的共感と支持を得ていないからです。繰り返します。国民に飯を食わせていない政権は、必ず斃れる!歴史の法則です。

野党が、この点で一致して政策的合意を拡大して、国会の政治陳列棚に、安倍政権とは真逆の、もっと美味い商品があるぞ!という宣伝ができるようになれば、あっという間に政権交代が起るでしょう!

そんなことを教えてくれた補欠選挙でした。

その点で候補者の池田さんに大アッパレ!です。

共産党を「白アリ」と呼んだ前原さんを、共産党と一緒の街宣車に乗せて、しかも演説をさせてしまった!池田さんの最大の功労は、民進党の保守派の頭目を共産党と一緒にさせて、しかも、獲得した票は、減らなかった!前原さんが言っていた共産党と一緒になると、保守票が逃げる!これはなかったことが実証された!

今後に連動する大きな一歩ではなかったか!

民進党と共産党だけでなく、社民党・生活の党を結び付ける市民側の「触媒」代表として、池田さんの存在は計り知れない働きであったと思います。この経験が全国津々浦々に拡散していくことでしょう!

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