トランプ流の脅し外交は憲法9条になじまない!
日本国民はテレビが垂れ流す不道徳=好戦主義を徹底的に批判すべし!
憲法9条は
国際紛争を解決する手段として使わないのは
国家による戦争・武力行使・武力による威嚇=脅しだ!
安倍トランプ政権とテレビなど、メディアの違憲行為を糾弾しよう!
武力=力による脅しが認められる風潮が不道徳を浮き彫りにしている!
こんな簡単なことに気付かない思考回路は廃棄しなければならない!
こんなデタラメこそ
ブロウクンウィンドウズ現象そのものだ!
無秩序国家社会の温床・土台となるぞ!
【トランプ氏訪韓】北朝鮮は「地球規模の脅威」「待てば待つほど危険増す」
トランプ大統領が韓国国会で演説 拉致にも言及
産経 2017.11.8 12:11
http://www.sankei.com/world/news/171108/wor1711080024-n1.html
【ソウル=黒瀬悦成】韓国を訪問中のトランプ米大統領は8日午前、韓国国会で北朝鮮の核・弾道ミサイル開発問題に関し演説した。トランプ氏は北朝鮮を「地球規模の脅威」と位置づけ、北朝鮮に核保有を断念させるよう国際社会に対北包囲網の強化に向けた結束を要請した。
愛国者の邪論 北朝鮮が地球規模を脅威に陥れる兵器を保有しているか!万歩譲って認めたとして、北朝鮮が世界征服・覇権主義国家とでもいうのだろうか!この言葉はすべて自分のことを言っているに過ぎない!北朝鮮を口実に自らの悪政を隠蔽する手口を使っているだけだ!
トランプ氏は演説で、北朝鮮の金正恩体制を「ならず者体制」と非難し、「われわれを侮ってはならない。試そうとしてもならない」と述べ、「力を通じた平和を実現させる」と強調。文明社会の「安全、繁栄と神聖なる自由を守る」と訴えた。
愛国者の邪論 アメリカは自国の銃規制もできないではないか!銃を持つ権利を認めるならば、北朝鮮の核兵器保有の権利も認めなければならないぞ!北朝鮮は専守防衛・個別的自衛権行使だけを主張している!
また、北朝鮮が米本土に到達可能な核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を完了しようとしていることに関し、「米国の諸都市を破壊するなどという脅しは許さない」と言明。その上で、同盟国である米国と韓国が「一緒にこの危険に立ち向かっていくのはわれわれの責任であり責務だ」と語り、米韓同盟の重要性を強調した。
愛国者の邪論 北朝鮮を米国の核兵器が脅しているのはスルー!
トランプ氏はさらに、「待てば待つほど危険は増大し、取り得る選択肢も限られてくる」とし、国際社会が残された時間は少なくなっていると訴えた。
その上で、「一連の脅威を無視したり、(北朝鮮に)加担したりする国々は、良心を問われることになる」と指摘し、北朝鮮の「後ろ盾」となってきた中国や、北朝鮮への接近姿勢を強めるロシアに対し、「国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の完全履行」を求めるなど、北朝鮮の孤立化に向けたさらなる取り組みを要求した。
愛国者の邪論 中国・ロシアを使って北朝鮮の非核化を謀っているが、中露も核兵器保有国であり、北朝鮮の崩壊とアメリカ占領は、中露の危機であることは国際社会の常識であるから、中露がアメリカの言うことを聞くはずは全くナシ!しかも、中国とは南シナ海・東シナ海では対立している!ロシアとは中東・シリアとウクライナで対立している!
最大の問題は、唯一無二の戦争被爆国である日本政府と安倍政権が、核兵器禁止条約批准の立場に立って核兵器非保有国の立場になっていないことだ!その最大の障害は日米核兵器軍事同盟を結んでいることだ!核兵器を抑止力として位置付けていることだ!
このことはヒロシマ・ナガサキに投下された原爆=核兵器がソ連に対する抑止力として使われたことを黙認・隠ぺいし、原爆で虐殺された市民。そして原爆でヒバクシャにさせられた市民に対する道徳的権威を喪失させていることだ!日本国民はソ連脅威論・中国脅威論・北朝鮮脅威論を吹聴される中で、この「抑止力」論のデタラメさについて、「抑止力安全神話」論について、明確な反論を持たなかったことに気付くべき時だ。
また「護憲」派と言われている人たちは、憲法9条は守るべきものとして思考停止してきた風潮を克服すべきだ!憲法9条と非核三原則を使った安全保障論とそれに基づく外交論を具体化すべき時だ!このことについて多様な展開を提起し実践すべき時だ。
すなわち、オバマ大統領のヒロシマ訪問を契機に、世界の指導者たちを被爆地ヒロシマ・ナガサキに招く外交政策を展開すべきだ!この間も、プーチン大統領は山口まで行って会談しているのに、ヒロシマはスルーした!トランプ大統領にもヒロシマ・ナガサキにおける会談すら提起しなかった!北朝鮮の非核化を言うのであれば、被爆地ヒロシマ・ナガサキで会談をすべきだった!メディアも政党も、このような思考回路は全く想定外だった!
ここに非軍事非核の安全保障論にもとづく平和外交の欠落が浮き彫りになる。被爆地ヒロシマ・ナガサキは国際平和会議の絶好の土地である!
核兵器禁止条約の採択に向けて尽力した民間団体がノーベル平和賞を受賞した現在、被爆地ヒロシマ・ナガサキの果たす役割は一層重くなった!このことを自覚した政策を具地下する必要がある!
「国連決議」を強調するのであれば、「核兵器禁止条約」「核兵器廃絶決議」を具体化すべきだろう!
トランプ氏は、北朝鮮による日本人や韓国人の拉致問題にも言及。今年6月に北朝鮮に約1年半にわたり拘束され、解放直後に死亡した米大学生、オットー・ワームビアさんの事件や、北朝鮮当局による自国民の強制収容や虐待、宗教関係者に対する抑圧などの過酷な人権状況を例示し、北朝鮮は「監獄国家だ」と激しく非難した。
愛国者の邪論 北朝鮮の「過酷な人権状況」を克服するためにも、日本は国交を結ぶべきだ!日本国民との対話と交流をする北朝鮮国民が増えることを意識的に取り組むべきだ!このことは中国国民の来日を見れば、このことの重要さは一目瞭然だ!
金正恩朝鮮労働党委員長に対しては「核兵器はあなたを安全にしない」と指摘し、北朝鮮の「より良き未来」に向け、「完全かつ検証可能な非核化」に踏み切るよう要請した。
米大統領が韓国国会で演説するのは、1993年7月のクリントン大統領以来約24年ぶり。(引用ここまで)
愛国者の邪論 核兵器が米国国民を豊かにしたか!トランプ大統領は自己点検すべきです!更に言えば核兵器保有国も同じように核兵器保有にかかる税金を検証すべきです。この税金を民事に使うことで、どれだけの国民が救われるか!
北朝鮮に対する「脅し」が、どのような影響を与えたか!「悪の枢軸」を見れば明らかだろう!