愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

JNN11月世論調査を見ると安倍内閣の施策を賛成しているのは内閣支持率より少ない!過半数以下だ!内閣打倒を高く掲げ安倍政権よりましの憲法を活かす政権構想と公約を国民とつくれ!

2017-11-13 | 世論調査

「安倍内閣に優先して取り組んで欲しい政策テーマ」

ここに出てきた国民の要求こそ

国民の切実な要求だ!

これらの期待は

安倍政権の失政と破たん政策ということを示しているのだ!

野党が政権を獲得する気があるのであれば

安倍政権に対置する政策を一刻も早くつくって国民に提示すべし!

どんな政権が良いのか、どんな公約が良いのか!

決めるのは国民だ!

JNN11月世論調査安倍内閣支持53.1%不支持45.8%を上回る!とテレビは報道するがよくよく見れば積極的支持38.7%!非常に支持9.3%!自公支持39.6%!  2017-11-13 | 世論調査

JNN世論調査

http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20171111/q9-1.html

(調査方法)電話による聞き取り方式(RDD方式)•全国18歳以上の男女•有効回答数:1200•最大想定誤差:±2.8% 

愛国者の邪論の内閣評価のものさし
安倍内閣支持                     53.1%
安倍内閣積極的支持            38.7%
安倍内閣消極的支持            14.4%
安倍内閣非常に支持              9.3%
安倍内閣ある程度支持         43.8%
安倍内閣政党=自公支持    39.6%
安倍派政党                        42.8%
安倍内閣支持の無党派層      10.3%
希望の党                           3.4%
安倍内閣不支持                  45.8%
安倍内閣まったく不支持    16.1%
安倍内閣あまり不支持不可   29.7%
安倍内閣打倒政党               17.3%
安倍内閣不支持の無党派層 28.5%
安倍内閣支持不支持未表明   1.1%
無党派層                          36.5%

衆院選の結果について? 10月の衆議院選挙で、与党の自民党と公明党は定数の3分の2を超える議席を獲得しました。あなたは与党の獲得議席数についてどう思いますか。次の中から1つ選んでください。
ちょうど良い 31%    多すぎる 60%    少なすぎる 4%    (答えない・わからない) 5%

愛国者の邪論 民意と議席が乖離していることが、改めて浮き彫りになりました!一人一人の国民にしてみれば、支持していない政党が政権をとることについての不満が浮き彫りになっています。
しかし、内閣支持率53.1%(637.2人)と比べると31%は、22%(264人)も少ない。逆に内閣不支持45.8%(549.6人)と比べる「多すぎる」60%は14%(168人)も多い!内閣は支持するが、議席は取りすぎ!という感覚です。内閣支持と議席評価が一致していません。ここに情報伝達手段の判りにくい報道の実態が浮き彫りになります。そのことは以下を見れば、一目瞭然です。

安倍首相の自民党総裁続投について? 安倍総理は自民党総裁としては現在2期目で、任期は来年9月までです。あなたは、安倍総理が3期目も自民党総裁を続投することに賛成ですか、反対ですか?
賛成 36%    反対 54%     (答えない・わからない) 10%

愛国者の邪論 内閣支持53.1%と不支持45.8%と噛み合ったいません!また議席獲得評価とも一致していません!

国会の質問時間について? 国会の委員会での与野党の質問時間の配分をめぐり議論が続いています。野党側はこれまで通り与党2割、野党8割を求めていますが、自民党は、ここにきて与党5割、野党5割にするよう主張しています。あなたは、どちらが妥当だと思いますか?
与党2割、野党8割    46%
与党5割、野党5割    41%
(答えない・わからない) 13%

愛国者の邪論 そもそも「与党2割、野党8割」は自民党が野党時代に要求して実現したものだという「事実」を上げながら質問したらどうだったでしょうか!ここに情報伝達手段の姑息が浮き彫りになります。  

第4次安倍内閣の課題について? 安倍内閣に優先して取り組んで欲しい政策テーマは何ですか。次の中から3つまで挙げてください。1200人
年金や医療などの社会保障    52%
少子高齢化や子育て対策     38%
景気や雇用           37%
消費税増税などの税制      22%
外交や安全保障         24%
加計学園・森友学園問題の解明  21%
原子力発電などのエネルギー政策 14%
教育改革            12%
東日本大震災からの復興     11%
憲法改正            11%  
地方分権や行政改革       6%
その他             3%
(答えない・わからない)    2%

愛国者の邪論 「憲法改正」問題は3つ上げるという条件の中で11%しかいません!結論は出ています!
寧ろ、これらの要求が出てくることそのものに憲法を形骸化して、憲法を活かした政治を行っていないということについて、政党も情報伝達手段のメディアも問題にすべきです!
しかし、何としても「憲法改正」をしたい安倍首相を忖度し応援するメディアは、「憲法改正」問題が焦眉の課題であるかのように扇動しているのです。オレオレ詐欺の犯罪です!

ノーベル平和賞を受賞した核兵器禁止条約について批准すべきかどうか、全く、一貫して世論調査していません!恥ずべきことです!不道徳極まりなし!日本の情報伝達手段は、「日本」という思考回路を失ってしまっています!腐って朽ちてしまっているのです。世界の笑いものです。国民は声を上げるべきです!

情報伝達手段のマスメディアに働く労働者は非人道兵器である核兵器禁止条約問題を取り上げない理不尽と不道徳について、声をあげるべきです!正義と良心があるならば!

獣医学部の認可について? 安倍総理の友人が理事長を務める加計学園による獣医学部の新設計画について、文部科学省の審議会が設置を認める、と答申しました。あなたは、この結果について納得できますか、できませんか。
納得できる 25%    納得できない 62%    (答えない・わからない) 13%

愛国者の邪論 安倍首相の最大のネックはここにあります。退場処分にすべきです。ここまで政権にしがみつきているのはメディアの甘やかしが最大の要因です。選挙期間中、この問題については、全く追及をしませんでした。小池希望の党のように追及すべきでした!

追及を逃れた安倍首相は、山口氏とともに野党批判と政権安定論を吹聴して議席をかすめ取りりました。選挙制度のトリックと野党の不甲斐なさによって!

引き続き国会で審議すべき? 加計学園の獣医学部新設問題や森友学園の国有地値引きの問題について、あなたは、引き続き国会で審議すべきだと思いますか、その必要はないと思いますか。
審議すべき 62%    審議する必要は無い 32%    (答えない・わからない) 6%

愛国者の邪論 安倍首相の手口に不満をもっている国民はどちらの質問に対しても62%となっています。この問題はオトモダチを優遇して税金と情報の私物化を謀って政権を安泰させていることをもっと系統的に報道させていかななければなりません!

しかも安倍首相は、籠池氏を「詐欺師」とレッテルを貼り、明恵氏は「詐欺師に騙された」と、その関係を認めたのです。裁判も行われていない籠池氏、収監され黙秘権を行使している籠井氏、更には接見すら認められていない籠池氏に対して、一国の首相が「詐欺師」とレッテルを貼る!しかも反論すら許さない!これが、公正公平かどうか!更には明恵氏が関係していたことを認めた!これは明らかに安倍首相が政治家を辞めるに値する発言でした。

以上のことを放置したまま明恵氏は夫晋三氏の代理として選挙に関わっていたのです。ここに大きな矛盾があります。何としても、この不正を糺していかなければなりません!このような不正を容認したまま安倍首相の身勝手を追及しなければ、その先にあるのは何か!国民は想像力を働かせるべきです。

北朝鮮の動向について? 最近の北朝鮮の動向について、あなたはどう感じていますか。次の4つの選択肢から1つ選んでください。
非常に不安を感じる       51% ↓ -2pt   多少は不安を感じる  38% ↑ +1pt   89%
あまり不安を感じない      7% →±0pt  全く不安を感じない   3% ↑ +1pt
(答えない・わからない)  1% →±0pt

愛国者の邪論 89%の国民が不安に感じてしまうような局面を創り出していることの責任は、全く不問です。集団的自衛権行使容認の問題の時、安倍首相は、国民の命・財産・安全安心・幸福追求権と平和的生存権を切れ目なく守る!と繰り返し強調していました。公約違反そのものです。しかし、そのような視点で追及はしていません!それは北朝鮮が悪いという回答が返ってくることが判っているからです。自らの「公約」不履行の責任を棚上げする身勝手を許しているのです。いかなることがあっても、首相は、他人の責任に転嫁して自らを正当化してしまったら、オワリです。独裁者です。

寧ろ、麻生氏の言うように選挙で勝てたのは北朝鮮のお蔭だということそのものがスリカエの成果です。これは野党と情報伝達手段のマスメディアに責任があります。

何故か!憲法平和主義と非核三原則を使った安全保障論に基づく平和外交を展開していないからです。毎日毎日北朝鮮の脅威と「鬼畜金正恩」論が垂れ流されているのです。これが日本国民の思考回路にカビのように染みついています。毒のように脳ミソの中に沈殿しているのです。

選択肢は「圧力」しか提示されていません!「対話」はありません!しかし、軍事優先には疑義を感じています。しかし、国民はどのようにしたら良いか!全く、その術を持っていません!ここに安倍政権と対峙しているはずの野党の責任があります。対案を提示していないのです。自分たちが政権をとったら、どのような対応をするのか!アッと驚くような、また国民が納得するような提案・対策を国民に示していません!

日本国憲法を改正すべき? あなたは、日本国憲法を改正すべきだと思いますか、それとも改正すべきでないと思いますか?
改正すべき 40%   改正すべきでない 44%    (答えない・わからない) 16%

9条に自衛隊を明記することについて? 安倍総理は、憲法9条について戦争放棄や戦力を持たないことなどを定めた今の条文は変えずに、新たに自衛隊の存在を明記する考えを示しています。あなたはこの考えを支持しますか、しませんか。
支持する 45%    支持しない 42%    (答えない・わからない) 13%

愛国者の邪論 そもそも、この設問そのものが、上記の国民の要求を無視した安倍式憲法改悪のレールの上に乗せている質問です。ここに情報伝達手段のマスメディアの「オレオレ詐欺師」ぶりが浮き彫りになります。

しかし、それでも安倍首相の手口を賛成しているのは過半数にも満たないのです。しかも安倍内閣を支持している53.1%より少ない!安倍内閣を支持していない45.8%よりも少ないものの、その差は安倍内閣を支持している国民よりは小さい!

問題は「答えない・わからない」の数です。内閣支持不支持未表明は1.1%なのに、この設問では16%・13%もいるのです。ここに判りにくくしている手口を使う安倍政権と安倍首相を忖度するマスメディアの情報垂れ流し作戦があります。

こうした手口と局面を踏まえた国民へのアピールを考えていかなければ多数を獲得することはできないでしょう!ゴマカシ・スリカエ・デタラメの嘘っぱちとトリックを暴くことに専念する必要があります。

そのためには対立軸を明確にして、政権を獲得したときは、どのような政策を打ち立てて実行していくか!鮮明にする必要があるでしょう!さもなければ、判らない!判らない!感情でデタラメ政治が推移していくことになります。投票忌避と参政権行使運動が衰弱していくことになります!ギャラリーで傍観する国民が創り出してしまうのです。野党の責任は大きい!

消費税の増税について? 安倍総理は、2019年に消費税を10%に引き上げる際の増収分の使いみちを「国の借金返済」から「子育て支援の充実など」に変更する考えです。あなたはこの考えに賛成ですか、反対ですか?
賛成 46%     反対 44%    (答えない・わからない) 10%

愛国者の邪論 憲法9条に自衛隊を書き加える手口を同じです、国民の中にある一方の感情を尊重するかのような手口を使って、全く逆の政策を断行する!手口はこれです。基本中の基本を対置させないから、国民は、ものさしなしで判断を迫られることなるのです。投票忌避と傍観が増えるのは当然です。

今後の野党のあり方について? 衆議院選挙を機に、民進党が分裂しました。今後の野党のあり方についてあなたはどう思いますか。1つ選んでください。
立憲民主党を中心に再編すべき  39%
希望の党を中心に再編すべき   10%
民進党を中心に再編すべき         7%
再編する必要は無い                29%
(答えない・わからない)       15%

希望の党の共同代表について? 希望の党の国会議員としての代表に玉木雄一郎衆院議員が決まりました。あなたは玉木氏が率いる希望の党に期待しますか、しませんか?
期待する 18%     期待しない 65%     (答えない・わからない) 17%

小池都知事の都政運営について? 東京都の小池都知事の都政運営について、 あなたは評価しますか、評価しませんか。
評価する    38% ↑+1pt       評価しない 42% ↑+2pt      (答えない・わからない) 20% ↓-3pt

愛国者の邪論 これまでの野党共闘路線はスルー!隠蔽です。これが、今回の選挙の最大の狙いでした。共産党の参加する野党共闘だけは阻止をする!この設問を見れば一目瞭然です。だからこそ、安倍政権よりましの憲法を活かす政権を基本にして新しい政権構想と公約を準備することです。どこの目線で一致できるか、はっきりさせることです。
目標は安倍内閣打倒!違憲の法律を廃止すること!憲法を活かす経済政策・外交政策を国民とともに議論してまとめていくのです。
これができれば、安倍内閣は、あっという間に打倒されるでしょう!たらい回し政権は絶対に認めない土台を構築するのです。

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JNN11月世論調査安倍内閣支持53.1%不支持45.8%を上回る!とテレビは報道するがよくよく見れば積極的支持38.7%!非常に支持9.3%!自公支持39.6%!

2017-11-13 | 世論調査

テレビの見出しで欺く世論調査を暴く!

世論調査はきっちり検証すべし!

テレビジャックをしても安倍内閣の支持率は

たった4.4%(53人)しかあがっていない!

安倍内閣を「非常に支持できる」

たった9.3%しかいない!

安倍内閣を「全く支持できない」

16.1%もいる!

安倍内閣を支持する無党派層国民は10.3%!

安倍内閣を支持しない無党派層国民は28.5%!

JNN世論調査

http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20171111/q9-1.html

(調査方法)電話による聞き取り方式(RDD方式)•全国18歳以上の男女•有効回答数:1200•最大想定誤差:±2.8% 

バックナンバー
◾2017年10月14,15日  定期調査
◾2017年9月2,3日       定期調査
◾2017年8月5,6日       定期調査

安倍内閣を支持しますか? 安倍内閣についてどう思いますか。1つだけ選んでください。1200
               10月14日,15日調査との比較
非常に支持できる          9.3% ↑+1.4pt
ある程度支持できる       43.8% ↑+3.0pt 53.1 637.2
あまり支持できない       29.7% ↓-4.3pt
まったく支持できない   16.1% ↑+0.9pt 45.8 549.6
(答えない・わからない)  1.1% ↓-0.9pt     13.1

支持する理由は? 「支持できる」とした理由を次の中から1つだけ選んで下さい。637.2
安倍総理に期待できる              21.3% ↑+2.7pt
閣僚の顔ぶれがよい                   6.4% ↓-0.4pt
政策に期待できる                     14.7% ↓-7.5pt
自民党を中心とした内閣だから   30.4% ↓-0.8pt 72.8 463.9 38.7(積極的支持
特に理由はない                       24.3% ↑+4.9pt
(答えない・わからない)         2.8% ↑+1.0pt 27.1 172.7 14.4(消極的支持

不支持の理由は? 「支持できない」とした理由を、次の中からひとつだけ選んで下さい。549.6
安倍総理に期待できない          31.0% ↓-2.9pt 170.4  14.2
閣僚の顔ぶれがよくない            2.6% ↓-3.1pt
政策に期待できない                27.0% ↑+3.4pt
自民党を中心とした内閣だから 29.0% ↑+5.9pt
特に理由はない                       7.5% ↓-4.0pt
(答えない・わからない)         3.1% ↑+0.8pt

どの政党を支持しますか? あなたは現在、どの政党を支持していますか。一つだけ選んで下さい。
(1)政権政党   39.6%
 自民党 35.6% ↑+2.8pt
 公明党  4.0% ↑+0.2pt
(2)政権亜流政党 3.2%
 日本維新の会       2.9% ↑+1.1pt
 (それ以外の政党を支持) 0.3% ↓-0.5pt
(3)不明政党   3.4%
 希望の党 3.4% ↓-1.8pt
(4)政権打倒政党 17.3%
 立憲民主党 11.0% ↑+3.7pt
 共産党     3.4% ↑+0.2pt
 自由党         0.2% ↑+0.1pt
 社民党         0.8% ↑+0.3pt
 民進党        1.9%  ↑+0.7pt
(5)無党派層   36.5%
(支持する政党はない)  34.9% ↓-3.2pt
(答えない・わからない) 1.6% ↓-3.7pt

愛国者の邪論の内閣評価のものさし
安倍内閣支持                     53.1%
安倍内閣積極的支持            38.7%
安倍内閣消極的支持            14.4%
安倍内閣非常に支持              9.3%
安倍内閣ある程度支持         43.8%
安倍内閣政党=自公支持    39.6%
安倍派政党                        42.8%
安倍内閣支持の無党派層      10.3%
希望の党                           3.4%
安倍内閣不支持                  45.8%
安倍内閣まったく不支持    16.1%
安倍内閣あまり不支持不可   29.7%
安倍内閣打倒政党               17.3%
安倍内閣不支持の無党派層 28.5%
安倍内閣支持不支持未表明   1.1%
無党派層                          36.5%

世論調査結果を正確に伝えない!

評価もしない!

都合の良いモノだけを報道する!

中身まで見えるように報道すべし!

これでは安倍内閣は支持されているような印象を与える!

TBS   JNN世論調査、内閣支持率5か月ぶりに支持が上回る  13日 2時01分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3210094.html

安倍内閣の11月の支持率は53.1%となり、5か月ぶりに支持が不支持を上回ったことがJNNの世論調査でわかりました。安倍内閣の支持率は、先月の調査結果より4.4ポイント増え53.1%でした。一方、不支持率は3.4ポイント減って45.8%でした。6月の調査以来、5か月ぶりに支持が不支持を上回りました。

先月行われた衆議院選挙は与党が定数の3分の2を上回る議席を獲得する結果となりましたが、与党の獲得議席数について「ちょうど良い」と答えた人は31%で、「多すぎる」と答えた人は60%に上りました。

安倍政権に優先して取り組んでほしい政策テーマについて聞いたところ、最も多かったのは「年金や医療などの社会保障」で52%、次いで「少子高齢化や子育て対策」が38%、「景気や雇用」37%、などとなっています。

愛国者の邪論 「憲法改正」項目は隠蔽!

安倍総理の自民党総裁2期目の任期は来年9月までですが、3期目も自民党総裁を続投することに賛成かどうか聞いたところ、「賛成」は36%、「反対」が54%でした。

加計学園の獣医学部新設計画について、文部科学省の審議会が先週、設置を認めると答申したことについて「納得できる」と答えた人は25%で、「納得できない」が62%でした。また、加計学園や森友学園の問題を引き続き国会で審議すべきかどうか聞いたところ、「審議すべき」と答えた人は62%でした。

国会の委員会での質問時間の配分について、与野党の議論が続いていますが、野党側が主張する従来通りの「与党2割・野党8割」が妥当と考える人は46%、自民党が主張する「与党5割・野党5割」が妥当と考える人は41%でした。

各党の支持率は立憲民主党が11.0%となり、自民党以外の政党が10%を超えたのは去年2月の民主党以来です。(引用ここまで)

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李明博韓国元大統領、韓国元国防相を使って世論操作の工作指示か!元国防省は逮捕!日本とは大違い!日本は巨悪を甘やかし過ぎる!

2017-11-13 | 犯罪社会

日本のメディア・政界・司法は韓国やアメリカと違って甘すぎ!

アメリカではロシアゲートで!

韓国では朴槿恵前大統領は失脚し拘束中!

李明博元大統領にも司直の操作が迫る!

日本ではどうか!

これが自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を有している

成熟した民主主義国家ニッポンの実態!

主権者国民は

寝ぼけているのか!

諦めているのか!

国民同士には厳しい視線を浴びせているが

政治家には甘い!

二度と起ちあがれないようにしなければ

民主主義国家とは言えまい!

 

朝日 李元大統領「政治報復では」 元高官摘発で文政権を批判   2017年11月13日08時55分

 

http://www.asahi.com/articles/ASKCD644HKCDUHBI11H.html

 

韓国の元国防相逮捕 軍に命じネットで世論工作した疑い

産経 「政治報復ではないか」不正追及、李明博元大統領が文政権批判 2017.11.12 19:43

韓国の李明博(イミョンバク)元大統領は12日、革新系の文在寅(ムン・ジェイン)政権が過去の保守政権での不正を追及していることに対し「これが改革なのか。政治的報復ではないのかと疑わしく感じ始めた」と批判した。仁川国際空港で記者団に述べたと、聯合ニュースが伝えた。韓国検察は11日、李政権下での軍部隊による世論工作事件に関与したとして当時の国防相、金寛鎮容疑者を逮捕。捜査対象となる可能性も取り沙汰される李氏は、世論工作について報告を受けていたかとの記者の問い掛けに「常識外れな質問」と述べた。その上で「軍組織が不公正に(捜査対象などとして)扱われれば、危機に直面した韓国の安全保障がより危うくなる」と述べ、捜査を批判した。(共同

 

時事通信 李明博氏、文政権を批判=政治工作疑惑には答えず-韓国 2017/11/12-15:50

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111200284&g=int

【ソウル時事】韓国の李明博元大統領は12日、革新系の文在寅政権が「積弊(積もった弊害)の清算」を掲げて過去の保守系政権当時の疑惑の洗い直しを進めていることについて「果たして改革なのか、政治報復なのか疑念が湧いてきた」と批判した。外遊を前に仁川空港で記者団に語った。李氏は「(積弊清算は)国論を分裂させるだけでなく、重大な時期に安保・外交の助けにもならない。世界的な好況の中で、韓国が経済的な機会を得なければならない時に役立たない」と主張した。一方、李政権下で軍が世論操作のため、インターネット上で政治的な書き込み工作をしていた疑惑をめぐり、報告を受けていたか問われたが、「常識外れな質問はするな」と答えなかった。李氏の側近は記者団に「(李氏が工作を)指示したことはない」と否定した。(引用ここまで

 

読売 韓国元国防相を逮捕…世論操作の工作指示か 2017年11月11日 12時01分

 

http://www.yomiuri.co.jp/world/20171111-OYT1T50046.html

 

【ソウル=水野祥】韓国のソウル中央地検は11日、金寛鎮(キムグァンジン)元国防相(68)を軍刑法の政治関与容疑などで逮捕した。聯合ニュースによると、李明博(イミョンバク)政権時代の国防相在任中、世論操作の目的で、インターネット上に野党批判の書き込みが大量に出回るよう、組織的な工作を指示した疑いがある。李元大統領も事件に関与した疑惑が浮上しており、検察の追及を受ける可能性が出てきた。金元国防相は2010~14年、李政権から朴槿恵(パククネ)政権時代にまたがって国防相を務めた。14年から今年5月までは大統領府国家安保室長を務めていた。韓国の軍刑法は、軍関係者が特定の政党や政治家に対して支援や妨害行為を行うことを禁じている。ネット上の書き込み工作が行われたのは10~12年とされ、軍のサイバー司令部の人員が動員されていたという。2017年11月11日 12時01分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

東京 世論操作指示疑い 韓国元国防相を逮捕 李元大統領の関与焦点 (11月12日 朝刊

写真

【ソウル=上野実輝彦】ソウル中央地検は十一日、李明博(イミョンバク)政権(二〇〇八~一三年)で国防相を務めた金寛鎮(キムグァンジン)容疑者(68)を軍刑法違反(政治活動関与)などの疑いで逮捕した。世論操作のためネット上に政治的な書き込みをするよう軍サイバー司令部に指示していたとされる。李元大統領の関与があったかどうかも大きな焦点だ。

金容疑者は一〇~一二年、当時の野党を批判し、与党を支持する書き込みをするよう指示した疑いがある。KBSテレビによると、元大統領から指示を受けたと説明する一方、「政治活動ではなく、対北朝鮮のサイバー戦の一環だった」とも話しているという。

金容疑者は、サイバー司令部の増員に当たり、革新勢力の地盤とされる全羅道(チョルラド)出身者らを排除しようとした職権乱用の容疑もかけられている。金容疑者は陸軍出身で、朴槿恵(パククネ)政権でも国防相などを務めた保守政権の実力者。

金容疑者を捜査するソウル中央地検のチームはこれまで、文在寅(ムンジェイン)政権が設立した、保守政権時代の不正をただす「積弊(チョクペ)清算の作業部会」の告発を受け、韓国の情報機関・国家情報院の捜査も進めてきた。

国情院には▽ネット上の書き込みで世論操作▽政府に批判的な文化人の「ブラックリスト」を作成▽革新政党に所属する朴元淳(パクウォンスン)ソウル市長を政治的に攻撃する文書を作成-などの疑惑が持たれており、いずれも李元大統領の関与があったかが焦点になっている。

地検は、李政権下で国情院長だった元世勲(ウォンセフン)被告(66)=別件の国家情報院法違反などで有罪判決、上告中=らを捜査し、既に元局長や室長らを同法違反(政治活動関与)容疑で逮捕。一方、関連捜査を受けた国情院所属の弁護士ら二人が自殺する事態も起きている。

韓国では保守と革新の政権が入れ替わるたびに前政権トップの摘発が繰り返され、「政治捜査」との批判が根強くある。保守系の最大野党「自由韓国党」幹部は九日、「一部の『政治検察』による政治的報復の捜査だ」と批判していた。(引用ここまで

毎日 李・元大統領へ捜査の可能性 世論操作容疑、元国防相を逮捕  2017年11月12日

https://mainichi.jp/articles/20171112/ddm/007/030/064000c

【ソウル大貫智子】韓国の李明博(イミョンバク)、朴槿恵(パククネ)両政権時代の金寛鎮(キムグァンジン)元国防相(68)が11日、軍のサイバー司令部を動員して不正に世論操作したなどとして軍刑法上の政治活動関与禁止違反などの疑いでソウル中央地検に逮捕された。韓国メディアは、金容疑者が不正に関して李氏に報告していた疑いがあると報じており、李氏への捜査が進む可能性が高い。李、朴両政権による保守政権9年間で積み重なった弊害をただす「積弊清算」を公約に掲げる文在寅(ムンジ…(略)
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岸信介=安倍晋三=「腹心の友加計孝太郎」=加計学園とトランプ=アイゼンハワー=日米核軍事同盟=憲法改悪=ゴルフ=「好きな人だけ」!これらをリンクさせて糺せるか!

2017-11-13 | 安倍語録

日本中の認知力=思考回路をプッツンさせるメディアの犯罪的役割を糾弾する!

安倍晋三首相の言動を「排除」発言のように徹底的に糺せ!

安倍語録を徹底的に検証して甘やかすな!

政治家の言葉は重いぞ!

日本中の政治家の発言を軽くして免罪免責するから

安倍晋三首相は身勝手やりたい放題になる!

政治と社会と国民生活がめちゃくちゃになる!

全世界に流れた転倒姿は明日の安倍首相の姿だ!

それを決めるのは「世論」だ!

安倍一不小心来了个后滚翻加平沙落雁式。。

https://www.youtube.com/watch?v=HtXayqB2lU8

安倍首相のゴルフ転倒動画、首相官邸がユーチューブに削除要請か!?「流出することを危惧」

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18954.html

加計学園問題を論じた全国紙と地方紙社説は成熟した民主主義国家の新聞として機能しているか!「腹心の友優先政治」糾弾はできるか!税金の私物化は国民国家否定だ!2017-11-11 | マスコミと民主主義

加計理事長が獣医学部新設に対して特区において申請したことを知ったのは。今年の1月20日と答弁!国家戦略特区諮問会議議長としてオカシイ!これウソだろう!或いは議長怠慢!? 2017-07-24 | 安倍語録

 茨城新聞   加計獣医学部許可へ/なし崩しは許されない  2017/11/12

加計学園の獣医学部新設を巡り、文部科学省の大学設置・学校法人審議会は認可するよう林芳正文科相に答申した。近く認可される。国家戦略特区制度による52年ぶりの獣医学部新設となり、来年4月には愛媛県今治市に新キャンパスが開設される見通しだ。現地では、獣医学部棟や獣医学教育病院棟などの建設が着々と進められている。しかし安倍晋三首相の長年の友人が理事長を務める加計学園が今年1月に、国家戦略特区諮問会議で特区の事業者に選定されるまでの過程で、首相の側近や内閣府が文科省に圧力をかけたとされるなど、数々の疑惑が今なおくすぶる。「一点の曇りもない」という政府の説明に8割近い国民は納得できないでいる
早期開学に向け、首相側近が当時の文科次官に働きかけたり、「総理のご意向」を盾に内閣府が文科省に対応を迫ったりしたとされる経緯については当事者間の言い分がかみ合わず、新たな証言や文書でも出てこない限り、解明を進めるのは難しいだろう。だが、やるべきことはまだある
加計学園の計画が、2年前に閣議決定された獣医学部新設の4条件を満たしているかを国会で徹底検証することだ。設置審の審査過程もチェックする必要がある。森友問題もあり、行政の公平公正が大きく揺らいでいる。なし崩し的に決着させることなど許されない。
獣医師が過剰にならないよう長年認められてこなかった獣医学部の新設に向け政府は2015年6月、4条件を閣議決定した。「獣医師の需要動向を考慮」「既存の大学では対応が困難」などだが、諮問会議の議事要旨など公表資料からは、加計学園の計画が条件を満たすかを詳細に議論した形跡がうかがえない。特区担当だった前地方創生担当相は「最終的に私が確認した」と答弁した。だが根拠を聞かれても「経済学的に言えば、つくればつくるほどいい」「具体的な需要を完璧に描ける人はいない」と持論を展開。何一つ、まともに答えなかった。
諮問会議は加計学園を事業者に決め、今年4月に文科相から認可を諮問された設置審が審査。翌月になり、160人という全国の獣医師を養成する学部の中で最大規模となる入学定員を巡り「社会的な人材需要の動向が不明」「実習を円滑に実施できるか不明」と指摘したほか、高齢の教員が多いなどとし、見直しを促す審査意見を出した。
学園側は計画を修正したが、設置審は8月に解剖学など多岐にわたる実習計画に多くの課題があると、当初予定していた最終判断を保留した。定員を140人にしたり、実習計画を変更したりといった学園側の修正を経て、答申に至った。答申には「留意事項」があり、定員の厳格な管理や実習の質的・量的拡充を求めている。
今回、文科省が審査意見や学園側の対応を公開したことで設置審の審査過程は、ある程度までたどることができる。もちろん、学園側が設置審に説明した通りの改善がきちんと成されたかをチェックする必要はある。だが諮問会議による業者選定過程のほとんどは、やぶの中だ。全国的に過剰気味といわれる獣医師に対する需要などについて、諮問会議で十分な議論があったかも疑わしい。首相が強調してきた「丁寧な説明」なしに国民の不信は拭えまい。(引用ここまで

徳島新聞  加計獣医学部答申  これで認可できるのか  2017/11/12

やはり、加計(かけ)学園ありきだったのではないか。そんな疑念がさらに深まった。学校法人「加計学園」が政府の国家戦略特区制度を使って愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画に関し、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が認める答申を出した。
林芳正文科相が認可を最終決定すれば、来年4月の開学が決まる。しかし、多くの問題を残したままでは、国民の理解は得られまい。拙速な認可は避けるべきだ。
疑問の一つは、政府が閣議決定した獣医学部新設の4条件を、計画が満たしているかどうかだった。「近年の獣医師の需要動向を考慮する」などである。
これに対して、今年1月に特区認定した当時の担当大臣は「最終的に私が確認した」と国会で答弁した。ところが今回、設置審が公表した5月以降の審査段階の意見内容では、需要に関する学園の説明が不十分だと指摘していた。政府や特区諮問会議は、4条件について一体どんな検討をしたのか。そもそも農林水産省は「現状で対応できている」とし、獣医師を増やす環境にないとしていた。生産者の高齢化や国内市場の縮小で家畜の飼養数が減り、ペットも横ばいか減少傾向のためである。
家畜を診察する獣医師が、四国など一部地域で不足しているのは事実だ。だが、それは給与など待遇面の問題が大きいとされる。
そうした中で、新学部が必要とはとても思えない。しかも定員140人は全国最多で、既存学部の総定員930人の15%に当たる規模だ。
設置審は実習計画の不備も指摘した。学園は公務員獣医師の不足解消を目指すとしていたにもかかわらず、当初の計画には牛の解剖など必要な実習がなかった。あまりにずさんと言わざるを得ない。
特区に認定された経緯にも不審な点が多い。学園の理事長は安倍晋三首相の友人である。特区担当の内閣府が文科省に、「総理の意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと伝えたとする記録文書が見つかったが、真偽は今も不明だ。今治市が特区に申請する前に市職員が首相官邸を訪れ、当時の首相秘書官と面会したともされる。
首相が、新設計画を知った日を「申請が認められた1月20日」と述べたのも信じ難い。理事長は10年前から新設を目指しており、友人の首相がそれまで知らなかったというのは不自然である。
問われているのは、公正であるべき行政がゆがめられたのではないかということだ。
首相は丁寧に説明すると繰り返してきたが、納得できる対応はいまだにないままだ。開会中の特別国会でしっかりと説明してもらいたい。
そのためには、厳しい追及を受けて立つことである。与野党の質問時間の割合を見直そうなどとすれば、「加計隠し」の批判は免れまい。(引用ここまで

   琉球新報 加計学園認可へ/多くの疑問残ったままだ 2017/11/12

 

 

学校法人「加計学園」が政府の国家戦略特区制度を活用して愛媛県今治市に岡山理科大獣医学部を新設する計画について、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が文科相に「可」と答申した。文科相が近く認可を最終決定し、来年4月にも開学する方向だ。
しかし多くの国民は数々の疑惑に納得していないだろう。加計学園の理事長は安倍晋三首相の米国留学時代からの数十年来の友人である。今年1月に特区の事業者に選定されるまでの過程で、首相の側近や内閣府が文科省に圧力をかけたとされている。
早期開学に向け、首相側近が当時の文科次官に働き掛けたり「総理のご意向」を盾に内閣府が文科省に対応を迫ったりしたとされている。
首相は昨年の1年間に少なくとも7回は理事長と食事やゴルフを共にしている。何らかの力が働いたのではないかと疑われても仕方ない。さらなる解明が必要だ
そもそも加計学園の計画が2年前に閣議決定された獣医学部新設の4条件を満たしているのかも問われなければならない。
政府は閣議決定した「日本再興戦略」で(1)既存の獣医師養成でない構想が具体化(2)ライフサイエンスなど新たに対応すべき分野の需要(3)既存の大学で対応が困難(4)獣医師の需要動向-の4条件を満たすことが必要だとした。
特区担当だった前地方創生担当相は4条件について「最終的に私が確認した」と答弁した。しかし根拠を聞かれても「経済学的に言えば、つくればつくるほどいい」「具体的な需要を完璧に描ける人はいない」などと説明し、何一つまともに答えなかった。
今回公表された資料をみると、設置審は当初、計画の目玉となるライフサイエンス分野の獣医師養成に関して「必要性や具体的な需要が不明」と疑問を呈している。
学園側は需要の根拠として、企業などを対象に実施したアンケートの結果を提示したが、設置審はその後も「養成しようとする人物像が不明確」と指摘していた。需要が明確になっていないのだ。
獣医学部の要とされる実習についても、設置審は9点の不備を明示していた。学園側は家畜を多く扱う公務員獣医師の人手不足の解消を目指すとしながら、当初の計画には牛の解剖や病理解剖を含めていなかった。4条件を満たしているとは到底思えない。国会での徹底検証が必要だ。
国家戦略特区諮問会議による業者選定過程も、ほとんどがやぶの中だ。全国的に過剰気味といわれる獣医師の需要などについて、諮問会議で十分な議論があったかも疑わしい。数多くの疑問が残ったままで、政府は答えていない。
首相は「丁寧に説明していく」と宣言している。国民が納得できるよう説明を尽くすべきである。それができなければ文科相は認可すべきではない。(引用ここまで) 

秋田魁新報  「加計」認可答申へ/疑念はぬぐえぬままだ  2017/11/4

 

文部科学省の大学設置・学校法人審議会の専門委員会は、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画について、8月に可否判断を保留した段階から改善が見られると評価する意見をまとめた。2018年4月に新設する計画へのゴーサインで、設置審は10日にも文科相に認可を答申するとみられる。
専門委が新設計画にお墨付きを与えたことになるが、加計学園に関し、それで良しとしていいものか。新設計画は国家戦略特区制度を利用したもので、特区認定を巡って安倍晋三首相や官邸の関与が疑われ、新設計画が「加計ありき」で進められた疑念がぬぐい切れないからだ。
政府が特区での獣医学部新設を盛り込んだ「日本再興戦略」を閣議決定したのは15年6月。新設の条件として▽既存の獣医師養成ではない構想が具体化▽近年の獣医師の需要動向を考慮する▽新分野における具体的需要が明らか▽既存の大学では対応が困難―の4項目が挙げられたが、これらを全てクリアするのは困難と指摘されている。
そもそも設置審は学生の確保や教育課程などをチェックするものの、この4条件を満たしてるかどうかを審査する役割は持っていない。前川喜平前文科事務次官は「設置審が認可しても、それだけで認可しても良いということにはならない」と述べ、安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議での再検討を求めている。
諮問会議が獣医学部の新設方針を決めたのが昨年11月。獣医学部が広域的に存在しない地域に限り認めるとの方針が急きょ示された。今年1月に特区担当の内閣府が公募し、応募期間わずか8日間で唯一応募した加計学園が事業者に決定。3月には同学園が設置認可を申請するなど、とんとん拍子で進んだ。
だがその後、内閣府が文科省に対し、同学園の獣医学部新設について「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと伝えたとする文書があることが判明した。文書は獣医学部の新設方針が決まった昨年11月よりも前に作成されており、官邸が加計学園を念頭に早くから新設を主導していたとみるのが自然だ。
加計学園理事長の加計孝太郎氏は安倍首相の長年の友人。首相が18年4月の開学を指示した旨を側近が伝えたとする趣旨の文書もあった。野党が「政治の私物化」と批判するのも当然だろう。
共同通信社が9月下旬に行った世論調査で、加計・森友学園問題への政府の説明について「納得できない」とする回答が78・8%に上るなど、安倍政権への信頼は著しく低下している。設置審が認可答申を出す前に、4条件がクリアされているかどうかなどを諮問会議や国会の場で検証すべきだ。それなくしては、新設計画が真に認められたとは言えないだろう。(引用ここまで

時事通信 2度ゴルフは「好きな人だけ」=安倍首相、トランプ氏との親交強調-日米首脳会談 2017/11/06-22:43

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110601192&g=use

 

安倍晋三首相主催の夕食会であいさつするトランプ米大統領(右端)=6日夜、東京・元赤坂の迎賓館(代表撮影)

2度のゴルフは、よほど好きな人としかできない。半世紀を超える日米同盟の歴史で、首脳同士がここまで濃密で深い絆に結ばれた1年間はなかった」。安倍晋三首相は6日の夕食会でこう述べ、トランプ米大統領との親密ぶりを強調した。

連日牛肉でおもてなし=夕食会にピコ太郎さんも-日米首脳会談

首相は、アイゼンハワー元米大統領が自身の祖父・岸信介元首相とゴルフ外交をした際、「大統領になると嫌な人とテーブルを囲まなければならないが、ゴルフは好きな人としかできない」と述べたエピソードも紹介した。 
トランプ氏は、昨年11月の大統領就任前の安倍首相との会談に関し、側近らから「適切なタイミングではない」と指摘されたものの、首相に電話した時には既に米国に向かう飛行機の中だったという「裏話」を披露。「首相は非常にタフで積極的な政治家だ。私は非常に長所だと考えている」と持ち上げた。(引用ここまで

 

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北朝鮮の非核化に日本は他力本願!見えてきた侵略戦争と植民地主義無反省無責任の自民党型政権の犯罪的役割!憲法平和主義と非核三原則を使わないことだ!メディアも加担!

2017-11-13 | 核兵器廃絶

植民地主義と侵略戦争の反省の上に制定された憲法平和主義はどこへ行った!

北朝鮮の非核化は米中露の仕事か!

米国と相似形の北朝鮮の核兵器軍事抑止力論を考えれば

日本の果たす役割は大きい!

ヒロシマ・ナガサキで国際平和会議を開け!

非核非軍事の北東アジアの平和共同体・非核地帯構想を提起すべき!

そのためにも核兵器禁止条約を批准する政権を樹立することだな!

いつまで軍事依存症から脱却できなければ税金はどうなるか!

軍事による平和課非軍事による平和か!結論は明確だ!

主権者国民が声を上げる時!

安倍政権と日本の果たす役割は想定外!

他力本願思想浮き彫り!

愛媛新聞社説  米大統領の日中韓歴訪 北朝鮮非核化へ具体的戦略示せ  2017年11月12日

https://www.ehime-np.co.jp/online/editorial/

トランプ米大統領が日本、韓国、中国の東アジア訪問を終えた。最大の焦点は、北朝鮮の核・ミサイル開発断念へ、各国と協調関係を築けるかどうかだった。しかし、トランプ氏は「力による平和」を掲げ、軍事力行使の可能性にも言及。朝鮮半島周辺に空母3隻や原子力潜水艦を展開させ、危機を利用して、日韓に兵器を売り込んだ。武力衝突は絶対に避けねばならず、冷静な話し合いによる解決の道筋を探るべきだ。

軍事力の誇示は、問題解決にとって障害でしかない。北朝鮮に「自衛」と称して核・ミサイル開発や実験を正当化する口実を与えかねない。

トランプ氏と日中韓首脳は国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議を順守し、核・ミサイル開発を放棄させるため、圧力が必要との認識で一致した。しかし、北朝鮮と国境を接し、武力衝突が起きれば甚大な被害が予測される中国の習近平国家主席と韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は、対話を重要視する姿勢も崩さなかった。各国の考えの違いが改めて浮き彫りになった形だ。今後の政策に、大きな進展があったとは言い難い。

圧力をかけるにしても、その後、いかに対話につなげていくかが重要になる。各国は出口戦略となる具体策こそ早急に協議し、道を見いだしていかなければならない。

外交による平和的解決の可能性はある。トランプ氏は米国や同盟国防衛のために「比類なき軍事力を使う用意がある」と強調する一方「北朝鮮が交渉のテーブルに着くことは理にかなっている」と対話の可能性に言及した。北朝鮮は一貫して、米国に交渉を求めている。米朝は威嚇の応酬をやめ、対話の糸口を探ることを優先すべきだ。北朝鮮に影響力を持つ中国には、両国の仲介に最大限努力するよう求めたい。

対北朝鮮政策では関係国の密接な連携が欠かせないが、今回の韓国の対応は問題を残した。トランプ氏出席の夕食会に、元従軍慰安婦を招待し、島根県竹島周辺が産地の「独島エビ」の料理を登場させた。韓国の主張を米側に宣伝する狙いがあったのは想像に難くないが、日本が反発することは予測できたはずだ。不測の事態への懸念が強まる中、文氏は関係国の結束を第一に考えねばならないと自覚する必要がある。

米中両国が、東アジア情勢の安定に及ぼす影響は大きい。しかし、「自国第一主義」を掲げ内にこもる米国は長期的なアジア戦略を欠いている。海洋進出や軍事増強などで覇権拡大に突き進む中国は、首脳会談後の記者発表でアジア太平洋地域の秩序維持の主導権を、米国に一方的に握られたくない決意を示した。米中が自国の思惑や利益を重視して駆け引きを続けることは、北朝鮮問題の解決を遠ざけるだけだ。「大国」を自負する両国は、国際社会で負うべき責務を果たさねばならない。(引用ここまで)

米国第一主義のトランプ大統領の軍事優先主義を支持する安倍政権は

違憲を常態化させている!

米軍支援は違憲の集団的自衛権行使の既成事実化!

信濃毎日 米韓首脳会談/すきま風が強まる恐れ 2017/11/9

結束を演出してみせたものの、北朝鮮対応を巡って米韓の間のすきま風が強まることにならないか。
韓国を初訪問したトランプ米大統領と文在寅大統領との首脳会談である。朝鮮半島での軍事衝突を避けることを最優先とする文氏に対し、トランプ氏は北朝鮮に対する軍事力の行使をちらつかせながら、真意が見えぬ対応をした。双方は経済摩擦も抱える。今回の首脳会談は緊張関係を緩和させる狙いがあったが、溝は埋まらなかったようにみえた。
足並みの乱れが北朝鮮への対応に悪影響を及ぼすことにならないか、懸念が募る。
両首脳は会談で、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、制裁と圧力をより強める方針で一致した。

トランプ氏は共同記者会見で「比類なき軍事力を使う用意がある」と述べている。一方で「北朝鮮が交渉のテーブルに着いて、良い合意をすることは理にかなっている」などと、対話の可能性にも言及した。韓国国会で行った昨日の演説でも軍事行動を示唆しながら、「北朝鮮の未来のために話し合う用意がある」と語っている。
トランプ氏は「時間の無駄」だとして北朝鮮との対話を拒絶してきた。話し合いの意思が本当にあるかどうかは不明だ。対話の重要性を訴えてきた文氏に歩調を合わせたとも受け取れよう。
米国は原子力空母を3隻も展開させるなど、軍事力を誇示する姿勢を強めている。これまでも圧力一辺倒の姿勢を打ち出し、安倍晋三首相は支持している。
トランプ氏の言動は予測不能だ。「戦争が起きるなら向こうでやる。大勢が死ぬが、米国ではなく向こう側で死ぬ」―。以前、米共和党の議員にこう語ったと報じられている。
今回、対話に言及したからと言って、不測の事態を招くリスクが減ったわけではない
文政権の対応にも疑問がある。関係国の結束を第一に考えねばならない局面にもかかわらず、首脳会談後の夕食会に旧日本軍の従軍慰安婦だった女性を招き、日韓が領有権を争う竹島周辺で採ったエビを、島の韓国名を冠し「独島エビ」の名で出した。日本政府が懸念を表明している。
北朝鮮対応が主要テーマの会談である。あえて歴史問題を持ち出す必要があったのか。感情的な対立を激化させかねない。今は緊張をどう緩和するか、道筋を探ることに集中してもらいたい。 (11月9日)

憲法平和主義・非核三原則を無視しながら

偶発的な軍事衝突につながらないか、心配だと言いながら

北朝鮮包囲網の構築を最優先に、

日米韓3国は結束の維持に努めなければならないと言っている!

全く判っていない!

混迷のメディアは国民をどこへ導くのか!

違憲の日米核軍事同盟を容認し安倍政権を忖度し典型的な思想がここにある!  

新潟日報 日米韓 結束の揺らぎを懸念する 2017/11/09

 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対抗するには、中国やロシアも含む国際社会が連携して圧力を強める必要がある。その大前提になるのが日本、米国、韓国3国の結束だ。しかしながら、トランプ米大統領による初の韓国訪問から透けたのは、「強固な同盟」を強調した日米両国と、韓国との温度差だった。
3国の結束が揺らぐことを懸念する。溝を埋め、一致して北朝鮮に対峙(たいじ)する体制をつくらねばならない。
7日に行われたトランプ氏と文在寅(ムンジェイン)・韓国大統領との首脳会談では、北朝鮮に核放棄を迫るため「最大限の圧力」をかけることを確認した。だが、それで米韓の間に横たわる相互不信が解消したとは言い難い。韓国内では米国が北朝鮮に対し、軍事行動に踏み切るのではないかという懸念がある。武力衝突になれば、最も大きな被害をこうむるのは韓国だ。文政権が北朝鮮との対話を重視していることもある
米国が神経をとがらせているのが、韓国の中国への接近だ
中韓は、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備問題で冷え切っていた。ところが10月末、韓国側はTHAADの追加配備をしないなどと明言し、その直後、中韓の交流の正常化が発表された。トランプ氏の訪韓を控えるタイミングで、韓国が中国側の要求をのんだ形だ。
米国との関係は重視するが、重要な隣国、中国との緊張も高めたくはない。そうした韓国の微妙な立場を示すものだろう
しかし、それが米国の不信を強めた。
日韓関係では、トランプ氏との夕食会で、韓国側の演出が日本政府の反発を呼んだ。韓国大統領府は、夕食会に旧日本軍の従軍慰安婦だった女性を招いた。食卓には、島根県・竹島(韓国名・独島)近海の「独島エビ」を使った料理が出た。歴史や領土問題での自国の主張を、米国側に伝えたとみられている。日本政府は元慰安婦の女性を招いたことに対し、韓国に懸念を伝達した。菅義偉官房長官は日米韓の連携に悪影響を及ぼしかねないとして、不快感を表明している。
気になるのは、北朝鮮の反応だ。日米韓の連携がぎくしゃくしているのでは、結果的に北朝鮮を利することになる
「ならず者政権を世界は許さない」
トランプ氏は8日、韓国国会での演説で、北朝鮮を強く非難し、金正恩(キムジョンウン)体制との対決姿勢を前面に出した。激しい言葉がさらに緊張を強め、偶発的な軍事衝突につながらないか、心配だ。北朝鮮問題の平和的な解決を目指す上で、韓国には先鋭化する米国へのブレーキ役という期待もある。北朝鮮包囲網の構築を最優先に、日米韓3国は結束の維持に努めなければならない。(引用ここまで
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