愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

ようやく実行した安倍首相の所信表明のデタラメはゼネストに値する!こんなウソが許される社会は崩壊する!日本を沈没させたくないと感じる国民は安倍政権を退場させまければ!

2017-11-18 | 安倍語録

謙虚・丁寧・愚直・道半ば・新しい判断・トリクルダウン

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守る

安倍語録の徹底的検証をすることを怠る日本の情報伝達手段の劣化浮き彫り!

国民は、こんな劣化メディアと安倍首相の居直り演説を許すのか!

野党は獲物を捕らない動物園のライオンか!

時事通信 「謙虚」、問われる行動=「加計」「森友」に言及一切なし-所信表明演説 2017/11/17-13:34

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111700702&g=pol

首相は17日の所信表明演説で、先の衆院選で公約した「人づくり革命」などの政策課題の実行や、悲願とする憲法改正の議論促進を訴えた。だが、国民が厳しい視線を注ぐ学校法人「加計学園」「森友学園」をめぐる問題への言及は一切なし。「謙虚な姿勢で」「丁寧に説明」と繰り返す首相の行動が今後問われる。

安倍政権で最短、3500字=余話省き「実行」連呼-所信表明演説

首相は演説の締めくくりで、自民党の野党時代を振り返り、「なぜ政権を失ったか痛切に反省し、政策を鍛え上げた」と強調。政策実行への決意を改めて示した。その上で「与野党の枠を超えて建設的な政策議論を行い、前に進んでいこう」と呼び掛けた。一見、低姿勢の印象だが、現在批判の的となっている加計・森友問題などにどう向き合うのか、説明はなかった。
衆院選後、政府は首相の友人が理事長を務める加計学園の獣医学部について、来年4月開学を認可した。行政の公平性の観点から野党などが批判を強める中、説明が尽くされたか疑問が残る。この理事長や、森友問題での首相夫人・昭恵氏の国会招致に、首相が前向きに対応しているようには見えない。
また、自民党は国会での野党の質問時間削減へ動いた。加計問題をめぐる15日の衆院委員会の時間配分は従来の与野党「2対8」から「1対2」になった。
改憲をめぐり、首相が再三口にする「スケジュールありきではない」という言葉も、額面通りには受け取れない。自民党に検討を促し、来年の通常国会への改憲案提出に向け着々と準備を進めているからだ。衆参両院で改憲勢力が3分の2を確保しているとはいえ、与党の公明党は拙速に運ばないようけん制。ここでも謙虚さ、丁寧さが求められている。(引用ここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前文科副大臣の義家氏が学部新設に関わる政府の役職に就いていた当事者が質問に立つ。茶番劇!この点を取っても解明の意思は感じられないという政権は退場だろう!

2017-11-18 | 犯罪社会

日本の情報伝達手段のマスメディアの劣化浮き彫り!

何度も何度も同じことを書いて批判してみせても安倍内閣が温存されている!

国民に正しい情報を伝達していないからだ!

モリカケ・日報問題の情報収集をやる責任を感じない!

国民に情報を伝達する社会的責任=憲法を活かす責任だぞ!

ガス抜き記事はオワリにすべき!

韓国を見倣え!

ウソ・公約違反を放置するのは犯罪に加担するに等しい!

信濃毎日  国会質問時間/駆け引きを続けるのか 2017/11/17

国会での質問時間の配分を巡り与野党の攻防が続く。自民党が与党分を増やすよう要求しているためだ。
 加計学園の獣医学部新設認可を踏まえた衆院文部科学委員会は「与党1対野党2」で決着した。野党の質問時間が減れば、国会のチェック機能が弱まる恐れがある。今回の委員会審議を見ても明らかだ。自民は要求を撤回すべきである。
従来、与野党で「2対8」の配分が慣例だった。民主党政権時代に野党だった自民の要求もあって決まったものだ
先の衆院選大勝で自民は見直しの要求を強めている。当初は議席数に応じて7割近くを与党に割り振るよう求めることも検討していた。さすがに国民の批判を招きかねないとの判断から「5対5」に変えて提案し、拒否する野党と今回は「1対2」で折り合った。
自民が譲歩した形になってはいるものの、野党への配分が大幅に減らされた。
与野党は「1対2」を前例にしない方針を確認している。自民の森山裕国対委員長は衆院各委員会の理事に対して「5対5」で野党と交渉するよう指示を出した。このままでは、時間配分を巡り審議前の駆け引きが繰り返される。国会のあるべき姿ではない。
議院内閣制の下で政府と与党は事実上、一体である。与党は国会に提出される法案や内閣の主な政策を事前審査している。既に了承している以上、問題点を厳しくただす質問は望みにくい。野党に多く時間配分してきたのは、相応の理由があってのことだ
加計学園の獣医学部を巡る衆院文科委の質疑でも与党の質問は政府を擁護する内容だった。自民の義家弘介氏は文科相の認可について正当性を強調した。「行政がゆがめられた」と証言した前川喜平前文科事務次官を「無責任」と批判している。
国家戦略特区制度を活用した新設に必要な4条件は満たされているのか。国会論議は平行線で、疑問が残ったままだ。与党も経緯をただすのが筋ではないか。
義家氏は前文科副大臣だ。学部新設に関わる政府の役職に就いていた当事者が質問に立つ。茶番劇というほかない。この点を取っても解明の意思は感じられない
こんなことではやはり、自民の提案は認められない。法案や政策の問題点を掘り下げ、政府の仕事を監視するのが国会の役目だ。安倍晋三首相の1強が続く中、責任は一段と重い。質問時間の慣例は維持する必要がある(11月17日)

  南日本新聞 「加計」問題論戦/疑念は晴れないままだ 2017/11/17

衆院文部科学委員会が、政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題について審議した。野党は特区での学部新設に必要な4条件を満たしているのかをただしたが、政府側からの明確な説明はなく、議論は平行線に終わった。 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人が優遇され、行政がゆがめられたとの見方は根強い。疑念は拭いきれないままだ。 首相は「丁寧に説明する」と明言していたはずだ。疑惑を残したまま、この特別国会で「幕引き」を図るようなことがあってはならない。政府は獣医学部新設に向けて2015年6月、「既存の獣医師養成でない構想が具体化」「獣医師の需要動向を考慮」など4条件を閣議決定。これを踏まえて国家戦略特区諮問会議が今年1月、加計学園を事業者に選定した。 新設を認可した林芳正文科相は「先端ライフサイエンス研究の推進など新たなニーズに対応すると確認された」と述べた。 だが、「誰がどういう事実に基づき条件を満たしたと判断したのか」という野党の質問に、特区担当の内閣府は「問題がないことを確認した」と繰り返すばかりだ。4条件は認可の出発点ともいえる。あいまいな説明では到底納得することはできない新設を認めるよう答申した文科省の大学設置・学校法人審議会も審査過程で学園の計画に対して「社会的な人材需要の動向が不明」「養成しようとする人物像が不明確」など、さまざまな問題点を指摘している。学園が修正を重ねて認可答申が出たが、諮問会議で事業者に選ぶ過程での判断が適切だったのか、疑問を投げかけたといえよう。衆院文科委で内閣府は、諮問会議での4条件の議論について「一つ一つの詳細はないが、異論がないとの結論は議事要旨に残っている」と説明した。首相主導の特区制度の下、地元自治体の補助金や私学助成など多額の税金が投入される事業であるそれにも関わらず、手続きの過程がこれほど見えにくいとは、あきれるほかない。文科委の質問時間は与党の主張を受けた調整の結果、与党と野党が「1対2」となった。 しかし、与党側は手続きの正当性を追認する質問が多く、時間を延ばした意義は見えなかった。 きょうの首相の所信表明演説を皮切りに特別国会の論戦がはじまる。政府は徹底的な情報公開で説明責任を果たすべきだ。(引用ここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京高裁の砂川事件裁判再審棄却は司法の責任放棄!米国政府の国家主権・国民主権・憲法を踏みにじった米軍合憲最高裁判決=国家犯罪事件をリセットすべき!

2017-11-18 | 砂川最高裁判決

ルール違反社会の原点!

憲法法体系を形骸化させ安保法体系を浸透させていった国家犯罪事件!

砂川ゲート事件だろう!

      売国最高裁判決をアメリカと共同作成した田中耕太郎長官のウソつき補足意見のデタラメさを検証!  2015-11-25 | 砂川最高裁判決

日米安保容認の朝日社説「砂川判決/司法自ら歴史の検証を」にアッパレ!政府は情報公開を! 2015-07-21 | 砂川最高裁判決

未だに違憲の砂川最高裁判決を捻じ曲げ違憲の集団的自衛権を正当化する読売社説は香港の習政権と同じ! 2015-06-19 | 砂川最高裁判決

従来の解釈に固執するのは政治家の責任放棄とウソを吐き危機を扇動するだけの無能無策の安倍首相!  2015-06-18 | 砂川最高裁判決

ぶら下がり記者会見で言い訳タラタラと、ますます混迷の渦にのみ込まれる高村副総裁!これが弁護士か? 2015-06-18 | 砂川最高裁判決

やっぱり安倍首相・高村副総裁は砂川最高裁判決について大ウソをついていた!自分で認めた!退場! 2015-06-17 | 砂川最高裁判決

国民は日米両政府と司法が日本を売り渡した砂川最高裁違憲判決を糾弾しリセットさせるべきだな! 2015-06-11 | 砂川最高裁判決

日米軍事同盟推進派の情報隠蔽操作がもたらした国家主権侵害の事例=砂川・密約犯罪に何故怒らないか! 2013-11-11 | 砂川最高裁判決

米の国家・国民主権の侵害を許した岸政権と最高裁判決が日米軍事同盟深化と憲法9条改悪の原点!許すな! 2013-04-10 | 砂川最高裁判決

伊達判決=日本の国家主権(司法の独立)の放棄・干渉した日米政府、根底から崩れた日米安保正当性のウソ! 2013-04-08 | 砂川最高裁判決

米国の公文書であるから事実!

日本政府・メディアは関係する米国の公文書の全てを点検すべきだ!  

情報を国民が知る権利を使って国民のものとするか否か!

モリカケ・日報問題も同じだ!

これを曖昧にしてきたからこそ、戦後自民党が温存された! 

国民の知る権利=憲法を活かす政権の構築は必要不可欠!

北海道新聞   「砂川」再審棄却/本質を直視しなければ   2017/11/18

「裁判の公平性がゆがめられていた」という訴えに、司法は真摯(しんし)に向き合うべきではないか。
米軍旧立川基地(東京都)に学生らのデモ隊が侵入した1957年の「砂川事件」を巡り、東京高裁が再審を認めない決定をした。
元被告や遺族は「最高裁は当時、米側に判決の見通しを漏らしていた」などと主張し、政治的な背景を伴う「有罪ありき」の審理だったと指摘している。
裁判に疑義が持たれている以上、司法は事実関係を検証し、改めて判決の妥当性を判断する―。それが本来のあるべき姿だろう。
元被告らは特別抗告する方針だ。最高裁には事の本質から目を背けない審理を求めたい。
砂川事件では日米安保条約に基づく刑事特別法違反罪で7人が起訴され、罰金刑が確定している。
特徴は、憲法問題をはらんで複雑な経過をたどったことだ。
一審は米軍駐留は違憲と判断して無罪を言い渡したが、検察は高裁を飛び越えて上告。最高裁は「安保条約は司法審査の対象外」とした上で一審判決を破棄した
無罪から一転、有罪となった背景に何があったのか。それを探る手がかりが、元被告・弁護団が再審請求で新証拠とした米公文書館の資料である。
当時の最高裁長官は上告審判決の前に駐日米公使らと接触し、一審判決を全員一致で破棄する意向を伝えたり、「憲法問題に一審が判決を下すのは間違い」と語ったとされる
事実であれば、裁判の公平性だけではなく裁判官の独立をも揺るがす。元被告らが審理のやり直しを求めるのは当然だ。
ところが、再審請求を受けた東京地裁は長官発言を「個人的な所感」と問題視せず、高裁は事実関係に踏み込まないで退けた。
法令や証拠に基づいた結論だとしても、司法を巡る当時の政治状況を十分に吟味したとは言い難く、疑問が残る。
今更古い裁判を蒸し返してどうするのか、という非難は当たらない。政府は、砂川事件の最高裁判決を集団的自衛権の行使容認の根拠にしている。
これには「判決の悪用だ」との批判が少なくないが、安保政策や原発の是非といった難しい問題に直面している今、政権から独立した司法の役割が一層重みを増しているのは間違いない。
「砂川」の再審請求には、そうした視点も込められている。問題意識を忘れてはなるまい。(引用ここまで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする