安倍首相は憲法学者の違憲論を無視し続けて
自衛隊を「軍隊」「戦力」として拡大してきたのに・・・・・!
自民党は集団的自衛権を「違憲」としてきたのに
「平和安全法制」では「合憲」と強行したのに・・・・!
憲法9条第二項は削除すると言ってきたのに
今度はそのままにして「自衛隊」を挿入するという!
「戦争放棄」「戦力不保持」「交戦権の否認」と「自衛隊」は矛盾しない!
というのであれば
何故書き込むのか!
憲法学者の違憲論を認めるのであれば
「戦争放棄」「戦力不保持」「交戦権の否認」と「自衛隊」は「矛盾」したまま!
現行法令で正当化している「シビリアンコントロール」「最高指揮官」論を
憲法でわざわざ書き込む必要あるのか!
こんなデタラメ=とってつけたようなことを言う高村氏の詭弁浮き彫り!
9条に自衛隊を書き込むというのは「蛇足」というのではないのか!
「矛盾」「矛盾」を重ねていくことは、もはやできない!
安倍自民党の身勝手論法で自衛隊は混迷していく!
詭弁の連鎖で出口はナシ!
自民党「日本国憲法改正草案Q&A(増補版)」
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenpou_qa.pdf
保利耕輔・憲法改正推進本部長インタビュー
https://www.jimin.jp/activity/colum/116040.html
谷垣禎一総裁が「憲法改正草案」を発表 平成24年4月27日(金)
https://www.jimin.jp/news/press/president/128867.html
NHK “憲法9条2項を維持し文民統制の規定を” 自民 高村氏 2月7日 4時20分 憲法
自民党の高村副総裁は6日夜、BSフジの番組で、憲法改正の焦点となっている「自衛隊の明記」について、戦力の不保持などを規定する9条2項を維持すべきだとしたうえで、新たに文民統制の規定も盛り込むのが望ましいという考えを示しました。
希望の党の玉木代表は、憲法改正をめぐり、安倍総理大臣が憲法に自衛隊を明記することに意欲を示していることを受け、「自衛権の議論を避けて単に自衛隊だけを書くことは、近道に見えて遠回りになり、出口の見えない議論になる。国民投票で否決されたら、自衛隊の存在そのものの違憲性が確定してしまい、百害あって一利なしだ」とただしました。
これに対し、安倍総理大臣は「自衛隊が合憲であることは政府の一貫した立場で、国民投票でたとえ否定されても変わらないものだ。われわれは自衛権の行使について、個別的自衛権と集団的自衛権は、新3要件のもとで行使できるというのが基本的な考え方で、今後とも変えるつもりはない」と述べました。そのうえで、「大切なことは、命をかけても日本を守るという誇りだ。自衛隊員は命をかける公務員であるわけで、正当性を明文化し、明確化することは、わが国の安全の根幹に関わることだと自民党総裁として考えている。憲法改正の十分な理由になるだろう」と述べました。
一方、安倍総理大臣は、茂木経済再生担当大臣の秘書が選挙区内で線香を配布していたことに関連して、「茂木大臣は『政治資金規正法や公職選挙法にのっとって適切に対応している』と答弁している。いずれにせよ、政治家は襟をただし、与党・野党にかかわらず、疑問を持たれれば説明責任を果たしていくことだろうと思う」と述べました。
また、茂木大臣は、みずからが線香などを配ったことは1度もないのかと問われ、「適正な活動を行っており、私としてはそのような認識を持っていない。線香を持ってきた時に、私ではなかったのに相手が誤解されたということはわからないが、私としては持って行ったことはない。野党も、こういった活動が、適正・適法であるというのが統一見解だったと思う」と反論しました。
また、アメリカのトランプ政権が発表した新たな核戦略について、河野外務大臣は、「北朝鮮の核・ミサイルの脅威はかなり進展しているのが現実で、さらに中国の核戦力の増強や、ロシアの軍事ドクトリンに対する入れ込みはオバマ政権のときには無かった。今回の戦略は、同盟国に対して核の抑止力を明確にコミットしており、高く評価しない理由はない」と述べました。(引用ここまで)