「圧力を前提とした対話」論は、子どもにどんな影響を与えているか!
話し合いとは対等平等の関係でなければならないことを
子どもにどう教えるのか!
北朝鮮に非核を要求するならば、米国の非核化はどうなんだ!
こんな簡単なことが判らないのか!
それとも「・・・・に刃物」だからか!
それなら米国も同じだろう!
ベトナムからイラクまで、どれだけの人間を殺してきたのか!
日本国民はアメリカ脳に侵されているから、何も疑問も感じていないのか!
韓国・北朝鮮・中国の「反日」にはムカついているくせに
米国・米軍の沖縄での蛮行にムカつかないのは何故か!
対ソ抑止力で使った原爆投下は認めるのか!
頭を冷やして考えてみればよい!
NHK 北朝鮮キム委員長 韓国ムン大統領に南北首脳会談を提案 2月10日 18時54分 北朝鮮情勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180210/k10011324211000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、韓国に特使として派遣した妹のキム・ヨジョン(金与正)氏を通じて、ムン・ジェイン(文在寅)大統領に南北首脳会談の開催を提案しました。これに対してムン大統領は、訪朝するには北朝鮮とアメリカが早期に対話する必要があるという考えを伝えました。
ソウル市民は
韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮の高位級代表団との会談について、ソウルの市民からは、歓迎するとともに関係改善を期待する声が多く聞かれました。このうち、若い男性は「韓国で久しぶりに開催されるオリンピックで、平和と和解を示すことになると思う。世界の平和という側面でもよい歩みにつながってほしい」と話していました。また、若い女性は「双方の関係者がたくさん話をして、よい関係を築いてほしい。複雑な問題があるが、お互いが譲歩しながら、統一に向けて進んでいってほしい」と話していました。
防衛相「対話のための対話 意味ない」
小野寺防衛大臣は佐賀市で記者団に対し、「北朝鮮が核・ミサイル開発の政策方針を変えることが大前提で、対話のための対話はあまり意味がない。過去、日本も韓国も、あるときには北朝鮮の融和的な政策に乗ってしまって、結果として、その間、北朝鮮が核・ミサイル開発を継続し今に至っている。この反省は当然、韓国も日本もアメリカも十分認識していると思うので、韓国政府もしっかりした対応を取られると思う」と述べました。
外務省「ほほえみ外交に目を奪われてはいけない」
外務省は、NHKの取材に対し、「ピョンチャンオリンピックの成功に向けて、南北間で協議が進むことは評価する。一方、北朝鮮は核・ミサイル開発を継続しており、『ほほえみ外交』に目を奪われてはいけない」としています。また、外務省幹部は「北朝鮮が、国際社会の制裁強化から逃れるための『出口』を探求していることの表れだ。一方で、韓国が、対話や融和の路線に前のめりになりすぎないよう、日米が韓国と緊密に連携していく必要がある」と話しています。
アメリカは
北朝鮮が韓国に南北首脳会談の開催を提案したことについて、アメリカのトランプ政権は、これまでのところ反応を出していませんが、北朝鮮との対話は、朝鮮半島の非核化に向けた対話でなければならないというのがアメリカの立場です。ただ、北朝鮮はこれまで非核化に向けた対話には応じない姿勢を示していて、トランプ政権としては、北朝鮮を対話の場へと引き出すため、最大限の圧力をかけ続けていく構えです。また、トランプ政権は、ピョンチャンオリンピックのタイミングをとらえた、北朝鮮による融和ムードの演出や微笑み外交によって日米韓3か国の足並みが乱れ、圧力が緩むことを強く警戒しています。このため、トランプ政権としては、10日行われた南北の会談を受けて、北朝鮮がどこまで本気で挑発行為の停止や非核化に向けた具体的な措置を考えているのかムン・ジェイン政権と連携して見極めていくものと見られます。
「統一と繁栄の未来が早まることを期待」キム・ヨジョン氏が記帳
北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の妹、キム・ヨジョン氏は、10日、韓国大統領府を訪れた際に、みずからの名前とともに、「ピョンヤンとソウルがわが民族の心の中でより近くなり、統一と繁栄の未来が早まることを期待します」と記帳しました。また、北朝鮮の高位級代表団を率いるキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長は、「統一を志向して団結し、しっかり努力を傾けていくことが民族の念願だ」と記帳しました。
北朝鮮 米の核戦略を非難
北朝鮮は10日、朝鮮労働党傘下の団体「アジア太平洋平和委員会」の報道官談話を発表し、アメリカのトランプ政権が先に新たな核戦略を発表して核戦力を強化する方針を打ち出したことを非難しました。談話では、「アメリカの核の脅威と挑発に対抗して、自衛のための核抑止力を質、量ともに強化する」として、核・ミサイル開発を今後も推し進める姿勢を強調しました。そして、「アメリカに対する核の対応態勢をさらにぬかりなく整えていく」として、トランプ政権への対決姿勢を鮮明にしています。(引用ここまで)