アベノミクス破たんなのに印象操作でゴマカスNHK!
だが事実はアベノミクスの果実は全国津々浦々に行き渡っていない!
「国民の生活に関する意識や政府に対する要望を調べるため」ならば、
抽象的な問いかけではなくもっときめ細かく調べろ!
NHK 現在の生活「満足」が過去最高 内閣府世論調査 8月26日 17時24分
内閣府が行った「国民生活に関する世論調査」によりますと、現在の生活に「満足している」か「まあ満足している」と答えた人の割合は、合わせて73.9%で、こうした質問を始めた昭和38年以降で最も高くなりました。
1.現在の生活について
(1) 去年と比べた生活の向上感
生活は、去年の今頃と比べてどうかと聞いたところ、「向上している」と答えた者の割合が6.6%、「同じようなもの」と答えた者の割合が78.4%、「低下している」と答えた者の割合が14.7%となっている。
前回の調査結果(平成28年7月調査結果をいう。以下同じ。)と比較して見ると、「同じようなもの」(76.7%→78.4%)と答えた者の割合が上昇し、「低下している」(17.5%→14.7%)と答えた者の割合が低下している。
年齢別に見ると、「同じようなもの」と答えた者の割合は40歳代、50歳代で、「低下している」と答えた者の割合は60歳代、70歳以上で、それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると、「同じようなもの」と答えた者の割合は男性の40歳代、女性の40歳代、50歳代で、「低下している」と答えた者の割合は男性の60歳代、70歳以上、女性の60歳代、70歳以上で、それぞれ高くなっている。
職業別に見ると、「同じようなもの」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図1-1、図1-2、図1-参考、表1-1(CSV形式:2KB)、表1-2(CSV形式:3KB))
(2) 現在の生活に対する満足度
全体として、現在の生活にどの程度満足しているか聞いたところ、「満足」とする者の割合が73.9%(「満足している」12.2%+「まあ満足している」61.7%)、「不満」とする者の割合が25.0%(「やや不満だ」19.9%+「不満だ」5.1%)となっている。
前回の調査結果と比較して見ると、「満足」(70.1%→73.9%)とする者の割合が上昇し、「不満」(28.5%→25.0%)とする者の割合が低下している。
都市規模別に見ると、大きな差異は見られない。
年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は18~29歳、30歳代で、「不満」とする者の割合は50歳代で、それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は男性の18~29歳、女性の18~29歳で、「不満」とする者の割合は男性の50歳代で、それぞれ高くなっている。
従業上の地位別に見ると、「満足」とする者の割合は主婦、学生で、「不満」とする者の割合は自営業主、その他の無職で、それぞれ高くなっている。
職業別に見ると、「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で、「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職、生産・輸送・建設・労務職で、それぞれ高くなっている。(図2-1、図2-2、表2-1(CSV形式:3KB)、表2-2(CSV形式:2KB)、表2参考1(CSV形式:3KB)、表2参考2(CSV形式:1KB))
生活は、これから先、どうなっていくと思うか聞いたところ、「良くなっていく」と答えた者の割合が9.4%、「同じようなもの」と答えた者の割合が65.2%、「悪くなっていく」と答えた者の割合が23.1%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると、「同じようなもの」(62.9%→65.2%)と答えた者の割合が上昇し、「悪くなっていく」(25.8%→23.1%)と答えた者の割合が低下している。
都市規模別及び性別に見ると、大きな差異は見られない。
年齢別に見ると、「同じようなもの」と答えた者の割合は40歳代、70歳以上で、「悪くなっていく」と答えた者の割合は50歳代から70歳以上で、それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると、「同じようなもの」と答えた者の割合は男性の40歳代、女性の70歳以上で、「悪くなっていく」と答えた者の割合は男性の50歳代から70歳以上、女性の50歳代、60歳代で、それぞれ高くなっている。
従業上の地位別に見ると、「悪くなっていく」と答えた者の割合はその他の無職で高くなっている。
職業別に見ると、「同じようなもの」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職で、「悪くなっていく」と答えた者の割合は農林漁業職で、それぞれ高くなっている。(図19-1、図19-2、図19-参考、表19-1(CSV形式:2KB)、表19-2(CSV形式:3KB))
(2) 今後の生活の力点
今後の生活において、特にどのような面に力を入れたいと思うか聞いたところ、「レジャー・余暇生活」を挙げた者の割合が35.0%と最も高く、以下、「資産・貯蓄」(30.3%)、「食生活」(29.6%)、「所得・収入」(29.2%)などの順となっている。なお、「ない」と答えた者の割合が10.0%となっている。(複数回答、上位4項目)
前回の調査結果と比較して見ると、「所得・収入」(31.4%→29.2%)を挙げた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると、「レジャー・余暇生活」を挙げた者の割合は大都市、中都市で、「食生活」を挙げた者の割合は中都市で、それぞれ高くなっている。
性別に見ると、「レジャー・余暇生活」を挙げた者の割合は男性で、「資産・貯蓄」、「食生活」を挙げた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると、「レジャー・余暇生活」を挙げた者の割合は30歳代、50歳代、60歳代で、「資産・貯蓄」、「所得・収入」を挙げた者の割合は18~29歳から50歳代で、「食生活」を挙げた者の割合は70歳以上で、それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると、「レジャー・余暇生活」を挙げた者の割合は男性の50歳代、60歳代、女性の30歳代で、「資産・貯蓄」を挙げた者の割合は男性の18~29歳から40歳代、女性の18~29歳から50歳代で、「食生活」を挙げた者の割合は女性の60歳代、70歳以上で、「所得・収入」を挙げた者の割合は男性の18~29歳から50歳代、女性の18~29歳から50歳代で、それぞれ高くなっている。
職業別に見ると、「レジャー・余暇生活」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で、「資産・貯蓄」、「所得・収入」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職、販売・サービス・保安職、生産・輸送・建設・労務職で、それぞれ高くなっている。(図20-1、図20-2、表20-1(CSV形式:4KB)、表20-2(CSV形式:2KB)、表20参考(CSV形式:3KB))
(3) これからは心の豊かさか、まだ物の豊かさか
今後の生活において、これからは心の豊かさか、まだ物の豊かさかについて聞いたところ、「物質的にある程度豊かになったので、これからは心の豊かさやゆとりのある生活をすることに重きをおきたい」(以下、「これからは心の豊かさ」という。)と答えた者の割合が62.6%、「まだまだ物質的な面で生活を豊かにすることに重きをおきたい」(以下、「まだ物の豊かさ」という。)と答えた者の割合が29.2%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると、「これからは心の豊かさ」(60.2%→62.6%)と答えた者の割合が上昇し、「まだ物の豊かさ」(31.3%→29.2%)と答えた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると、「これからは心の豊かさ」と答えた者の割合は中都市で高くなっている。
性別に見ると、「これからは心の豊かさ」と答えた者の割合は女性で、「まだ物の豊かさ」と答えた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると、「これからは心の豊かさ」と答えた者の割合は60歳代、70歳以上で、「まだ物の豊かさ」と答えた者の割合は18~29歳から40歳代で、それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると、「これからは心の豊かさ」と答えた者の割合は女性の60歳代、70歳以上で、「まだ物の豊かさ」と答えた者の割合は男性の18~29歳から40歳代、女性の18~29歳から40歳代で、それぞれ高くなっている。
職業別に見ると、「これからは心の豊かさ」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職で、「まだ物の豊かさ」と答えた者の割合は販売・サービス・保安職、生産・輸送・建設・労務職で、それぞれ高くなっている。(図21-1、図21-2、図21-参考、表21-1(CSV形式:3KB)、表21-2(CSV形式:3KB))
(4) 将来に備えるか、毎日の生活を充実させて楽しむか
今後の生活において、貯蓄や投資など将来に備えることに力を入れたいと思うか、それとも毎日の生活を充実させて楽しむことに力を入れたいと思うか聞いたところ、「貯蓄や投資など将来に備える」と答えた者の割合が32.7%、「毎日の生活を充実させて楽しむ」と答えた者の割合が59.6%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると、大きな変化は見られない。
都市規模別に見ると、「貯蓄や投資など将来に備える」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると、「毎日の生活を充実させて楽しむ」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると、「貯蓄や投資など将来に備える」と答えた者の割合は18~29歳から50歳代で、「毎日の生活を充実させて楽しむ」と答えた者の割合は60歳代、70歳以上で、それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると、「貯蓄や投資など将来に備える」と答えた者の割合は男性の18~29歳から50歳代、女性の18~29歳から50歳代で、「毎日の生活を充実させて楽しむ」と答えた者の割合は男性の60歳代、70歳以上、女性の60歳代、70歳以上で、それぞれ高くなっている。
従業上の地位別に見ると、「貯蓄や投資など将来に備える」と答えた者の割合は雇用者、学生で、「毎日の生活を充実させて楽しむ」と答えた者の割合は自営業主、主婦、その他の無職で、それぞれ高くなっている。
職業別に見ると、「貯蓄や投資など将来に備える」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職、販売・サービス・保安職、生産・輸送・建設・労務職で、「毎日の生活を充実させて楽しむ」と答えた者の割合は農林漁業職で、それぞれ高くなっている。(図22-1、図22-2、図22-参考、表22-1(CSV形式:2KB)、表22-2(CSV形式:4KB))
4.政府に対する要望について
(1) 政府に対する要望
今後、政府はどのようなことに力を入れるべきだと思うか聞いたところ、「医療・年金等の社会保障の整備」を挙げた者の割合が65.1%と最も高く、以下、「景気対策」(51.1%)、「高齢社会対策」(51.1%)、「雇用・労働問題への対応」(37.3%)、「防衛・安全保障」(36.2%)、「少子化対策」(35.1%)などの順となっている。(複数回答、上位6項目)
前回の調査結果と比較して見ると、「景気対策」(56.2%→51.1%)を挙げた者の割合が低下し、「防衛・安全保障」(31.9%→36.2%)を挙げた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると、「医療・年金等の社会保障の整備」、「景気対策」を挙げた者の割合は中都市で、「高齢社会対策」、「防衛・安全保障」を挙げた者の割合は大都市、中都市で、「雇用・労働問題への対応」を挙げた者の割合は大都市で、それぞれ高くなっている。
性別に見ると、「医療・年金等の社会保障の整備」、「高齢社会対策」、「雇用・労働問題への対応」を挙げた者の割合は女性で、「防衛・安全保障」、「少子化対策」を挙げた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると、「医療・年金等の社会保障の整備」、「防衛・安全保障」を挙げた者の割合は50歳代、60歳代で、「景気対策」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で、「高齢社会対策」を挙げた者の割合は50歳代から70歳以上で、「雇用・労働問題への対応」を挙げた者の割合は18~29歳から50歳代で、「少子化対策」を挙げた者の割合は30歳代、60歳代で、それぞれ高くなっている。
職業別に見ると、「医療・年金等の社会保障の整備」、「少子化対策」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で、「景気対策」、「雇用・労働問題への対応」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職、販売・サービス・保安職、生産・輸送・建設・労務職で、「防衛・安全保障」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職、販売・サービス・保安職で、それぞれ高くなっている。(図27-1、図27-2、表27-1(CSV形式:9KB)、表27-2(CSV形式:3KB)、表27参考1(CSV形式:3KB)、表27参考2(CSV形式:2KB)、表27参考3(CSV形式:4KB)、表27参考4(CSV形式:1KB))(引用ここまで)