太平洋側は空気が乾燥して
まとまった雨も降らず
あちこちで連日火災のニュースが報じられ
野菜の生育や我々のお肌への影響も
見過ごすわけにはいかない
今日は冬至
その後10年に1度のクリスマス寒波の
予報が出ているが
本当に一雨欲しい
ご近所のお子様に
クリスマス仕様のチョコレートと
一緒にお届けしてホッとしている
お子様向けには中に入れる
ドライフルーツは、リキュールで漬けずに
シロップで漬ける
オーナメントを使わなければと思い
クグロフ型で作りました
たぶんお子様のいられる家庭では
週末には立派なケーキを用意されると
思うので、その前にお届けするのが慣例
社交辞令かもしれませんが
もちろん喜んでいただきました
大人向けには洋酒漬けのドライフルーツ
クリスマス仕様のバウンド型
丁度生クリームを使わなければと思い
バターの代わりに、
生地には抹茶を入れました
ちょっと毛色が違いますが
リンゴのバター煮を入れて
マフィン型で焼きました
今年はシュトレーンの型は
しまい込んで使いませんでした
最後は苦手の生クリームで
ショートケーキ風に
生地にヨーグルトを入れて
サラダオイルを使って
多少カロリーオフになったでしょうか?
作ったはいいけれど
今日は気温が16度ぐらいになるらしい
来期の”花とも”の打ち合わせ
ウ~ン 持ち運び大丈夫かなあ?
箱根という場所柄もあり
冷え込みも厳しいというので
寒さ対策をして参加しました
行く前にかなりの山道と言われ
3週間前にちょっとした接触事故遭遇し
まだ階段を上る時痛みがあるので
躊躇しました
箱根湯本から畑宿を経由するバスの
時刻まで時間があるので
早川の対岸沿いを観察
マツバラン
れっきとしたシダ植物で花は咲かないが
丸いプチプチとした胞子を確認
オオイタチシダ
皮質厚く硬い、最下羽片の小羽片が大きい
ヤマイタチシダとの違いは?
イタビカズラ
ホソバカナワラビ
群落を作る
コバノカナワラビと日本の暖帯林の
林床植物と紹介されてますが
ホソコバカナワラビという雑種もあるようです
代表的なカナワラビだけでも見分けられるよう
畑宿バス停を下り
飛龍の滝へ
畑宿から芦之湯を通る
自然探勝路の途中にあります
オオバノアマクサシダ
ホソバヤマヤブソテツ→オオバノアマクサシダ
ヤマヤブソテツ
光沢がなくヤブソテツより羽片の数が少ない
テリハヤマヤブソテツは
艶があって鋸歯がある
ややこしいことに、
テリハガタヤマヤブソテツ
というのもあるらしい
メヤブソテツ
細かい鋸歯があり
側羽片の基部に耳状の突起がある
ヤブソテツよりひ弱に見えるのでメ(雌)
ナガバヤブソテツもあり
また雑種も作るらしく
もうお手上げです
赤字で間違い訂正
夫婦ザクラ 老木です
飛龍の滝に行く前に寄り道
カラクサシダ
3~5センチぐらいでびっしりついてました
右下にソーラスの様子
そばにコバノヒノキシダも見かけました
ナチシダ 大型です
石垣が積んでありました
ここで飛龍の滝に行くグループと
この辺りでじっくりシダを見る人と
分かれました
かなり急勾配でしたが
30分程でたどり着きました
県下最大規模というので
期待してましたが
水量が少なかったのか
少々ガッカリ
振り返るとかなり登ってきたこと
実感しました
戻ってくると
コウヤコケシノブ、ハコネシダ
ミツデウラボシを見たとの報告
急いでバス停まで歩き
予定の1本前のバスで帰途につきました
バターを使わないで
動物性の生クリームを使用