気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

可愛い来客

2024-11-24 20:33:27 | ケーキ&料理

電車に乗せてみたいという

ご希望に応えました

1時間半程ペット用のベビーカーに入って、途中クンクンとは鳴いたようですが、無事到着

一休みのお茶タイム

キンカンの密煮

今回は皮だけを利用

これとリンゴの甘煮を入れて

ヨーグルトとキビ糖を使って2種類のマフィン

 

リンゴを皮付きのまま厚めに切って、プルーンとフライパンでキャラメリゼしておく

タルト台を焼いておき、中にアーモンドクリームを敷いて

上にキャラメリゼしたリンゴを載せて、170度で30分焼き、上にピスタッチオを散らす

手持ちの果物を入れて固めました

後で気がついてオレンジのゼリーを載せたのですが、時間差があったので上手く密着せずウ~ン

出来損ないですが、好評でした

その後小田原の予約してあるレストランへ移動

ペットOKのテラス席

海岸へ連れていきたいというので、御幸が浜へ

半日ほどでしたが

久しぶりにワンコと戯れました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足柄古道

2024-11-17 13:39:48 | 小田原植物会

足柄駅へNAVITIMEへ検索した時
小田急線の足柄駅(小田原市)が
あるのを気が付かず
近いんだと一瞬思ってしまい
後で苦笑してしまいました
前回(今年1月23日)に
小田原植物会の有志で歩いたコース
その際は先生は同行されなかったので
シダとか植物は封印
今回は少々頭が痛いですが
お勉強してきました


  紅葉が進みつつありました


  コクサギの実



  ヒイラギモクセイの花


  テリハヤブソテツ



  ヤマヤブソテツ
 ヤブソテツの名前が付くシダが
今回いくつも出現
これは間隔があると教えられました



  オオハナワラビ


ノササゲ


 クロヤツシロラン


 ヒメワラビ


 ハダカホオズキ



    ハリガネワラビ



  イワトラノオ
後で出てきた、コバノヒノキシダに似る



  コバノヒノキシダ


 サラシナショウマが残ってました

アマチャヅルの実



  ミヤコヤブソテツ


 クジャクシダ


  トウゴクシダ

 キヨスミシダ→キヨスミヒメワラビ
全体に白い毛が生えている
シラガシダと呼んでも良いのではと?
別名シラガシダ
キヨスミヒメワラビとキヨスミシダが
あるとは、知りませんでした
検索するとヒメカナワラビとも出ますが?
同じですか?


 ミツバウツギ

 リンドウ
なかなか行きつけなかった
唯念上人の大名号碑



暫く進んで林道へ入ります


ベニシダ
若葉が赤いのが名前の由来
その時は区別が容易だが
鮮やかな緑色になると・・・・


クロコノマ

メヤブソテツ



 ナガバヤブソテツ



オオヒメワラビ



  ヌリワラビ
初めて聞いた名前
漆塗りのように光沢があるからだそうですが?
ソーラスが中央に付く




銚子が淵



 上の枝にキヨスミイトゴケ


 前回も上って間近に見たのに
 もう1度確かめに行きました




ミヤコヤブソテツの群落





 前回はここからもドーンと
見えたのですが、雲間に富士山


乗り継ぎも都合よく
16時過ぎに帰宅しました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和薬科大 薬学教室(?)

2024-11-10 13:16:50 | 小田原植物会

所属する小田原植物会の
先生からご案内いただいていた
薬学教室の講座に参加しました
町田市玉川学園にある
キャンパス内の薬草園を
見学できるのではと
内容もよく知らず参りましたが
いろいろ楽しい経験をしました
高校時代新宿から
小田急線で通っていましたが
玉川学園駅で下車するのも初めて
正門へ行く途中も
坂の多い曲がりくねった道にびっくり





学食で今日のカレー 500円也
生薬 天然物化学研究室 中根孝久先生から
Adiantum属シダ ケモタキソノミという
聞きなれないフレーズ
化学成分の話がありました
薬用シダ植物の内容は
プリントで頂きましたので
時間を見て読ませていただきます
中池敏之先生のお話
今回初心者が興味を持つように
易しく実物を見ながら
お話しくださいました
羊歯の分類の大家でいられるのに
フアンが大勢いらっしゃると
いうのもうなずける内容で
いつもなら見せられる物を
カメラに収めるのですが
忘れてしまいました
蕨の実物を見せられ
根っこが横につながり
その根茎
ワラビ粉を取ったり
根の繊維(?)を編んで
垣根を作る時に利用した話
山菜として食べることしか
頭になかったので”ホー”
ゼンマイの根がモジャモジャと
大きなボール状になっていたリ
若い芽が白い綿で保護され
クルっと巻いている時の
綿を集めて
布を織るとき使ったという話
貴重な布も見せていただきました
ウラジロは縁起が良いとされ
(なぜ縁起が良いの?)
お正月飾りに使われたり
茎が硬いのでお箸に使われたりと
使用後はポキッと折って
捨てる(なぜ折るのかわ不明)
次々???を引き出させられる
身近なお話で盛り上がる
コシダで幼児の遊びに使ったりと
手先も大変器用な方です
煤竹を削って
ヒノキのストラップを付けた
小さなショベル
羊歯を採集する時重宝しそう
30人ほどが頂きました


やみくもに掘ってはいけませんが
山歩きに持参します
遊び心をもって楽しく観察する
これは大賛成です
時間に限りがあり
シダの植物園と
薬草園、温室を見学いたしました




 カナワラビのいろいろ





  

  ヤシャイノデ
珍しいシダだというのですが






大型のシダが茂ると南国のよう


   ワラビ
今日は時間の関係もあり
さらっと見ましたので
次回はじっくり見たいです
でも名前はどうでも良いと
中池先生がおっしゃったので”お気楽”
この根も薬草だそうです



  トリカブト


 キバナオランダセンニチ
消炎 消化促進 鎮痛作用

  

 ウコン

温室に案内して頂き、
見て欲しいラン


バルボフィラム・エリザベス・アン


   ヘツカラン
マヤランの花にそっくりです
温室はジャングルのようです








 オオタニワタリとシマタニワタリ
 どっちがどっち?


変わったシダ?
薬草園にメールで尋ねました
ナナバケシダとのお答え

帰りにお土産でホウライシダ頂きました
家にあるアジアンタムとの違いは?



ハコネシダ欲しかった

帰りは西門から玉川学園駅まで
30分弱歩きました


雲間に上弦の月が出ていました

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の奥蓼科 もみじ狩り(2)

2024-11-01 20:43:32 | 観光旅行

少し雨が残っていましたが
さほどの冷えこみもなく
昨日雨で切り上げた
横谷観音へ



  旅館の部屋の窓からの眺め
渓流の音が気になりましたが
良い目覚めでした


   観音堂


この下からいくつかの滝をめぐる
遊歩道があります



  宇賀神様
人頭蛇神でこのお堂より
2・3キロ先にあったがここに移されたようだ
大地の安定 五穀豊穣 開運金の神様





 コハウチワカエデ



  ケアオダモ

   カラマツの色づきも間もなくでしょう
展望台に戻ってきました
朝より霧が晴れたようです


  一瞬ですが白い虹



   Hさんにお借りしました
諏訪湖に下りてきました


湖畔に建っている原田泰治美術館



 信州の暮らしや風景
鉄道好きだったようで
全国の懐かしい電車の走る景色
見ているとホッコリします
その後善知烏(ウトウ)峠へ
この地は、太平洋側へ流れる天竜川と
北側へ流れる信濃川の分水嶺
「水の別れ」と呼ばれる公園となっている




次の訪問地は憑の里(たのめのさと)
信濃の国二之宮
一つの森に二つの神社



   小野神社  辰野町小野地区


 ソヨゴ



400年ほど前の秀吉の知行割りに
よって分けられたが、
今でも一つの里として地域振興に
動いているようです
ここで別れるのでしょうか?



     矢彦神社 塩尻市北小野

”たのめの里”が清少納言の枕草子にも詠まれ
歴史と文化の宝庫と紹介されてます



 昔から交通の要所
JR小野駅の前を通り過ぎ
塩嶺王城県立公園へ
しだれ栗の自生地
1000本もの栗の木がある
しだれ栗は突然変異の木で
実はかなり小さいようで
食用には向かないのではと思われる






食事の時間に少し遅れたが
かやぶきの里へ到着



 日本一(?)大きいと言われる
 手打ちのおそばを注文するが
 ラストオーダーの時間を過ぎていて
 今打っているので、
 20分ほど待つことに
    気温が低かったので
 全員暖かいおそばと天ぷら
 美味しくいただきました
 店先に並ぶ地元の果物や
 キノコ類を手に入れる




  入口にしだれ栗
今回は忙しい
次は辰野町の景勝地 横川の蛇石







 国の天然記念物
粘板岩に変成岩が貫入して
白い縞模様が長く川底に横たわている様が
大蛇のように見えるのが由来
今回は水量が多く、
縞々をよく確認できなかった
そのあと山道を進み
日本の地理的中心地



天気が良ければ
この先からの眺望が良いらしい
夕日に合わせて最後の訪問地
大城山(標高1027m)から伊那谷や
南アルプス 中央アルプスの山々

 





  雲がなかなか切れず
邪魔して夕日が沈む光景を
見れませんでした
目から口から、
秋を十分楽しんだ信州の旅でした





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする