東京では桜が満開となり、やっと春めいてきました。
待ちに待った、「野山に花を見る」企画がスタートしました。
4月4日(火)外秩父の荒川に流れ込む、釜伏川(風布川)をさかのぼります。
7時半に二宮を出て、出発地近くの波久礼駅(ハグレエキ)には10時着。
早くもスミレが出迎えてくれました。
ノジスミレ
サンシュウユ アブラチャン
秩父層
海底から隆起した岩
今年は季節の進み具合は、早いのか遅いのか、お目当ての植物に出会えるのか???
ハナネコノメ
赤い葯はほとんど落ちてましたが、私の好きな花
コガネネコノメソウ
今回の目的の花に出会えた時は、大歓声
黄色と緑のコントラストがはっきりしている。
見れるか心配してましたが、幸運なことにあちこちで見ることが出来ました。
ニッコウネコノメソウ
ニッコウネコノメソウ イワボタンの変種
ツルネコノメソウ
ネコノメソウの葉の付き方は、対生の物が多いが、これは互生
ヒナスミレ 葉が水平に展開する
コスミレ アカネスミレ
レンプクソウ セントウソウ
小さな花をたくさん見ることが出来ました。
カテンソウ ユリワサビ
マルバコンロンソウ ヒメニラ 見落としてしまいそうな小さな花
エイザンスミレ ヒナスミレ
ナガバノスミレサイシン アオイスミレ
春先に咲くのに、まだ残ってました
ヤマエンゴサク アカフタチツボスミレ
カタクリ ミヤマキケマン
神社には狛犬でなくカエルが鎮座してました。 日本(ヤマト)の里 風布(フウップ)
13時近くなってましたが、たくさんの花に会えたので、空腹も忘れる。
この施設の山の斜面にカタクリと、アズマイチゲが満開
食事の後は、釜伏せ峠を経て花園ICから、帰途につきました。
珍しく明るい時間の帰宅となりました。