「冷泉家 王朝の和歌守展」の前期を見に、上野の東京都美術館へ。
今回は特に、藤原定家直筆の文字を見たくて出掛けたのですが、雨天の平日とあってか館内は空いていて、おかげでじっくりと見てまわることが出来ました。
古文書というと、俗に“ミミズがのた打ったような”書体を連想しますが―実際、当時の貴族達はそういう書体を好んでいたようです―、定家の書体は写真(案内チラシより転写)で見るような、線の太細の差 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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