昨日玄関先の郵便箱に知り合いの弁護士から早々と「かもめーる」(暑中見舞い)が入っていた。最近、めっきり減ってきた郵便物、しかも暑中見舞いとは珍しい。通り一遍の挨拶だが有難く気持ちを頂戴した。「かもめーる」は戦後の昭和25年、郵政省(当時)が、年賀郵便にならって夏の風物詩”カモメ“と”メール”を結びつけて懸賞葉書として発売したが、今一つ人気がでない。
先日、小ブログで紹介した母校、攻玉社野球部(7月11日)が東京東大会3回戦でで第1シードの関東第一に0対1で惜敗した。産経新聞都内版トップの記事の見出しは”虎の子1点守る関東一辛勝”だった。僕らは老体を気遣い応援に駆けつけなかったが残念だった。でも、母校の活躍を機会に、ふだん無沙汰がちの旧友とメールや電話で話ができたのはありがたかった。
80歳も後半になると、社会とのお付き合いが狭くなり、年一度の年賀状だけの仲の友人が増えてきた。他県に住む母校野球部の活躍は、旧友たちに情報を知らせ、久方ぶりに相手の声を聞くチャンスなのだがお互いに耳が遠くなってきた。せめてスマホやPCでもと思っても、ほとんどが所持していない。こうしてお互いの話題が共有出来ないのは残念だ。
思い付きで申し訳ないが、暑中見舞いを兼ねて、全国の元気なお年寄り、例えば介護保険料を現役並みに支払いながら、そのサービスを受けていない元気な年寄りに「かもめーる」を無料で頂戴できる制度などどうだろうか。年末になって頂く「喪中挨拶」で初めて故人の他界を知るのは、あまりにも寂しい。
先日、小ブログで紹介した母校、攻玉社野球部(7月11日)が東京東大会3回戦でで第1シードの関東第一に0対1で惜敗した。産経新聞都内版トップの記事の見出しは”虎の子1点守る関東一辛勝”だった。僕らは老体を気遣い応援に駆けつけなかったが残念だった。でも、母校の活躍を機会に、ふだん無沙汰がちの旧友とメールや電話で話ができたのはありがたかった。
80歳も後半になると、社会とのお付き合いが狭くなり、年一度の年賀状だけの仲の友人が増えてきた。他県に住む母校野球部の活躍は、旧友たちに情報を知らせ、久方ぶりに相手の声を聞くチャンスなのだがお互いに耳が遠くなってきた。せめてスマホやPCでもと思っても、ほとんどが所持していない。こうしてお互いの話題が共有出来ないのは残念だ。
思い付きで申し訳ないが、暑中見舞いを兼ねて、全国の元気なお年寄り、例えば介護保険料を現役並みに支払いながら、そのサービスを受けていない元気な年寄りに「かもめーる」を無料で頂戴できる制度などどうだろうか。年末になって頂く「喪中挨拶」で初めて故人の他界を知るのは、あまりにも寂しい。