2年後の東京五輪を前に無人タクシーの実用実験がベンチャー企業とタクシー会社との間で8月27日から9月8日までの2週間、東京の大手町から六本木までの区間、約5キロで、実際に客を乗せ、料金(1,500円)を取って一日4回行われるとのことだ。不測の事態に備えて”無人”といってもベンチャー会社の専門家と専門のタクシー会社のドライバーが同乗するそうで、今ネットで希望の乗客を募集中である。
このニュースを読んで僕は、1930年代の東京のタクシーを想い出した。そのころ、タクシーは”円タク”と呼ばれ市内15区はどこへ行っても1円であった。英国から輸入の箱型の車体で、乗客は向かいあって座れた。運転席にはドライバーのほかに”助手”が乗っていた。事故が起きた場合に備えてのサービスだったのだろうか。
無人タクシー導入の一因はドライバー不足のようだ。給料が歩合制であったり、深夜勤務もあって若い人に人気がないらしい。それに普通二種免許が必要で誰でもがなれるわけではない。最近、病院通いで近距離特典を利用してタクシーに乗る機会が多くなったが、運転手さんは60代70代の年寄りが多い。しかし、ドライバーがおれば、身障者手帳を持っている僕ラ年寄りには乗降のさい手助けしてくれて助かる。これが無人タクシーになったらどうだろうか。
IT時代は年寄り泣かせである。スマホやPCを持たない老人は生活上困ることばかりだ。タクシーの料金支払いまでAIが対応することになれば、僕ら年寄りは一人でタクシーに乗れない時代がやってくる。、
このニュースを読んで僕は、1930年代の東京のタクシーを想い出した。そのころ、タクシーは”円タク”と呼ばれ市内15区はどこへ行っても1円であった。英国から輸入の箱型の車体で、乗客は向かいあって座れた。運転席にはドライバーのほかに”助手”が乗っていた。事故が起きた場合に備えてのサービスだったのだろうか。
無人タクシー導入の一因はドライバー不足のようだ。給料が歩合制であったり、深夜勤務もあって若い人に人気がないらしい。それに普通二種免許が必要で誰でもがなれるわけではない。最近、病院通いで近距離特典を利用してタクシーに乗る機会が多くなったが、運転手さんは60代70代の年寄りが多い。しかし、ドライバーがおれば、身障者手帳を持っている僕ラ年寄りには乗降のさい手助けしてくれて助かる。これが無人タクシーになったらどうだろうか。
IT時代は年寄り泣かせである。スマホやPCを持たない老人は生活上困ることばかりだ。タクシーの料金支払いまでAIが対応することになれば、僕ら年寄りは一人でタクシーに乗れない時代がやってくる。、