「蔓延防止措置」を加味した新非常事態宣言を

政府はここへきてのコロナ.ウィルス異種株の急増などの新事態に対処して東京にも「蔓延防止措置等重点措置」を適用する方針を決め東京都と話し合いに入るようだ。緊急事態宣言が解除されたのが3月２１日だからまだ１か月とたたない。「蔓延防止」策と緊急事態宣言との違いが今一つ分からないが、「蔓延防止」策だけで対応できるのだろうか。おっかけ、緊急事態宣言を再発するようなことはないか。

緊急事態宣言については昨年来、発令したり解除したり、区域が別々だったり、同じような名前の地域だけの措置があって分かりくい。それに「宣言」ずれしてきて緊急性が忘れかけ始めてきたのではないだろうか。この際、どうだろうか。新しく緊急事態宣言を発令するときには名称を例えば「非常時宣言」と改称、「蔓延防止」を加味して内容も罰則を強化したりしたらどうか。

コロナワクチンが一巡する五輪開催する前まででよい。異種株がりバウンドして緊え急事態宣言を再発令する事態が起これば、夜間外出禁止令まで視野にいれて「非常時宣言」を検討すべきだ。飲食店の時短やマスク付け会食程度ではおさまらない。

花祭り ベランダの白桃咲く

4月８日はお釈迦さまの誕生日、花祭りだが、コロナ禍で外出の機会がない。昨日１週間ぶりにリハビリのため介護施設へ出かけたら、遊歩道の桜は葉桜に変わっていた。昔は近くの古刹で花祭りが賑やかに行われ稚児行列があったが今年はない。
寂しかったわが家のベランダで鉢植えの白桃が咲きだした。やはり花祭りの季節である。何とか早くコロナ禍が終息してもらいたいものだ。