その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

フィレンチェ旅行 (その6) レストラン

2010-05-09 06:34:16 | レストラン・パブ (in 欧州)
※フィレンチェねたで1週間も引っ張りましたが、これで最後です。

 イタリアの旅行で何が嬉しいかというと、食事です。手ごろな値段で、口に合う美味しいものが食べられます。フィレンチェもあたりでした。夜のコンサートとか、オペラの予定を入れると食事はどうしても2の次になってしまうのですが、今回はその点では、問題なし。そうは言っても、一人なので、そんな立派なレストランには入りません。

 今回入った一番立派なビストロ風レストランTRATTORIA MARIONE。『地球の歩き方 イタリア』にも紹介されているお店ですが、肩肘張らない雰囲気も味もとってもグーでした。

TRATTORIA MARIONE (50123 Firenze Via della spada, 27/R)


 お昼の開店と同時に駆け込んだので、まだ空席がありますが、その日の夜に横を通ったら、行列になってました。


 一皿目のパスタ(ペンネ)。美味しいミートソースが絡ませてありました。


 二皿目のローストビーフ。本当は、トスカーナ名物のTボーンステーキを頼みたかったのですが、最低700gからの注文ということ(何人かでシェアして食べるのが普通らしいです)で、その代わりに薦められたので、頼みました。肉が柔らかくかつ香ばしく焼いてあり、これもとっても美味しかったです。


 お値段は、この2皿にハウスワイン0.5ℓ、サラダ、炭酸水を頼んで35ユーロでした。大満足、お腹一杯です。

 
 お昼にたくさん食べたので、夜は軽くということで、街中の軽食堂に入りましたが、これもあたりでした。

La Capannina (Via Sant'Antonio. 49r)

 頼んだのはサラダとこのトマトソースのペンネとワイン。味は昼食に負けず劣らぬほど良かったです。


 いかにも街の軽食堂屋っぽい、庶民的な雰囲気が楽しいです。皆で、テレビを見て、素人の歌合戦を楽しんでいました。


 驚くべきは値段。ワイン0.5ℓ €4、ボール一杯のツナのサラダ€4、ペンネ€4で計€13。すごい、費用対効果でした。
コメント
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