その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

有朋自遠方来、不亦楽乎

2010-08-07 23:44:49 | ロンドン日記 (日常)
 今週一週間、大学時代からの親友が、夏休みの休暇でロンドンに訪ねてきてくれている。

 これまでの人生、いろんな人の影響を受けて今に至っているが、彼は間違いなく、自分が世界を広げ、座標軸を形成するのに、有形無形の大きな影響を与えてくれた人である。彼に会わなかったら、英語を勉強して海外に行こうとか、音楽を真面目に聴くとか、絵を見たりすることも無かっただろう。

 お互い社会人になってからは、しょっちゅう会うことはできなくなったが、何時会っても時間の経過を全く感じない。

 今回は、学生時代ほどまでは行かないが、久しぶりに時間をとって、何度か食事を共し、酒を飲み、コンサートに行き、ちょっと郊外まで足を伸ばしたりした。英国のこと、日本のこと、プライベートなこと、仕事のこと、趣味のこと。。。話題は尽きない。人生のひとつの楽しみというのはまさにこういうところにあるのだろう。

 孔子先生の教えはホント正しい。



(カンタベリー大聖堂を訪問)




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