その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

ノッティング・ヒル・カーニバル (Notting Hill Carnival)

2010-08-31 22:49:06 | ロンドン日記(イベント、観光、スポーツ)
 連休最終日の月曜日、ヨーロッパ最大規模と言われるノッティング・ヒル・カーニバル (Notting Hill Carnival)を覗いてきました。

 噂に違わぬすごい人出でした。それでも午後早めに出掛けたのでエリアに入ることはできましたが、見られる場所を確保するのに一苦労です。

 色とりどりの衣装を身に纏ったダンサー達がすごい音量の音楽に合わせて踊ります。グループごとに次から次へと流しでダンスが続くのは、日本の阿波おどり、よさこい、ねぶた祭りとかと同じです。

 音楽がビートを効かせたリズム感たっぷりの音楽で、大音量には参りましたが、めちゃ楽しめます。みんな楽しそうに踊りますね。「どうせ踊るなりゃ、踊らにゃ、ソン、ソン」は古今東西同じのようです。

 そんなに長居をするつもりはなかったので、一時間ほど覗いたら帰ろうとしたら、そんなに甘くはありませんでした。帰ろうと思っても人が多すぎて身動きは取れないし、出口はほとんど規制されていて閉鎖されていて、脱出しようにもできません。1時間近く彷徨って、やっと脱出しました。

 彷徨って分かったのは、このフェスティバルは、パレードだけでなく町の至るところで大音量の音楽をかけて、皆、踊って飲んで、パーティーをしています。パレードは夜9時に終わるがパーティーは深夜まで続く、とどっかに書いてあったのはこういうことかと合点しました。

 まあ、いくら文章で書いても、この雰囲気は伝えにくいので、以下の写真をご覧ください。



(出陣前です)


(いよいよ始まり・・・)


(フードコーナーではブラジルやカリビアンの料理の屋台が沢山)


(蝶蝶夫人?)


(気勢を上げろ!!!)


(このスピーカーでガンガンやられますから、聞いている方は結構つらい・・・)


(かなり世界に浸ってます・・・)


(ここは本当にロンドンなのだろうか????)


(どう見てもロンドンとは思えない・・・)


(自分的にはMVP。最高に格好良かったです)


(これは何だろうか???)


(これも良く分かりません・・・)


(これは、カーニバルのお面です)


(「こらぁー。おまわりさんに抱きつくな!!逮捕する。」この写真では分かりませんが、すごいイケメンおまわりさんでしたが、結構、嬉しそうでした。)


(スチールバンドというのがいくつも出ていました)


(3役揃い踏みです。ごっさんです。)


(この中を帰るのは相当苦労しました)


 2010年8月29日


コメント
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