2010年8月11日
東京から訪ねてくれた妻とオランダへ美術館巡りの旅へ。その時のメモ。
【マウリッツハイス美術館】
素晴らしい美術館。訪れる価値満載。16-18世紀のオランダ絵画の黄金期の名作を集中展示。一枚一枚が見ごたえたっぷり。邸宅を利用した美術館全体の雰囲気の良さも抜群。
フェルメールは特別展のためエジンバラとドレスデンから一枚づつ借り受けており計5枚を鑑賞。『真珠の耳飾りの少女』は潤んだ目、全体の色調の穏やかさが印象的。風景画の色合いもとても美しい。
その他レンブラント、ルーベンスのコラボ絵があったり、ダイク、ホルバイン、ブリューゲル一世、スターンなどの傑作が満載。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/04/2315d3cbf322a2f0ec34d1189ada3454.jpg)
【パノラマ・メスタグ】
会社のオランダ人に勧められた美術館(?)。これは見る価値あり。あたかも自分がその場に居合わせた感じになる。絵も細かいところまで丁寧に描かれていてリアル、雲、静かなん波、家並みなどまさに360度のパノラマである。砂浜、網、籠、靴の残骸がリアル感を高める。効果音、海浜の臭い 気温 光の強さも顧慮されているようだ。一瞬自分が美術館にいることを忘れさせる。オランダ人なら誰もが見たことある風景だとしたら、印象深いだろう。漁師、軍隊、地元民、がいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/68/a603f49f6dfbb3fd448c640ef10f9129.jpg)
【デン・ハーグ 街並み】
オランダ第3の都市で、政治機能が集中している街だが、比較的こじんまりとしていて、綺麗な街。政治都市らしく整った印象があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ca/91fc57cfc6e1c969cb44b1aaed0c21f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c5/ac679051cd85fb464fd33f5d75e18757.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3d/c36b9f4771fef78a304ea9d52a490e87.jpg)
2010年8月13日(木)
【オランダ国立美術館】
なぜオランダ絵画では光がポイントなのか?
さほど大きくはないが良質の絵が揃っている。レンブラントの「夜警」は大きい。ここでも回りが暗い中、中央の二名に強い光が当たっている。
● フェルメール 『牛乳を注ぐ少女』
小さい。パンがリアル、壁が大きい部分を閉める。明るい。
●レンブラントのユダヤの夫婦。
この衣服の描写の細やかさ質感に見いった。本や絵はがきにするとその質感が全く失われてしまいなぜこの絵が名画かわからなくなるだろう。生の迫力。
●アフェールカンプの冬景色。
とても生き生きしていて観るものを飽きさせ個性
●特別展
ミロの展示をやっていて面白かった。
【ゴッホ美術館】
来たのは2回目、前回と同様、とにかく込んでいる。相変わらずこのコレクションはすごい。
ベースとなる力強さは変わらないにものの、時期によって色使いが大きく異なるのは面白い。人多さ、ゴッホの作品の個性が合わさってとても疲れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/82/7be41f18aa800c17bdcdcf1f0751758a.jpg)
【アムステルダム街並み】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1f/4f6f15fc1209c67aa6119a865b69e0bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ff/3bc2a0befee2ca50e61d5a0e892b2676.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/43/5324c423410bb0b09935d1d2902ecfe0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/52/5ace2e3a672cb6a0c68751a89ce257ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/7f/d2ac618df008c9eb949f5cc27bd95df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1d/09dd44d225bbb2b88f4cb99e26db4c06.jpg)
一人旅も良いが、二人旅行ならではの良さを実感。
東京から訪ねてくれた妻とオランダへ美術館巡りの旅へ。その時のメモ。
【マウリッツハイス美術館】
素晴らしい美術館。訪れる価値満載。16-18世紀のオランダ絵画の黄金期の名作を集中展示。一枚一枚が見ごたえたっぷり。邸宅を利用した美術館全体の雰囲気の良さも抜群。
フェルメールは特別展のためエジンバラとドレスデンから一枚づつ借り受けており計5枚を鑑賞。『真珠の耳飾りの少女』は潤んだ目、全体の色調の穏やかさが印象的。風景画の色合いもとても美しい。
その他レンブラント、ルーベンスのコラボ絵があったり、ダイク、ホルバイン、ブリューゲル一世、スターンなどの傑作が満載。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/04/2315d3cbf322a2f0ec34d1189ada3454.jpg)
【パノラマ・メスタグ】
会社のオランダ人に勧められた美術館(?)。これは見る価値あり。あたかも自分がその場に居合わせた感じになる。絵も細かいところまで丁寧に描かれていてリアル、雲、静かなん波、家並みなどまさに360度のパノラマである。砂浜、網、籠、靴の残骸がリアル感を高める。効果音、海浜の臭い 気温 光の強さも顧慮されているようだ。一瞬自分が美術館にいることを忘れさせる。オランダ人なら誰もが見たことある風景だとしたら、印象深いだろう。漁師、軍隊、地元民、がいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/68/a603f49f6dfbb3fd448c640ef10f9129.jpg)
【デン・ハーグ 街並み】
オランダ第3の都市で、政治機能が集中している街だが、比較的こじんまりとしていて、綺麗な街。政治都市らしく整った印象があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ca/91fc57cfc6e1c969cb44b1aaed0c21f5.jpg)
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2010年8月13日(木)
【オランダ国立美術館】
なぜオランダ絵画では光がポイントなのか?
さほど大きくはないが良質の絵が揃っている。レンブラントの「夜警」は大きい。ここでも回りが暗い中、中央の二名に強い光が当たっている。
● フェルメール 『牛乳を注ぐ少女』
小さい。パンがリアル、壁が大きい部分を閉める。明るい。
●レンブラントのユダヤの夫婦。
この衣服の描写の細やかさ質感に見いった。本や絵はがきにするとその質感が全く失われてしまいなぜこの絵が名画かわからなくなるだろう。生の迫力。
●アフェールカンプの冬景色。
とても生き生きしていて観るものを飽きさせ個性
●特別展
ミロの展示をやっていて面白かった。
【ゴッホ美術館】
来たのは2回目、前回と同様、とにかく込んでいる。相変わらずこのコレクションはすごい。
ベースとなる力強さは変わらないにものの、時期によって色使いが大きく異なるのは面白い。人多さ、ゴッホの作品の個性が合わさってとても疲れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/82/7be41f18aa800c17bdcdcf1f0751758a.jpg)
【アムステルダム街並み】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1f/4f6f15fc1209c67aa6119a865b69e0bd.jpg)
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一人旅も良いが、二人旅行ならではの良さを実感。