アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

交信を録音

2007年12月01日 10時12分59秒 | アマチュア無線
 貴重な交信の記録、高速CW交信の再確認、自分の変調が他のリグでどう聞こえるか、など、交信を録音すると結構役に立ちます。
 近頃はマイクつなげばパソコンがそっくりレコーダーとして機能しますね。あまり使い勝手は良く無いですが。

 私は以前ZOOM社のH4というハンディレコーダーを買い、これを使っています。音楽用なので高音質。ステレオマイクと一体になったレコーダーで、SDカードにWAV形式かMP3形式で録音することが出来ます。電池またはACアダプタで駆動します。いわばボイスレコーダーの高音質バージョンです。
 ステレオマイクは定評のあるX-Y式。マイクが2つ斜めに向かい合っているタイプです。このほうが音像がくっきりするのだとか。音へのこだわりが現れています。
 さらになんと48Vファンタム電源内蔵なんです。単三2本で48V出してくれます。スタジオ用コンデンサーマイクを接続して使うことが出来ます。マイクプリアンプの代わりにもなり結構うれしい機能です。

 このH4で3Y0Pと交信した様子や、先日参加したコンテストでもCWの交信の様子を録音しました。近くに置いて、RECボタンを押す(一回目がスタンバイ状態、二回目で録音スタート)だけ。縦ぶれ電鍵を使うと、ゴトゴトと打鍵音も収録されてなかなか面白い。あらためて自分がヘボだなぁとわかっちゃいます。

 最近H2という弟分が出来たようです。発表から発売まで、また発売当初結構お騒がせだったようですが、なかなか良さそうです。小型になって今度は全周サラウンド録音が出来る。パソコンのUSBマイクとしても使える。またボイスレコーダーではおなじみのVOXが入っています。これ広帯域受信機のお好きな方にはいいんじゃないでしょうか(H4のファームウェアをバージョンアップしたらH4でもVOX機能が使えるようになりました。)。これから当面、録音が必要な会議も多いし・・・。これも欲しいかも。(滅多に使わないんですけどね)
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QSObank ユーザーです

2007年12月01日 09時43分44秒 | アマチュア無線
 当局はハムログとQSObankユーザーです。
 (開発運営にあたられている方々に感謝申し上げます)

 イラストレーターやフォトショップでQSObankのカードデザインを作ろう、という記事を見て、カードをデザインしています。
 これまで、コールサインの文字だけのものや、ブルーインパルスの写真、河原での移動運用風景と作ってきました。
 今回、QslmakerというQSObankのカードデザイン専用フリーソフトをみつけ、試してみました。
 QSObankのカードデザインで注意することは、画像の大きさとレポート欄を考慮することで、これが少し面倒なんですね。
 このソフトでは適切な縦横比で好きな画像を切り出すことが出来、すぐにカードデザインが出来上がります。
 コールサインや名前、QTHなど各項目を入力する欄がありますが、指定どおりに使わなくてもいいんです。たとえば自分はZONE番号は入れず、あらためてここにコールサインを入れました。同じフォント、大きさにして、片方はずらして重ね、影として表示。こうすることで薄い色の文字でも浮かび上がらせることが出来ます。
 http://www.oct-net.ne.jp/~je6lao/qslmaker.htm からダウンロードできます。
 (開発、配布されているJE6LAO様 ありがとうございます)
コメント (1)
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