アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

今日も海外とQSO

2010年02月26日 18時20分09秒 | アマチュア無線
 今、18MHzでノルウェーの局とオーストラリアの局が交信しているのが聞こえます。
 ちゃんと両方聞こえます。
 バンクーバーのオリンピックの話題を話しているようです。

 北欧とオセアニアの会話が両方聞こえるのはDXerにとっては普通なのかも知れませんが、かなり新鮮な経験です。

 アマチュア無線、いよいよ面白くなってきたという感じですね。

 というわけで本日もいろいろ交信しました。
 午前中はオレゴン、モンゴル、夕方から21で東ヨーロッパ、このときイタリアのフランコさんを呼びましたが苦しかったらしく成立せず・・・。チャオチャオって言いたかったなぁ。日が暮れる頃7MHzでオセアニアです。

 もう英語圏の英語が響き渡るのは毎日普通の事になりました。
 先日はいよいよ50MHzでVKが開けたようです。
 私もCW率、海外率が急上昇です。

 HFまだの方は是非参加しましょう!!
 私の設備で交信出来るんです。モービルから50W出せれば十分いけますよ。
 
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z-logのスーパーチェックを作成してみた

2010年02月26日 09時43分10秒 | アマチュア無線
z-logはコンテスト用ロギングソフト
このソフトを愛用されている方は非常に多いですね。
パーシャルチェックとスーパーチェックが面白いです。
これは相手局のコールサインを入力している時に、その時点で一致する既交信局(パーシャルチェックは同一コンテスト内、スーパーチェックは自分で作ったリスト)を一覧でリアルタイムに表示する機能で、たとえば、JO1と打ったところで、JO1と一致する局がずらっと表示され、さらにサフィックススを1文字打つと絞り込まれていく、そんな機能です。
ですからコンテスト中に、コールサインを打っている途中で重複がわかったり、いつものあの人だということがわかるわけです。
あてにしすぎて、ナンバー交換をスーパーチェックに頼ってはいけませんが、参考にはなります。

本来は、オールJAなら以前のオールJAのログから起こすのが便利な使い方ですが、今回は過去交信した局のオールリストを作成して組み込んでみました。

手順は以下の通り
1.ハムログの「複合条件検索と印刷」メニューから、コールサインが重複しないCSVリストを出力
2.表計算ソフトで、コールサイン、JCCコード、名前 だけに編集
3.この3つを一つのセルにまとめますが、間にスペース1文字入れた列を入れておき、5つのセルをまとめます。
関数の文字列操作で、結合するメニューを探してみてください。
4.さらに20文字にしぼるため、関数のLEFTメニューで20文字に絞ります。
5.この結果をさらにコピーし、新規のファイルに、形式を選択して貼り付け(値)てください。式を貼り付けてもだめ。結果だけいただきます。
6.CSV形式で名前を付けて保存します。このとき、カンマではなくスペース区切りを指定して保存します。
7.ファイル名を zlog.spc にする。
8.z-logのフォルダにすでにzlog.spcがある場合は、これの名前を変更して待避しておく。
9.できたてのzlog.spcをz-logの本体のあるフォルダに置く。

これで出来上がりです。
表計算ソフトでの編集操作がちょっと難しいですね。

コールサインを打ち込みながらスーパーチェックの動きを楽しんでください。

追記・・・
CTestWinのパーシャルチェックのファイルにもこれを加えてみました。
こちらでもコールサインを入れている途中でじゃんじゃんリストアップされました。
なかなか楽しいです。
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