JARLのHPによりますと、
中央非常通信協議会(総務省総合通信基盤局長)から
被災地の通信確保のためのアマチュア局の積極活用について(協力要請)
があったとのことです。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2011/0314hijyo.pdf
電波法第74条の非常通信に基づかない、善意の自発的な協力、とありますので、
あらゆる有効な情報伝達を、国からの要請を基に行うことが出来るようになっています。
JARLのHPによりますと、
中央非常通信協議会(総務省総合通信基盤局長)から
被災地の通信確保のためのアマチュア局の積極活用について(協力要請)
があったとのことです。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2011/0314hijyo.pdf
電波法第74条の非常通信に基づかない、善意の自発的な協力、とありますので、
あらゆる有効な情報伝達を、国からの要請を基に行うことが出来るようになっています。
今回の広域大災害で、電波を出せる者、通信手段を持っている者、「アマチュア無線家」の責任を考えさせられました。
たった一人の迷惑行為の影響がとてもとても大きいのです。
普段は個人的興味での運用でいいんです。平常時ならアマチュア無線で大いに楽しみましょう。
でもそこで使っている電波は、アマチュア無線の割り当ての範囲内とは言え、みんなのもの。
決して我が物顔で使っていいものではありません。
誰かに迷惑をかけるようなら、すぐに出力を下げる、周波数を変更する、停波する、は当たり前のことです。
電波を発射する、その瞬間、もっともっと緊張感が必要なことなのかも知れません。
人が地球で暮らすということは、短い人生の間、自分の家や土地も、周囲の環境も、ちょっと間借りしている、お借りしているだけ。
個々には所有権とか守られるべき権利はあるけど、大きな視点に立てば誰のものでもなく、過去未来含めてみんなのものです。
それと同じで、電波もちょっとお借りしている、そんな気持ちを持って、謙虚に使いたいものです。