アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

2011-06-03~06-04 長野県飯田市しらびそ高原移動

2011年06月05日 19時18分22秒 | アマチュア無線

 行ってきました。長野県飯田市のしらびそ高原。

 キャンプ場に着いて、テントなどを設営後、アンテナを設置しました。

 今回のアンテナは、ギボシダイポール。7MHzでフルサイズです。

 リグはFT-100M、50W機

 電源はカーバッテリー12V二個直列24VをDCDCで13.8Vで安定化して使用。

 十分なスペックを確保しました。

 屋外に設営し、バッテリーボックスがテーブル代わり。


 


 しかし・・・すごいノイズ。人工的な・・・。デジタルっぽいジャージャー鳴った音です。アンテナは電灯線の目の前・・・。ノイズの原因は電灯線??。これだけでSが7つ振っています。(このノイズは撤収まで終始ありました。他のバンドでは特に気にならないレベル。残念でした。)

 6月3日は結構遅い時間、午後7時22分からスタート。CQを出す前に、呼び回りを行なって、空きを探してCQを開始。数回の空振りのあと、最初の一局にお呼びいただくと、交信後はほとんど1~2局呼んでいただけるような状況が続きました。午後8時40分頃で呼ばれなくなったので3日の運用は終了。26交信でした。

 仲間は少し離れたところで焚き火を囲んで食べたり飲んだり歓談中。私は無線をしながら寒さに耐え、寒暖中でした。Hi

 6月4日、テント泊で、準備は万全のつもりでしたが、風が無かったのは幸いでしたが、気温はかなり下がり、朝の気温はマイナスで、夜露の水滴がそのまま凍っていました。耐えかねて寝袋を飛び出し、用を済ませて焚き火にあたり、しばらくして無線をワッチ。早朝5時半だと言うのに7MHzは大賑わい。よし、出てみよう、ということで、空きを探してCQを開始。すぐにクラスターにもアップされ、たくさんの方に呼んでいただきました。まだ太陽が当たらない寒い時間帯で、フリースにダウンにウィンドブレーカー、モコモコスタイルで運用していました。途中日光が少し当たるようになると、ぐっと楽になりました。太陽はすごいです。5:36~6:58まで、続けて46交信でした。


 小型ノートパソコンにハムログを打ち込んでいまいしたが、バッテリーが弱って、自動的にスタンバイに入る途中で力尽きて強制電断。しまった、スタンバイに入っていれば助かるが、強制電断だと編集中のデータは保存されない・・・。家に帰って電源を入れてみるも、やはりデータは無し。朝6:28分交信していただいた、7エリアのハムログユーザーの確かK様、すみません・・・。カードが届いたら折り返し発行となります。公称4時間のSDDモデルの小型ノートですが、実際には2時間程度が安全圏。無線の電源と共通とすれば良いのですが、山に移動に行くと結局はノート自身のバッテリーが長く持つに越したことはない。8時間OKのノートもあるあらしい・・・もうこういうことが起きないようにしなければ。


 日中はギボシダイポールのバンドをチェンジしながら各バンドをチェックしました。午後になってハイバンドが少し開けた程度で、CQは空振り。数局呼んで終了しました。

 大勢の無線仲間が集まってのキャンプです。本来土日がメインで私は前夜泊、土曜日帰りという参加。日付が変わる前には家に着きたいので、17:00頃現地を後にしました。行き帰りの行程はAPRSで日数を増やしてご覧ください。

 交信していただいた各局、現地でお世話になった各局、ありがとうございました。

 

コメント (4)
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