現在ベランダの50MHzのアンテナは、垂直に一本、水平に一本出しています。
水平の方はコメットのHR50という1/2λ短縮タイプで、理屈上ノンラジアルアンテナ。
受け、飛び共になかなか良い。
真水平のままだとノイズも少なく思わぬ遠くと交信できることも多々あるのですが総合力に欠ける気がします。
全方向まんべんなくそこそこに、というニュアンスです。
そこで、建物からなるべく離しつつ、高さもキープできる、斜め45度出しにしてみました。
2mもあるアンテナなので高い位置からやってしまうと上の階の床の高さを超えてしまうので、基台の位置を下げました。
本来なら腕を出して取り付けたいところですが、そこそこの重量のあるアンテナですので腕は無し。
手すりの縦格子に直接付けました。
しばらくはこの体勢で運用してみようと思います。