昨日の土曜日、昼前から城山湖に行き、運用を楽しんできました。
今回は4アマの従事者免許をお持ちの方のゲストオペレーター運用も行うので50Wセットは封印。
FT-817とKX-3をセット。
アンテナは、
7MHzのフルサイズ逆Vダイポール(21MHzも乗ります(工夫あり))
50MHzのノンラジアルホイップ(コメットのHR50)
430MHzの5エレ八木(ラディックス社製)
の3本です。
運用実演として7MHz、21MHzで交信。5Wだからキツイかな~と思ったのですが、案外たくさん呼ばれている局長さんにも拾っていただけました。
フルサイズが良かったのか、ちょっと空いていたからなのか、結構ラッキーでした。
ゲストさんには台本を見ていただいて、さらに交信の様子を見ていただいて、いよいよお稼ぎ中の局長さんを呼んでみることに。
ゲストオペレーター制度とは・・・
こちらを御覧ください。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/guest_op.htm
当局の設備を使用するわけで、コールサインも当局のを使用します。
自分以外の人が自分のコールサインを言っているのはなんか照れるというか慣れないというか・・・。
相手局も戸惑っているようで、ゲストオペレーター運用局と交信した経験のある局は非常に少ないと思われますので無理もありません。
過去に当局と交信していてハムログを使用していれば私の名前、性別もわかるのですが、今回はそれが違います。
なんで?みたいに思ったことでしょう。
ドキドキの初交信も無事終了。お相手いただいた局長様、ありがとうございました。
その後CQも出してみようということで50MHzや430MHzにQRVしました。
430MHzは手元の三脚にアンテナを固定していたので雲台を回してビームを変えて指向性アンテナの特性も体感。
当局もいろんなバンドで呼び回りました。
これは無理かな、と思われた東マレーシアからのCQ、KX3に直付マイク、5Wで呼んでみたところ一発でフルコールを拾っていただき交信成立。
こんな状態から ↓
QRP、恐るべし。
というわけでゲストさんの前でもいろんな交信実演が出来て良かったです。
ゲストオペレータ制度とQRP運用を楽しんだ城山湖でした。