ある年に、突然富士山に登ったと思ったら毎年登っている富士山。
子供の頃と、二十歳の頃に登ったことはありましたが、おっさんになって年中行事の一つになっています。
富士山頂で無線がやりたい、その一心です。(笑)
だけじゃないですけど・・・。
富士山は装備を駆使するところも楽しいんです。
下界は33℃を超える灼熱。早朝の頂上は0℃を切ることさえある。風はもうそんなに吹かないで、というくらい暴力的な時も多い。砂利と岩だけの荒涼とした山肌。ここは火星か?なぜ自分はこんなところに?みたいな非日常感。そんな山を普段行動しない時間帯に登ったり降りたりしている。
何が起きても涼しい顔していられるだけの装備を準備して登る。使わずに済めば幸いだけど、たいていはほとんど使う。生きるために。毎度思うのが野生動物はすごい、ってこと。彼らは身一つで生きてる。ほんとすごい。
道具マニアとしても楽しめるのが富士登山です。
今年は7月18日(金)の夜明けからの日中登山。深夜の弾丸登山では無いですが、弾丸といえば弾丸。無線の運用は金曜の午後か。
山頂郵便局が閉まってしまう午後2時までには頂上に着くことが一つの目標。とにかくマイペースな登山です。
まだ暗いうちに富士宮口スタート、途中で夜明け、8合目で御殿場ルートへトラバース、御殿場コース山頂、頂上一周、どこかで無線運用、御殿場口で下山。
ってことは? そう、最初に御殿場口に車を置いて、富士宮口までは何らかの交通期間で移動するのです。日中ならバスで富士宮口の臨時駐車場である水ヶ塚公園までお安く行けるようになりました。そこからはシャトルバス1500円で富士宮口に行くことが出来ます。さらに御殿場口の駐車場は無料。昨年はシャトルバスの走っていない時間帯に水ヶ塚公園に車を置いて登ったので往復タクシーで大変な出費になったので、もし今年、御殿場口から富士宮口までタクシーで移動したとしても、帰りは徒歩で車まで行けるので安く上がります。
御殿場口の下山は距離は長いですが富士宮口を降りるより楽で早いです。途中にボーナスステージがあるので一気に降りてこれるんです。昨年は富士宮口の下山で苦労しました。
行きのタクシー代だけでも安くしたいので、タクシーだけでも一緒される方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。(笑)
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