アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

週末の城山湖日記

2014年12月21日 23時50分33秒 | アマチュア無線

12月20日(土) 晴れ→雨 とても寒い

土曜日は昼前に到着、ちょうど雨が降り始め、パラパラだったが本降りに。

最後はすっかり雲の中。深い霧に包まれてしまいました。

とても寒く、大木の下、東屋の下で立ち話もしたが寒くて各自車に引っ込んで、ワッチしたり、ワイヤーズX、APRSの設定を試したりして過ごしました。

 

12月21日(日) 晴れ そんなに寒くない

日曜日は天気も穏やかで、一転してのんびりムード。

城山湖には本格的な移動運用のグループが来ていて、8mか10mのすんごいマストを立てて、スクリーンタープでシャックまで構築して運用していました。

いつも馴染みの顔ぶれはいつもの場所で、主に市民無線、特小、デジ簡で遊んでいました。

オフロードバイクでやってきたYLさんを見晴らしの良い所に案内していたので、ついていって、FT817で交信実演。

FT817にマルドルの50・144・430MHzのホイップ(144と430はノンラジアル)、全長は1m弱。FT817を抱えて50MHzに出てみました。群馬県前橋市のモービル半固定局がCQを出していました。あまり強く聞こえませんが、試しに呼んでみました。

最初は空振り、次はギリギリ。相手局さんに動いてもらって最後は55で聞こえました。

当方がFT817を持ったまま、ホイップで運用していると聞いてビックリ。後半はとても安定して交信できました。

城山湖は北東方向に開けているので栃木県、茨城県には強いのですが、群馬県は苦手。そんな環境でよくつながりました。

アンテナのSWR表示も3つ付いてベストでは無かったのですが楽しめました。

その後、研究中の適当ロングワイヤー+4本ラジアル+チューナーの実験で、今回は4.5m釣り竿に3mちょいのワイヤーを沿わせて試してみました。

28MHzはチューナーで落とせず・・・。24MHz以下は落ちました。10~21MHzはいい感じでしたが、7MHzはジャストチューンでぐっと感度が上がるものの、強い局でもQSBの谷でSが0に落ちてしまう・・・これでは受信は出来ても交信は難しそう・・・って感じでした。

同じ3m長でも、ちゃんとコイルを入れて電気長10mになるように短縮すれば、もっともっとしっかりと信号が聞こえるはず。

このサイズだときちんと同調しているMP-1(改)のほうがいいかな。

 

太陽光パネルとバッテリーをうまくやってくれるヤツを導入してみました。

アマゾンで1000円台前半で売っているものです。

きちんと動いてくれました。

バイクのアイドリングのようなノイズが7MHz受信時には聞こえましたが、ノイズブランカでかなり抑えられる程度。高い周波数帯ではわかりませんでした。

太陽光パネルの前に人が立つと消える、発電量に比例して増えたり減ったりして面白かったです。

 

工具屋さんで買ったツールバックにハンディ機を押し込んで持って来ました。

蓋を開けて外側のポケットにひっかけると無線機を立てることが出来ます。

中にはFT817を入れました。

FT817を寝かせて、ハンディ機5台、マイクも入れてちょうどって感じの大きさです。

いろんなことをやって楽しんできました。

 

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