アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

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2015年04月25日 22時47分49秒 | アマチュア無線

3時間経っていませんが、ベランダモービルホイップ100Wでこれだけ交信出来てます。
3.5MHzは呼んでも呼んでもCQが返ってくることが多いですけど、ちゃんと交信できました。

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退院後の体調 FB

2015年04月25日 08時41分15秒 | アマチュア無線

先月のほとんどが入院生活でした。
初めてのことでもあり、貴重な体験が出来たと思います。
痛いとか辛いとか、そのような時間はほんの僅かだったので、いきなり訪れた「何もやることの無い暇な毎日」が、不思議な感じでした。ほとんどの時間、元気そのものだったので、「さぼり人」「遊び人」みたいな感覚でした。 

最初のうちは暇な時間がとにかく長く感じ、夜9時の消灯からなかなか眠れない時間、夜中に起きてしまってこれまたなかなか眠れない時間、何をして時間を潰してよいやらの昼間の時間、長くて長くて退屈でしたが、入院の後半ではすっかり馴染んで、案外一日がすぐに過ぎていくようになりました。 これは同じ時期に入院された同室の方も同じことをおっしゃっていました。
暇つぶしの道具として、無線機を持ち込みたかったのはやまやまでしたが、病院なのでそれはやめて、スマホ、タブレット、パソコン、ラジオを配備しました。お見舞いに来てくれた友人からは雑誌類もいただきました。
同室の方々との会話も弾み、逆に何かに没頭する時間はほとんどありませんでした。

入院の原因は胆石による胆嚢炎。石はいつの間にか出来ていたもので、これが胆嚢が活動した時に胆汁の出口を塞いでしまったため、激痛となったものです。症状は、みぞおちの辺りがズーンと痛む感じで、痛みには波がなく、ただひたすら痛い。痛むところには張りも感じる(満腹の時の胃のような張りがみぞおちにある)。痛みは汗をかくほどで、会話はなんとか出来るが、表情はどうしても歪む。話すのも辛い。気を失うほどではないが、滅多に体験しないレベルでした。

食後ゴロゴロしていたら1時間後に痛み出し、1時間様子を見ましたが良くなる兆しが無いのと、このまま一晩はヤバイ、と思って夜間診療の病院に行き、そのまま朝まで点滴を受けて、ここで痛みは取れていましたが、翌朝消化器科の病院に転院しました。すぐに緊急入院となりました。

治療としてはまずは胆嚢の活動を鎮めるために断食+点滴。炎症が長引く場合は体外から管を刺して胆汁を抜く治療を行うそうで、その説明を受けて承諾もしました。経過も良好で胆汁抜きはやらずに済み、7食連続の断食後は低脂肪食に切り替わり、しばらく胆嚢摘出手術に向けての検査と経過観察となりました。

今どきは胆石の治療は胆嚢摘出がスタンダードだそうで、石を取る、という治療はあまりしないそうなんです。 胆嚢が無くなっても日常生活にほとんど支障は無いとのことです。(脂肪分の多い食べ物が胃から十二指腸に入る時に消化液を多めに出す、という動きが無くなりますが、消化液自体は一日分、肝臓から同じ量出ているわけで、脂肪分が多い食事を一気に食べるのを気をつけるレベルで良いそうです。)

手術は腹腔鏡手術でした。お腹には4つの穴を開けた跡が残っています。これもほとんどわからないくらいになるそうです。

全身麻酔がかかるまではほんの僅かの時間でしたが、あ、目が回って気持ち悪いかも、このままじゃ酔って吐いちゃう、と思った瞬間落ちました。麻酔から覚め始めると、すでにストレッチャーで移動中で、「手術無事に終わりましたよ~、予定より早く。出血もほとんどありませんでした。」と話しかけられました。頭はボヤッとしていていましたが。その後術後処置室で一日お世話になりますが、着いてしばらくしたら家族が連れて来られて、すでに説明をしっかり受けているので自分より詳しいのですが、運ばれて居るときに受けた説明を、ぼやぼやした意識の中で説明しました。

全身麻酔を覚ましていく時間はかなり長く、その間は、あの麻酔をかけらた時の気持ち悪さがありました。船酔いに似ている症状です。これは点滴で抑えてもらいました。体を切ったわけですから麻酔が覚めると共に激痛がこみ上げてくるかなぁと思ったのですが、じっとしていれば眠れる程度の痛みしか無く、楽なもんでした。恐らくですが、睡眠の時間の時以外は痛み止めの点滴も打たれていません。我慢してないよね、と言われるくらい、痛みはたいしたことありませんでした。ただこの部屋は、昼か夜かはなんとかわかるものの、夜の何時かがさっぱりわからず、時間がとても長く感じたのが辛かったです。術後一日経って、この部屋を出ましたが、立って歩いて戻りました。お腹のどこかに力を入れると痛いのでこの時ばかりは恐る恐る、歩くのもやっとでした。ベッドはまっ平らではお腹が痛いので、ある程度リクライニングした状態です。その日のうちに何度かベットから起き上がって歩きましたが、立ったり寝たりの動作も徐々にうまくなるというのか、楽になっていきました。人間の回復力はすごいもんです。

術後、一本だけ管が脇腹に付いていました。これがある間は大きく息を吸い込むと痛かったり、すっかり患者っぽい雰囲気でしたが、術後3日でこれを取ってもらうと一気に元気に。この日から退院までは楽々な日々を過ごしました。

病院は清潔で明るく、スタッフの皆さんの対応も良くて、居心地はかなり良かったです。ずっと居たいなぁと思うくらいでしたが、退院できるのなら退院しないと、ということで、最短の術後7日、抜糸(抜こう)直後に退院してきました。

さて、本題のその後の体調ですが・・・
極めて良好です。

子供の頃からあまり大便の調子が良くなくて、1分で大便を終える調子の良い人が羨ましかったほどでした。
大人になってから調子の良い時期もありましたが・・・。いつ終わるのこれ?みたいに糞切れが悪かったり、便秘気味でなかなか出ない、とか慢性的に下痢気味だったりとか、こんなことをランダムに繰り返していました。 
毎日快適な調子で、 一日一回、スッキリと、ということがあまりありませんでいた。

ところが、退院後は非常にいい感じ。大腸がスッキリするような快便が続いています。もしかしてこれまでずっと胆嚢の調子が良くなかったのかも知れませんね。

という訳で、今後も無線道に精進(ただ遊んでいるだけですけど)してまいりますのでよろしくお願いいたします。

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