
ディップメーターで計って1/2波長に切り出した電線で再び電圧給電してみました。
先日の急峻な特性が少しやんわりしました。
コイルは一次側、二次側いくつか組合せを変えてみましたが、最も良いデータでもSWR1.3台までしか落ちません。
ま、でもこんなもんでいいでしょう。
うちのとても細い電線で2.7mちょいが50.250MHzの1/2λでした。
測定方法は3mくらいの電線の真ん中でワンターンコイルを作り、ディップメーターのコイルを近づけて結合し、ディップする周波数を探しました。
最初は49MHzより下の辺りでディップしましたので切り詰めたり折り返したり。
50.250MHzでディップする長さを探りました。
細い電線ですから短縮率があるのでしょう、結構切り詰めました。
電圧給電の肝であるエレメントの長さは根拠のある長さで決めうちしましたので、後はチューナーのコイルをどうするか。ベストなのが写真の通りでした。
前に紹介したストンと1.0まで落ちているのと雰囲気が違いますね。
こっちの方が同調は取れているはずなので良く飛ぶかなと思われます。
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