土曜日は広々とした河川敷で移動運用を行いました。
IC7100Mを初めて持ち出しました。
操作性はいいです。
ほぼ迷い無く使いたい機能が使えます。
コントロールパネル右後ろのマイク端子につなぎ、普通に右側にコードを通したら交信中にカールコードがメインダイヤルに触れて周波数が変わってしまうのが最初のトラブルでした。
アンテナはミニマルチのHA32X、21・28・50MHzのトライバンドです。
(水抜きが上側に来てしまっているのはご愛嬌)
SWRも無調整で問題なく使えました。
そこそこ重いのでマストにとっては結構な負担。垂直ではないためマストがたわんでしまっていますが、風も殆ど無いのでこのまま使いました。
夕方から7MHzの逆Vも車の屋根のジョイントに釣り竿を立てて設置しました。21MHzも乗る一工夫したやつですが、21MHzはこっちのほうがいい感じで、なかなか使えるアンテナです。やはり大きいですからね。
暗くなる頃、さらにローカル局が登場、3.5MHzのフルサイズ逆Vを展開してくれたのでそれでも運用。これがもうすごく良くて、いつも呼び負け続けているのが嘘のようで、1~2回でゲットできるのがとても嬉しかったです。
お昼はコンビニで買った自分で水を足して火にかけるタイプの鍋焼きうどんを食べました。
21MHzも28MHzも海外が聞こえていました。21MHzは一時7エリアの方が強力で、一時コンディションが良かったのではないでしょうか。
IC7100MのRTTY機能を用いDXを呼んでみました。呼びまわるだけなら8個登録できるマクロでなんとかなります。
一発でインドネシアと交信成功。デビュー初日から調子がいいです。
バッテリーはリチウムイオンで13V台をしばらく示していましたが、13Vを切ったあたりから、送信ピーク時の電圧が12V半ばに落ち、夕方には電圧降下でリグが暴走したのかコール中にバンドが切り替わってしまいました。パワーを下げて運用しました。
やはりこのリグも予想通り、13.8Vの維持が課題です。
CQで稼ぐことはせず、途中D-Starに出てみるなど、いろいろ試しながらのんびり楽しみました。
全部で23交信。交信いただいた各局ありがとうございました。