今日は、およそ2ヶ月に一度通っている佐久市で、空いた時間にアンテナ作りをしました。
ローカルが製作に成功した18MHzダイポールに50MHzを乗せる、というやつです。
原理はひとつ前のブログに記した通り、3倍高調波をうまく調整する技を使っています。
7MHzに21MHzが乗る、というのはかなり昔からありましたが、18MHzに50MHzを乗せるという話は気が付きませんでした。
で、真似してみたわけです。
うまく出来上がりました。
最初の交信はなんと T88 パラオでした。 パイルを抜いて一発コールでした。
同調点は 18.10MHz と50.04MHz となっています。
もうちょい上に上げたいので、気持ち長さを詰めてみようと思います、
端から1.4mの位置に入れたコイルの巻数、直径を変えることで特に50MHzの同調点が変化するのが確認できました。
デュアルバンドは非常に便利です。
エレメント2組同時給電すれば、4バンド、7,18,21,50MHzにQRV出来ます。
話は変わりますが、行きの途中の野辺山の風景、臼田町の五稜郭の風景なども撮ってきました。
臼田町の五稜郭。五稜郭は函館とここの2箇所しかないんです。
無線を運用した地点からの浅間山と桜並木
今日は噴煙見えず。
佐久に春がきた、と言う感じです。
帰りの国道141号から