アマチュア無線局 JO1KVS

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夏休み アンテナ工作 オフセンター給電垂直アンテナを作ってみよう

2017年07月17日 00時00分04秒 | アマチュア無線

アンテナ工作第三弾

材料

 ビニール線、約1/2波長分

 グラスロッド(グラスファイバー製の釣り竿、ケーブルキャッチャー、など)

 BNCコネクタ(シャーシ用メス)

作り方

 1/2波長のビニール線を、1:1ではなく、およそ3:2~2:1に切ります。

 長い方をBNCコネクタの芯線に、短い方を網線側につなぎます。

 長い方をグラスロッドに絡めて垂直に立てます。

 給電部はあまり地面に近くないほうがいいでしょう。

 短い方は真下に落とすというより、たなびかせて地面に下ろします。(積極的に地面に付けるより、浮いている感じのほうがいい場合が多い)

 どちらも先端は折り返しておきましょう。コロナ放電が起きるとSWRが落ちませんので。

 BNCコネクタに同軸ケーブルを接続してSWRを測ります。

 同調点は長い方を短くなるように折り返して撚り合わせます。

 

屋外でのフィールド運用に向いています。

テーブル脇に釣り竿を立てて、このアンテナに繋いで、その場で長さを調整。

たったこれだけでよく飛ぶアンテナの出来上がりです。

給電部よりも上に電流腹があるので、1/4波長のホイップよりよい結果が出ると思います。

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