アマチュア無線局 JO1KVS

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アンテナアナライザー SARK-110 説明書で勉強になったこと

2018年08月06日 00時00分00秒 | アマチュア無線

なんと、SWR1.0にこだわり過ぎる人が多い!、ということ。

アンテナはきちんと作成しても、インピーダンスが50Ωでない限りSWR1.0にはならない。
そんなアンテナはむしろ少数派。たいていは50Ωではない。
ダイポールは75Ωだから、もしダイポールを作ってSWRが1.0で出来上がったら、何かがおかしい、と考えなればならない。
75Ωだと1.5になる。1.5なら正解。
そこから下げるのはマッチングの仕事で、チューナーがあるならそれに任せば十分で、アンテナ自身のSWRは3以下なら気にしなくていい。
マッチングはチューナー不要にするためのものでしかない。
但し、マッチングを入れるなら1.0を追求しなければならない。

そんな話。

同調していることが前提でしょうけど。

確かに真空管時代の無線機はこの辺り、リグ側でやってましたね。

勉強になりますね。

 

 

コメント
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