なんと、SWR1.0にこだわり過ぎる人が多い!、ということ。
アンテナはきちんと作成しても、インピーダンスが50Ωでない限りSWR1.0にはならない。
そんなアンテナはむしろ少数派。たいていは50Ωではない。
ダイポールは75Ωだから、もしダイポールを作ってSWRが1.0で出来上がったら、何かがおかしい、と考えなればならない。
75Ωだと1.5になる。1.5なら正解。
そこから下げるのはマッチングの仕事で、チューナーがあるならそれに任せば十分で、アンテナ自身のSWRは3以下なら気にしなくていい。
マッチングはチューナー不要にするためのものでしかない。
但し、マッチングを入れるなら1.0を追求しなければならない。
そんな話。
同調していることが前提でしょうけど。
確かに真空管時代の無線機はこの辺り、リグ側でやってましたね。
勉強になりますね。