全国区である7MHzでは呼んでも呼んでもなかなか取ってもらえないのはいつものこと。
コンディションが変化して、今ならいける!というときも拾ってもらえません。
忍耐勝負!(笑)
この日のためだけに大きなワイヤーアンテナをちょいと設営しちゃう、という手もありますね。
うちは6階、ベランダから下の木に向かって10mのワイヤー垂らしてフルサイズのスローパーにすれば多少呼び負けてももっと短い時間に拾ってもらえることでしょう。又は5mのロッドアンテナを水平に出してSD330とつないで電動コイルを動かせば短縮率の少ないよく飛ぶアンテナになることでしょう。
さて、呼んでも呼んでも厳しい中、結構呼びまわっているYL局も聞こえてくる。この人たちとは交信するのは大変難しい。
ならばOM局である自分からCQを出してみよう、というルール上OKなのにやっている人はほとんど居ない(CWの部や雛コンテストでは聞くけど)、OM版CQを出してみました。
CQYL (ルール上こう書いてあるのです) こちらは JO1KVS ・・・
だと、さもYLと交信したいだけの男に(違いないけど)聞こえちゃいますから、
CQ CQYL JLRSパーティーコンテストご参加のYL局さん、いらっしゃいますか?、こちらはOM局 JO1KVS ・・・
ってやりました。つまりこれはただのCQYLじゃなくて、YLコンテストのCQなんです~、と言い訳めいてやってました。
あまりOM局のCQが増えると狭いバンドがきつくなるからあれですが、ルール上OKなので~。
で、成果ですが、7MHzでは5分位やってゼロ。144MHzでは1局。なんと成果ありました!!。