ノートパソコンにもソフトを入れてIC7100でのFT8運用も始めたことから、144MHz帯、430MHz帯でのFT8運用も出来るようになりました。
さらに、IC9700とミニタワーパソコンをつないで1200MHz帯での運用も出来るようにしました。
IC9700との接続はちょっと苦労しました。
すでにミニタワーパソコンにはIC7610がつながっています。
USB接続の機能であるオーディオインターフェースも生きています。
IC9700にも同じ機能が働いています。
パソコンの仕様なのでしょうか、オーディオインターフェース、これ、同時には動きません。(リグコントロールは大丈夫ですが)
パソコンは認識しているのですが、どちらかを無効に設定しないと駄目なんです。
どっちのリグの音をやりとりするか、サウンドの設定をいちいち変えないといけません。
(でしたが、なんとか両方有効のままいけるようになったかも・・・しばらく様子見・・・)
そしてFT8のソフトの方の問題も。
普段使っているJTDXはリグを複数セッティングすることが出来ません。複数セットして切り替えたかったのに。
いや、やっている方もおられますが引数付きの起動をするとかログファイルを共有する手段とかいろいろやらないといけないようで、面倒なのでやめました。
コンテストロギングソフトのCTestWinは複数のリグを同時につないで切り替えながら使用できるので、こんな感じで使えればなぁと思いましたがちょっとむずかしいようです。
ならばと、144MHz以上は別のソフト、WSJT-Xに任せてしまおう。ログファイルも共有せずに。
これならサウンドの設定をいちいち変えないと駄目ですが、なんとかなりそうです。
という訳で自宅から144~1200MHzでのFT8運用を始めてみました。
144MHzはかなり盛んで、デビュー局には嬉しい呼ばれ続け状態となりました。ほとんど画面では見えないような信号でも呼ばれたりして、秋田県の大仙市の方が3局同時に呼んできたりでびっくりでした。おそらくものすごい設備の方なのでしょうねぇ。3エリアからも呼ばれました。
2mはもの凄い設備の方がとんでもなく遠くから飛ばしてくるので面白いですね。
日中だとEスポで賑わうこともありますし。
430MHz帯もそれなりに賑わっていました。
1200MHz帯はCQを出していると呼ばれる、という感じでポツポツ、でした。
UHF帯はもの凄い設備の方とのギャップがありすぎて、アンバランスなことも多いのですが、そこそこ楽しんでいければなぁと思います。