我が家のプリンターはEPSONのPMA-950と言うかなーり昔の複合機。
比較的調子がよくてずっと使っている。
年賀状もQSLカードもこれで印刷している。
インクは純正を使うお金がもったいないのでかつてELECOMから出ていた補充キットで補充している。
このキットももうヤフオクやメルカリ界隈でも手に入らなくなった。
用があるのは道具ではなくてインクだけなんだけど。
とは言え一つ重要なのがインクカートリッジのリセット器。
これの電池が軒並みバッテリー切れ。
動くやつがないとインクの補充してもプリンターが認識しないので致命傷になる。
LR-41が3個使われている。
今まで調子よかった奴は電池が少し肥大化してホルダーがプリント基板から外れている。
インク交換の前にここを修理しないといけない。
電池式の半田コテの出番だ。
でも緊急時に限ってこちらも電池切れと言うことが多いのだが・・・
eneloop入れてるからちゃんと使えた。
エネループ偉い。
次に電池をどうにかしなければ。
かき集めたリセット器から電池を全て抜いて元気そうなのを選抜して一台復活させた。
5機ばらして1つ使えるようにした。
5個1である。
LR41買えばいいじゃん、と言う話なので買っておこう。これで全部復活するかな。そこまでは要らないけど。
リセットも成功しそこから6色全部補充作業。
サイフォンの原理でインクボトルとカートリッジを導通させと重力で入っていく仕組み。
導通作業にはシリンジで吸い上げる儀式がある。
待ち時間はそれなりにある。
最後にカートリッジ側に負圧をかけて最後の一押し。
6色全部やると小一時間の手間。
これが楽しいか面倒かはその時の心の余裕度による。
最新のインクボトルのでかいやつにしたいけど、この機種写真もきれいでヘッドもあまり詰まらないのでまだまだ使っていきたい。
紙の吸い込み悪くなってきたけど。
スマホなんて無い時代のプリンターだから便利機能は全然無いのが玉に瑕。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます