相手に届く電波を飛ばしたい。
ならばそこそこの長さのアンテナは最低限の条件、のようなお話が前回でした。
でもどうしてもそこそこのサイズって無理。そんな時はあると思います。
小さいサイズで頑張るには少しでも効率を上げたい。
完全同調は必須と言えるでしょう。
しかもそれはチューナーで無理矢理ではなくてエレメントレベルで。
短波ならローディングコイル入れて長さを短縮して同調をとり、給電点ではしっかりインピーダンスマッチングして極力無駄を無くします。
これも前回同様受信はある程度合えばそんなに変わらないのですが、送信は大違いなので満足するまで追い詰めてください。
相手に届く電波をS1つ強めるだけで交信確率は10倍くらい増える、と思ってください。
次回は、アースで飛ばせ、をお届けします。
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