アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

八ヶ岳の天狗岳に登って来ました~

2011年09月10日 23時48分43秒 | アマチュア無線

 想像していたより大変でした。

 巨大な石の上を足を置く場所を狙いながら歩くのでスイスイ進めません。

 両手両足を駆使しないと登れない箇所も結構あります(楽しいんだけど)。

 

 

 遠足で登る山だと聞いて行ったのですが、かなり大変でした。

 八ヶ岳の中では一番やさしいのでしょうけど、さすが八ヶ岳って感じでした。

 東天狗岳の一番高いところに登りました(怖くてまたいで座るのがやっと)が、裏側はビックリの断崖絶壁でした。

 

 

 

 峰の右側に雲が発生し始めました。左は晴れ、右は曇り。すごい情景でした。

 


 FT817を持って行きましたが、行程に時間がかかりお店を広げる余裕なし。

 ハンディ機単体のみの運用でしたが、長野、群馬、埼玉、千葉、山梨各局お相手頂きました。東京にはほとんど電波が飛ばない場所のようです。

 下山もヘトヘト、いくら歩いても歩いてもなかなか着かない・・・。森の中はかなり暗く、日暮れギリギリで降りてきました。あとちょっとでヘッドライト装着でした。

 八ヶ岳は山小屋が結構営業している本格的な山岳。夕方に山に居る人はみんな山小屋に泊まるので、夕方下山する人なんて殆ど居ないんです。

 恐るべし八ヶ岳でした。

 とりあえず無事帰ってきましたが、後日写真などをこの日記に加えていきます。

 

 追記:

 なぜ、天狗山に行ったのか。

 それは去年の9月、麦草峠に車を停めて、縞枯山、縞枯山荘、ピラタスロープウェー山頂駅とグルッと一周歩いた時のこと。

 ピラタスロープウェー山頂駅で買った山バッチ。何気にこれ、と買った奴が「蓼科山」と「天狗岳」だった。蓼科山は中学生の時に林間学校で登っているのでいいのですが、天狗岳は登ってもいないのに気づかずに買ってしまったんです。うちに帰って「天狗岳ってどこ?」「バッチを持った以上は登らねば」。

 というわけで、八ヶ岳の一角、天狗岳の登頂と相成りました。これが八ヶ岳全制覇への一歩となるでしょうか。

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これから出発 APRSで位置が補足できます

2011年09月10日 05時35分39秒 | アマチュア無線

これからとある山に向かいます。

APRSで車の位置は追えますのでよかったら見てください。

リンクは右にあります。

 

ではでは。

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土曜日はどこかの山からQRV(予定)

2011年09月08日 19時42分27秒 | アマチュア無線

次の土曜日、どこかの山からQRVしようかと思っています。

さて、どこに行こうかな。

FT-817を担いで登ります。アンテナはMP-1、RH-770、430の5エレ八木かな??

久々に山に登って運動しないと。

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J型アンテナでも作ってみようかな

2011年09月05日 21時57分51秒 | アマチュア無線

 今日はパソコンのマウスが壊れたので大型家電店に。

 ここ1年でマウス3個目という、立て続けに新品が壊れていきます。

 マウス運が悪い!!

 以前はこんなこと無かったのに~。 決して乱暴に使ったりしていませんよ。

 そんなわけで大型家電店へ。

 今回はマウスと一に「300Ω平行フィーダー」を買いました。5mで210円。

 この300Ω平行フィーダー、実はなかなか売っていません。

 あっても3mとか5m、長物はなかなか店頭では見つかりません。

 10mはジョーシン電気のウェブショッピングで入手したことがあります。

 なぜ買ったのかというと、昨日寄ったハムショップで買ったワイヤーアンテナの本の中に、J型アンテナの記事があって、これをグラスロッドに貼れば結構いいアンテナになるのでは?と思ったからです。

 50MHz用で全長約4m。5/8λのGP並のゲインがあるそうです。

 材料費は 210円

 出来次第また記事にします。

 スクエアロー、J型アンテナ、ZLスペシャル、ヘンテナなどなど50MHz全盛期のなつかしいアンテナシリーズになりそうですね。

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スクエアロー デビュー 城山湖

2011年09月04日 19時09分47秒 | アマチュア無線

先日の記事に書いたスクエアローアンテナ、本日運用してみました。

いつもの城山湖です。

ローカル局から「懐かしい」、「意外とコンパクトでいい」、「いくらなの?」などなど話題になって盛り上がりました。

空振りCQが4~5回続き、1局呼んでいただいて交信を終えると結構呼ばれ続けて楽しむことが出来ました。

相模原市緑区城山湖移動と交信したいと言うよりは、「スクエアロー、懐かしい」交信の方ばかりでした。Hi

楽しかったです。

話題で呼ばれる、楽しいアンテナです。

アパマンベランダアンテナとしても使ってみようと思います。

各局交信ありがとうございました。

システムは FT-100M + リチウムイオンバッテリー CBQパワーバンク で50W運用でした。

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ラディックスアンテナ 50MHz スクエアロー ASQ-50

2011年09月04日 00時15分00秒 | アマチュア無線

先日のハムフェアで、ラディックスアンテナのブースで50MHzスクエアローASQ-50を購入しました。

このアンテナは一昨年くらいにハムフェアでその姿を表し、スクエアロー、懐かしい~と注目を集めていたアンテナです。

現在ラディックスの正規のホームページでは紹介していませんが、通販サイトの方で販売されています。

http://www.radix-ant.jp/shopdetail/003004000002/order/

スクエアローを懐かしいと思う人は、昔のCQ誌のトヨムラの広告を見た記憶の有る方かなと思います。

当時無線を始めようとしたときに一番お金のかからないバンドは50MHzでした。一番安いリグが50MHzでしたから。今は一番安いリグは144や430のFMなので、やはりここからスタートする方が多い。それと同じで、当時は50MHzのAM、FM機、RJX-601や、アイコムのIC-502あたりからスタートした方も多いのではと思います。1エリアだとJJ1~JM1くらいでしょうか。その後FT-690が人気になりましたね。

安い50MHzの無線機を買ってはみたものの、アンテナをポンと設置してもSWRが簡単に落ちるバンドではないので、みんなちゃんと調整して設置したものです。SWR計は必携でした。お金が無いからまずは自作のダイポールから。設置場所を変えたり高さを稼いだり、当時一大ブームとなったヘンテナを作ったり、お小遣いを貯めてアンテナを買ったりと、いずれもアンテナは自分で設置して調整するのが当たり前の時代です。Mコネのハンダ付けをしたことがないハムは0%だったでしょう。

そんな時に既製のアンテナで最も安かったのがトヨムラのスクエアローでした。クリエイトやルソーの八木は高くて手が届きませんでした。第一電波のHB9CVやTETのアンテナがいつかは買えるかもという夢を持たせてくれるアンテナでした。

でもスクエアロー、実際に使った人は少なかったかもしれません。若い人で大賑わいの50MHz、少しでも強い電波を飛ばしたい一心で、どうせ一本買うならと、最大限大きなアンテナを建てたかったからです。ビームが無理な人は5/8λGP、5/8λ2段GPのほうが人気だったような気がします。当局も団地の屋上に5/8λGPを立てて運用していました。なんとも贅沢な設置場所です。当時は許可が降りたんですね。ステーはHFのダイポール。お金のある友人は50MHzの6エレを上げたたりしてました。昔の団地はアンテナの展示場みたいでした。楽しかったなぁ。

話がそれましたがそんなわけで当時のCQ誌にはスクエアローが毎月チラッと載っていて、あ、安い、買おうかな、と誰もが思った知らない人は居ないアンテナでした。

このアンテナはダイポールの変形タイプ。ほぼ無指向性に近く、利得は若干マイナスですが、水平系との相性が良いのでそれなりに期待できるアンテナです。

昨日は台風で外に出れなかったので室内で組み立ててみました。結構ネジが多くてこのアンテナをいきなり屋外で組み立てるのはやめたほうがいいかも知れません。

エレメントの前方半分がワイヤーのため、一度組み立てるとネジを一つも外すこと無く畳めるのでFBです。3箇所外せばもっと小さくできます。外に持ち出す前に部屋で組み立てがFBです。

組み立ててみると結構コンパクト、なるべく小さいアンテナがいいという人にもいいかもしれません。

後日城山湖で設営して実験して、コンテストの時は自宅ベランダに設置してみようかと思います。

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スーパーアンテナ社 YP-1

2011年09月03日 18時08分49秒 | アマチュア無線

先日のハムフェアでゲットしたスーパーアンテナ社のYP-1

移動運用用のセンターローディング短縮モノバンドダイポールです。

どうやらバランらしきものは見当たりません。ケーブルにトロイダルコアでも入れましょうか。


エレメントの角度は左右別々に45度ずつ変えられるので、水平ダイポール、バンザイダイポール、L型GPなどのバリエーションが試せます。

エレメントは2段伸縮ロッドが大小2本、計4段。大小の間にコイルを入れて使います。

この手の移動用ダイポールはたいていベースローディングタイプなので、電流腹が多く取れるセンターローディングは飛びに若干の期待が持てます。

(と言っても全長が片側3m弱なので大差は無い?)

YP-1はこの他に、2エレのYP-2、3エレのYP-3とシリーズがあって、結構魅力的。YP-3とても欲しいと思ってました。確か5万円台で譲ってくれる方がいらっしゃったような・・・。

バックは共通らしく、YP-1を収納するとスカスカです。

このアンテナ、コイル無しで使うと28MHzのフルサイズアンテナとなります。

エレメント大のみで長さを調整すると50MHzのフルサイズとなります。

14MHzは大きいコイル、18~24は小さいコイルを使います。24の時だけ、最先端のエレメントを短いものに取り替えて使います。

1本で他バンドに切り替えるわけですが、エレメントの長さを各バンドで調整しなければなりませんから、あらかじめベストな環境で設営し、実際に調整してエレメントの長さの位置にマークしておく必要があります。

今日は台風でどこにもでかけられないので、とりあえず参考値として、説明書の通りのエレメントの位置にマーク入れを行いました。

これである程度設営の時間が短縮できそうです。

写真は先日仮設営した時のものです。

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大容量リチウムイオンバッテリー CBQ Power Bank CK-1220 PBC

2011年09月02日 07時03分14秒 | アマチュア無線

ハムフェアでゲットした移動運用用バッテリーです。

ショルダータイプのバッテリーで、薄い箱型。

ミリタリー調に作られていますが、ミリタリー仕様ではありません。

中身はハイブリッドカーや電気自動車用のリチウムイオン充電池だそうです。

見た感じヘビーデューティーですね。

韓国の製品です。

製造元のサイトを検索すると韓国語のページが出てきますが、内容はよくわかりません。

ハムフェアで尋ねたところ、これはもう製造してないらしく、在庫限りのようでした。

ちなみにお値段は48,000円でした。

気になる重さは約3kgです。山岳にはちょっときつい?。

容量倍のすごいのも置いてありました。6万円台だったと記憶しています。

電圧は通常13V台(満充電時で13V後半、使っていくと徐々に下がり、12V台になる)。

最大電流は10Aとなっていて、ヒューズもついているけれど、実際15A流してもヒューズは飛びませんでした。一応10Aぎりぎりで抑えて使いましょう。

容量は20Ah。これは凄いです。エネループ100本以上ですね。

ここ数日、家に居る間(就寝時は除く)はFT-100Mをつないで電源を入れっぱなしにして、どの程度持つのか実験してました。

FT-100Mは受信時に1A程度食います。送信時は出力を抑えて10Aに制限し、ダミーロードで時折送信。ほとんど受信のみでしたが毎日数時間、

4日間は使えました。最後は9.6Vでバッテリーのアラームが鳴り電源を切って終了。(放電しすぎたかな)

下限まで使い切った状態から7時間充電していますが、バッテリーの表示は13.3Vになっています。まだまだ充電できそう。14.5Vに達するとアラームが鳴って充電終了になります。前回の充電時はこのアラームが鳴って充電を止めたのですが、充電完了後改めて電圧の表示を見ると13.6Vで安定してました。

充電時間の説明が無いのですが充電器の定格が4A台なので10時間くらいで終わるかなと期待しています。(後半はバッテリーと充電器の電圧差が少なくなり徐々に充電電流が下がり、時間がかかるのかも知れません)

ローカル局もこのバッテリーを買ったのですが、その方のは満充電後は14V以上をしばらくキープ。14Vを下回るまではアラームが鳴り続ける仕組みになっていて、ずっとうるさいのだそうです。元気なのかばらつきなのか・・・。

2~3時間使うと0.1~0,2Vくらい下がります。リチウム系のバッテリーは使った分に比例して直線的に電圧が下がる(つまり反比例)ので、正しく機能していることになります。(ニッケル水素やニッカドは最初と最後だけ下がって、中間は粘るんですよね。だから残容量が把握しにくい。)

ちなみにこのバッテリーからはノイズは出ません。ノートPC向けの多電圧対応バッテリーはノイズがひどくて使えないことも多いのですが、ここも大きなポイントです。


さてこのバッテリー、どう使うか。

容量の20Ahはかなりのもので、車のバッテリー並。しかも深放電もOK。最強のポータブルバッテリーと言ってもいいかも知れません。

FT-817単体で使うのであれば24時間コンテストもこれ一台でいけそうな感じです。FT-100Mでも普通の移動運用で十分持ちそうです。

ただし最大電流10A制限がつらいところ。FT-817に50Wリニアをつなげば、10Aで収まることでしょう。受信時も消費電力が格段に低く抑えられるので移動運用ではこの組み合わせは有利。でもあのリニア、高いんですよね。


一方先日から導入しているリチウムポリマー。こいつは電流制限がほぼ無いと言っていい100Aだってどうぞという凄い奴なのです(ショートは禁物)。11.1V5Ahで安いもので3千円台の前半からあります。これを4つ買って20Ah相当(並列につなぐのは少々危険あり)で、充電器も買っても2万円程度。重さも4つ合わせて2kg前半と軽い。リチウムポリマーはかなりお買い得です。

リチウムポリマーは大変魅力的ですね。けれど何度も言っていますが取り扱い注意なので、正しい知識と正しい使い方で。


今後、電動アシスト自転車や、電気自動車、ハイブリッドカーの技術が進み、バッテリーも次々と良くなっていくでしょう。楽しみですね。

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