アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

ZK3A 交信出来ました

2019年10月07日 23時12分36秒 | アマチュア無線

ZK3A
Tokelau Islands
DXpedition 2019

IOTA: OC-048
Grid Loc: AI40io
CQ Zone: 31

こんな島だそうです。

交信出来ました。
CWで3バンド出来てます。
このくらいの時期になると比較的簡単です。
もうすごい設備の局は交信を終えていますから競争が激しくありません。
北側のベランダモービルホイップで3.5MHzではCQ連続時に一発でした。
7MHz帯も数回でした。
スプリット運用なので、どこを受信しているのか探る必要はあります。
探るにはスプリット送信側の周波数を受信すること。アイコムだとXFCボタンを押している間は聞くことが出来るので、交信成功した局周辺に周波数に合わせるとチャンスが拡大します。
今は優秀なバンドスコープがあるので、お、ここだ!って見えちゃいますね。
同じことをやっている人が沢山いますから、そこからは各自工夫して頑張ってください。

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1200MHz帯 ケーブル太くしました

2019年10月06日 00時25分47秒 | アマチュア無線

先日のQSOで、まだまだ発展の余地があると指摘(と言うか、楽しみがたくさんありますね、的な応援)を受け、
さすがに5D2Vを5mでつなぐのはいかん、というわけで、秋葉原に行ってケーブルやコネクタを仕入れてきました。
ケーブルは10D-SFAにしました。12D-SFAもいいのですが、コネクターがえらく高いのでやめました。

土曜日はPaypay一周年記念の20%ポイント還元の日でした。千石電商さんが使えるので、5000円近く買い物したところ、なんと当たりが出て実質ただになりました。

帰ってきてまだ午後1時半だったので、少ししてから城山湖へ転戦。
知り合いとわいわいお話してきました。

今日は新しい立体駐車場に入れるのに失敗して、ドーンと衝撃が、タイヤが枠に収まる前に当たったのでしょう。やり直して入れてきたけど、夜だからダメージわからない。
明日がドキドキです。

夜はベランダのケーブル交換。コネクタの取り付けとケーブルの引き回し。すんごく大変でしたが、ベランダのホイップが太いケーブルでつながりました。

さて、違いは???

アクセスできるレピーターが7局から13局に増えました。
これは大きな差ですね。
もうベランダハンディ機に負けないぞ!(ハンディ機がプリンテナを使うと勝ち目無いけど)

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モービル アンテナ増えました

2019年10月05日 18時46分29秒 | アマチュア無線
ルーフモールのネジ穴を利用してのアンテナ基台、やっと付きました。
ハムショップで基台を眺めていたら、二軸タイプの基台はネジ一本で締め付けています。

一本のネジならもう立ててあります。
もしやうまく付くかも。
ネジ径も同じようです。

違いがあるとしたら、一本のネジで繋がる部分は金具同士が面で当たっています。
うちの車だとナットの面でしか当たっていない。基台の揺れがすべてここに。

付けてみました。



結構ガッチリ付きました。軽いアンテナなら問題ありません。
けれど長いアンテナを付けて揺らしてみると不安な感じで揺れてしまいます。立っているネジ一本で受けるには辛いようです。

車からはネジが二本立っているので二本を一旦プレートで受けてそのプレートに面で合わせるか、
車のネジ穴から座金を積みあげて面で合わせるか・・・
何らかのプレートをルーフに厚めのゴム板で当てるか

SD330を立てるにはまだまだです。
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1200MHzの世界ではケーブルが重要

2019年10月03日 00時00分00秒 | アマチュア無線
IC9700を据えてからワッチをするようになりました。
ポツボツ聞こえますしたまに交信したりしてます。
アンテナはベランダのモービルホイップ。
波長が23センチなので壁に近くてもそこそこ使えるアンテナになります。

IC9700で受信出来た局を、室内ハンディ機で受信すると位置によってはハンディ機の方が強く聞こえたり、自らベランダに出れはIC9700よりも俄然強く聞こえちゃったりします。

アンテナの位置をちょっとでも動かすと全然信号強度が変わる1200MHz帯だから?
それもあるけどそれだけでは説明がつかない程の差があります。
原因は・・・ケーブルロス!!
ハンディ機はアンテナ直付けなのでケーブルロスがありません。

交信相手のOMさんに言われました。1200MHzともなると5D2Vを5mも通すと密閉型のヘッドホンしたまま外の音を聞くようなものだそうで、それはもう恐ろしく減衰するのだそうです。
うちのアンテナシステムがまさにそれ。しかもMコネ。1200MHzをなめてますね。

と、言うわけで、しばらくの楽しみは1200MHzのアンテナシステムの改善。特に同軸ケーブル。最低でも10DSFAにしてみたい。結構なお値段だけれども・・・そうしたらもっとスッキリ聞こえるかも知れないですね。
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FT8運用で起こる不都合の対応 WSJT-X JT_Linker Turbo HAMLOG を連携させると

2019年10月02日 00時00分00秒 | アマチュア無線

FT8を運用するにはまずソフトが必要
標準と言えるのは WSJT-X ですね。

そして交信したデータを交信直後、慣れ親しんだハムログに転送するのがJT_Linkerです。

パソコンとリグはつないでコントロールされていることでしょう。
WSJT-Xはリグコントロール必須ですね。

以前からハムログの周波数やモードなどをパソコンとリンクしていた方、ここでハムログをカットしてしまうのなら問題は起きませんが、恐らくVSPE等で複数のソフトをリグとリンクさせていると思います。

WSJT-Xで交信完了時にlog QSOボタンを押すと、記録が画面に出ます。そこでOKを押すとWSJT-X内のログに記録が残りますが、同時にJT-Linkerにデータが飛び、さらにハムログの入力窓にデータが自動入力されます。実に便利です。

ところがここで問題が起きます。ハムログの入力窓に交信した周波数が細かい単位で入力されるため、今度はハムログがこの周波数にリグの周波数を変えようとしてしまうのです。FT8モードはリグの周波数を変えず、ソフトから出る音の高さだけ変える方式なので、リグの周波数が動いてはいけません。

なので、同時にWSJT-Xが、不意にリグの周波数設定周波数から動いたのを検知し、エラーメッセージを発します。もうすでにリグの周波数はずれています。リトライを押すとWSJT-Xがリグをもとの周波数に戻してくれて復帰できますが、送信中だとまずいです。

この問題を解消することが出来ました。もちろん普段の交信でハムログはPCとつないで周波数とモードは取り込めるようにしたままです。

ハムログは入力窓を6つまで開くことが出来ます。ショートカットキーを割り当ててCTRL+数字(1~6)で出せるようにしています。バンドが元気な時にあちこち呼びまわるときはいくつも開いてコールサインを入力して待機。その時周波数もセットされますからハムログ側からもとの周波数にリグを戻すことが出来ます。呼んで拾われなかったら別の窓から別の局を呼ぶ、駄目ならまた次の窓、みたいにやるわけです。紙にメモなんて要りません。

今回はこの複数開ける入力窓を活用します。例えばCTRL+4(滅多に使わない)(LOG-D)をFT8用に使います。この入力窓には入力窓ごとに入力環境設定があります。ここでリグコントロールをカットしてしまいます。そうすると、CTRL+4で呼び出した入力窓 LOG-D は無線機と連動しない独立した入力窓となるので、JT_Linker から端数付きの周波数が入力されてもリグは微動だにしなくなります。

ただ、LOG-Dをクリックしてアクティブにしておかないと、影でいつも待機しているLOG-Aが勝手に起動してリグと連動してしまうので気をつけてください。

これも面倒なのでLOG-Aのリグコントロールを切りました。この方がより快適です。

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3.5MHz帯はパワーが要る? いや、DXなら意外に飛ぶ

2019年10月01日 00時00分00秒 | アマチュア無線

3.5MHz帯、夜間の国内QSOが楽しめるバンドです。
特に冬はシーズンですね。
国内QSOをするには、かなり大きなアンテナでパワーもそこそこ出さないと、相手局の環境のノイズレベルを突破出来ない。
こちらには59なんだけど向こうには25とか37とか、そんな感じに届くことが多い。
フルサイズのダイポールに100Wで、やっと渡り合える感じです。
しかも東京から隣のエリアまでならともかく、6や8の局は減衰が激しいのか電離層の角度が合わないからか、結構パワーが必要な感じ。
だから何となく、距離飛ばすにはパワーが無いと厳しい、という印象になってしまうんです。ハイバンドではこんな感じは無いのですが。
なにしろ波長が80mもありますから1/4波長でも20m。コイルで短縮して5m長のアンテナでも1/4短縮。これでは効率が悪いのも仕方ない。
しかも我が家のアンテナはエレメント長3mくらいです。ベースローディングで。こんなですから。

でもですね、FT8で海外と交信すると、こんなアンテナでもかなり強く相手に届くんです。北米西海岸との交信は結構楽です。

国内だと距離が遠いほどパワーが必要なのに、DX相手だとそれ程でもなく、しかも競争に勝っちゃったりします。
何故だろう??

どうも海外に届くルートでは国内反射ルートよりも効率がいいような・・・そんな感じがします。
国内で800km飛ばすより、海外に11000km飛ばすほうが効率がいい。
おそらく地上から離れ、電離層との間に邪魔な別の電離層がない時は空中での減衰は殆ど無いのでしょう(距離の二乗に反比例の拡散分は仕方ないけど)。
だから反射の効率が肝心。

電離層は角度が浅いほど効率よく反射する。アスファルトの逃げ水のようにギリギリの角度で鏡のようになる感じでしょうか。
電離層がある広々とした空間では波長80mなんてどでかいものではありませんから、普通に効率よく反射してしまうのでしょうね。
DXの電波の反射角は本当に小さいので。(国内ローバンドなんてほぼ真上とか45度はザラです)
飛び出しちゃえばローバンドも効率よく飛ぶ、という訳です。
けれど他の条件もあるようで深い角度が反射するとき(近距離と調子が良い時)はなぜか浅い角度での交信(遠距離)が出来ません。
そんな風に特性も変化すのかも知れませんね。(知らんけど)
ただ、思うってだけですが。

というわけで、3.5MHz帯を諦めている方、国内相手に満足な交信が厳しい方も、DXに果敢にアタックしてみると結構よく飛んじゃう、
という経験が出来るかも知れない、というお話でした。
FT8でお試しください。

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