アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

1200MHzの世界ではケーブルが重要

2019年10月03日 00時00分00秒 | アマチュア無線
IC9700を据えてからワッチをするようになりました。
ポツボツ聞こえますしたまに交信したりしてます。
アンテナはベランダのモービルホイップ。
波長が23センチなので壁に近くてもそこそこ使えるアンテナになります。

IC9700で受信出来た局を、室内ハンディ機で受信すると位置によってはハンディ機の方が強く聞こえたり、自らベランダに出れはIC9700よりも俄然強く聞こえちゃったりします。

アンテナの位置をちょっとでも動かすと全然信号強度が変わる1200MHz帯だから?
それもあるけどそれだけでは説明がつかない程の差があります。
原因は・・・ケーブルロス!!
ハンディ機はアンテナ直付けなのでケーブルロスがありません。

交信相手のOMさんに言われました。1200MHzともなると5D2Vを5mも通すと密閉型のヘッドホンしたまま外の音を聞くようなものだそうで、それはもう恐ろしく減衰するのだそうです。
うちのアンテナシステムがまさにそれ。しかもMコネ。1200MHzをなめてますね。

と、言うわけで、しばらくの楽しみは1200MHzのアンテナシステムの改善。特に同軸ケーブル。最低でも10DSFAにしてみたい。結構なお値段だけれども・・・そうしたらもっとスッキリ聞こえるかも知れないですね。
コメント (6)
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