ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

私を産んでくれてありがとう

2018年08月12日 | こころの子育て

お盆ですね。

今日は、子どもと笑顔で過ごすためのプログラム(虐待防止プログラム)の最後のコマに使われている

私の詩「子どもたち生まれてきてくれてありがとう」を使って勉強会をしました。

最初は、講師が理想のお母さんになって詩を読みます。
受講生は詩を子どもになったつもりで聴きます。

部屋の灯りを暗くして目を閉じて、
小さい子どもになったイメージで聴くんです。

今日は、いつもの逆で、私が子どもに身を置いて聴かせてもらいました。

優しいお母さんの語りかけに、温かく安心して
ふんわりと柔らかい毛布に包まれたような気持ちになって眠たくなりました。

その後はこの姿を自分で読みながら自分の子供に行っているイメージをします。

子供たちが大きくなっている人たちは、小さい頃の方私のリアルな声や表情が思い出されたと喜んでいました。

そして最後に加奈子を読みながら小さい頃の自分に自分が理想の親になって語りかけます。

無邪気な小さな自分の顔を思い浮かべたり
我慢した小さな自分は、偉かったなぁ、親孝行だったなあと思いました。

また、親は私が生まれてきて幸せだったんじゃないかなと思ったんです。

この詩を読んで、親の気持ちを考えるに至り、
自分の存在を認めることができるとは思いもしませんでした。

改めて、
お父さんお母さん、一生懸命私を育ててくれてありがとう。

私を生んでくれてありがとう。
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お母さんが大好き。だから、ペット扱いはイヤ!

2018年08月04日 | こころの子育て
お母さんは、人様から良くしつけの出来てる子どもだと、お母さんが褒められたい

ペットが飼い主のお母さんに擦り寄ってくる様に子どもから愛情をもらいたい


だから、子どもは離れてはいけない。

「ママ、ママ」
と、ママからくっ付いて離れない小さな子どものままでいて欲しい。

親の手元から離れて欲しくないから成長し自立して欲しくない。

無意識のうちに、そう願ってしまう母親は、過保護になり、過干渉になるかもしれない。

お母さんは、本当は、寂しいのかもしれない。

お父さんと仲良しではないかもしれない。

お母さんは、不安なのかもしれない。

対人恐怖症の人は、小さい頃、お母さんの機嫌を見ていた。

お母さんの機嫌で、自分の価値を決めている。

お母さんが怖いと思っているかもしれない。

でも人の評価を怖がっているのはお母さんかもしれない。

子どもはお母さんが大好き。

だから、

ペット扱いされるのはイヤ。
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対馬も暑いです

2018年07月21日 | こころの子育て
島の90パーセントは、山という対馬。透明度の高いエメラルドグリーンの海に囲まれています。
人口は3万人強で、韓国人観光客は10倍。
Googleの地図で見ると、韓国の方が日本本土より近いですね。
2007年に子育て支援センター、小学校の「命の授業」、保育園の子育て講演に呼んでいただいて以来通わせていただきました。

海からの風のおかげか、対馬は、福岡市内よりいくぶん涼しく感じますが、やはり暑いのは、暑いです。対馬で、心のお勉強を始めて約10年になりました。

写真は、海に鳥居のある豊玉姫伝説のある神社。この島は、魏志倭人伝に卑弥呼が統治していたという記述があるそうで、
この島は歴史があり、神秘的なパワースポットがたくさんあります。
長崎県対馬市豊玉町仁位和宮55

対馬の薬局に
ひまわり先生の幸せの貯金箱の本を置いていただいていると、伺ってました。対馬空港近くにあるパルというショッピングセンターの中にある酒井文海堂という薬局です。

写真は、旧中対馬病院近くの恵比寿神社の大きな大きな楠木、杉の木。

私は、少々夏バテ気味ですが、対馬の雄大な自然と親切な人々にいやされてます。

この夏の暑さは、命に関わる暑さ。

これほどの猛暑が続くことは、経験したことがありませんので、水分、塩分、ミネラルを摂って、なるべく外出を控えて、命を大事にしましょう。
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過保護の悪影響

2018年07月20日 | こころの子育て
福岡空港からわずか20分、対馬空港に到着しました。

病院で、薬を変えて欲しいとか、薬を減らしたいと訴えた時に
「いいから、言われた通りに飲みなさい。患者は、黙っておけ!」
と、もし言われたとしたら

それを「パターナリズム」(父権主義)といいます。

パターナリズムとは、
医療従事者が患者の利益や保護を優先に考えたうえで、
患者の自由意思や自己決定の排除に傾いた、医療的な観点からの過保護な関わりのことです。

最近は、患者自ら主体的に治療の選択に参加し、
その必要性を理解したうえで治療を継続する姿勢「アドヒアランス」
を高めることが重要視されるようになっています。

この医療現場の医師と患者の関係を
親子に当てはめて考えるとすれば、
父権主義的な抑えつけて育てられるのは、
子どもが小さい頃までです。

子どもが、ハッキリと自分の意思を持ち、自身で決定したがる年齢だと、親が認識した時には、
もう抑えつけるのは、止めてましょう。

子ども自身が主体的に考え、行動することを応援する様に
関わりを変えていく必要があります。

過保護なのは、子どもを思ってのことで、
とかく母性的な母親がついついしてしまいがちですが、
子どもの自律を阻むことになって、長い目で見ると良くありません。

また、アドヒアランスは、子どもを育てる上でヒントになる考え方だと思います。

自分は何のために、勉強するのか?

何のために、ルールがあり、守らなければいけないのか?

何のために、協力が必要なのか?

自分は何をしたいのか?

自分の長所は何か?

自分の長所を生かす仕事は、何か?

自分の意思を持ち、自分で決めて、主体的に行動することを応援する姿勢。

子どもに限らず、自分以外の他人に対しても、相手の意思や決定を尊重することを心掛けたいです。

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甘やかし過ぎ、期待し過ぎに注意

2018年06月19日 | こころの子育て

甘やかし過ぎ、期待し過ぎの親が増えている気がします。

アメリカの精神科医 グレン・ギャバードは自己愛性パーソナリティ障害を大きく2つに分けました。

その他にも分類は色々あるのですが、今回はギャバードのものだけを紹介しますね。

①無関心型(無自覚型)

自己愛性パーソナリティ障害と言えば、
多くの人が想像するのはこのタイプで、
無関心型と呼ばれます。

周囲から見ると傲慢で、自信に満ち溢れていて、
常に人目を引きたいというのが特徴です。

批判されると攻撃的になり、
自分(自己愛)が傷ついているということには自覚がありません。

どこでも自分を賞賛してほしいので
人間関係は広く、
どこにいても自分が主役という気持ちを欲しています。

カリスマ性があり、人気者や会社の上司であることも多いです。


②過敏型(過剰警戒型)

無関心型とは違い、オドオドしていて、自分の傷つきやすさを自覚しているタイプです。

嫌われることを恐れて、自分が傷つかないために他人の顔色や気持ちを気にしています。

周囲の評価にとても敏感です。

「特別な自分」を守るために、目立つ行動を抑えます。

しかし、家などの限られた場所でだけは、自己愛の強い自分を見せる人もいます。

「特別な自分への賞賛」を妄想の中で、満たすこともあります。

社会的引きこもりや対人恐怖症と言われる人のの中には、
この自己愛性パーソナリティ障害の過敏型がいると言われます。

引きこもれば、傷つきやすい自分を守れ、
しかも妄想の中で「特別な自分への賞賛」を満たせるからです。

この様な性格になった原因として
アメリカの精神科医 アーノルド・クーパーは、


「幼少期の激しい心理的虐待」

「親の自尊心を満足させるための手段としての評価」

「過度の賞賛」

など、を挙げています。

子育てにおいて「褒める」ことは大切ですが、

過剰に褒めたり、甘やかしたりするのは、大変 危険です。

親の自尊心を満たすための手段に子どもを使うケースも問題となります。

親が叶えられなかった夢を叶える存在として、
親のステータスを上げるための存在として、
お稽古事などをさせてしまうと

子どもは、そうでないと受け入れられないと感じるからです。

自己愛を十分に満たすには、赤ちゃんの時の愛着形成が重要。
赤ちゃんが泣いたら、抱っこすること。

無条件の愛情を感じること。

その上で、自分で、色んなことをやるようになって、出来ない時には、傷ついて等身大の自分を知り
理想自己と現実自己のギャップを認識することです。
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子どもを守り、悪しき慣習を断つオトナの責任

2018年05月31日 | こころの子育て

日刊スポーツ
日大アメフト部の悪習「はまる」状態だった選手
2018年05月30日配信の記事。

日大アメフト部のあしき慣習がまた1つ判明した。

関東学生連盟の調査で、内田前監督による精神的な圧力をかけ成長を促す、独特の指導法が明らかになった。

その対象になることを選手たちは「はまる」と呼び、対象者を変えては繰り返していた。

今回の問題で、はまったのが、記者会見で謝った選手だった。

経験者は「辞めようと思った。地獄だった」と衝撃の告白をしたと言う。

***
私たちが、もし大学生の時に、「はまる」状態に置かれてしまったら…

それを想像できるだろうか?

はまって、追い詰められた精神状態で、もし、反則行為をしてしまったら、
あんな記者会見が出来るだろうか?

反則行為をしてしまった学生も被害者なのかもしれない。

反則行為は、いけないことだが、オトナが守らなかったのは、何より恥ずかしい。

学生は、その行為を反省し、
独りで公に真相を打ち明けることにしたその勇気はどれだけだっただろうか?

私たち、オトナは、決して子ども(学生)たちを「はめ」ては、いけない。

私たち、オトナは、子ども(学生)たちを守らなければならない。

私たち、オトナは、子ども(学生)たちにモデルとなるオトナの姿を示して、
適切な教育を施し、導かなければならない。

被害者側の関学アメフト部監督や被害者の親が
日大アメフト部学生の擁護をしていた。

それは、オトナとして、学生を守らなければならないと思っての行動だと思った。

私たちオトナは、子どもたちから、真似したいと思われるような振る舞いをしなければならない。

私たちオトナは、子どもたちの憧れ、モデルとならなければならない。

自分をごまかし、自分に嘘をつき、自分の保身や自分の得になることだけを考えて生きるオトナに
私は、なりたくない。

私たちオトナは、自分の振る舞いが、子どもたち、ひいては後世にどれだけの影響を与えているのかを自覚し、
悪い連鎖を断つ勇気を持たなければならない。

これは、決してスポーツの世界だけでない。

悪い連鎖を断つ勇気を学生側が見せてくれたのだと思う。

それに、応えて、正直に悔い改めて行く勇気がオトナにも必要。

間違ったことをした後に、公に真実を語り、謝る勇気は、相当な勇気で、オトナにも見習って欲しい。

昨日から朝日カルチャーセンターでのコミュニケーション講座を開講しました。

来週6月6日午前10時から12時は、単発で
「アンガーマネージメントと感情処理法」を
朝日カルチャーセンターでします。

イライラやモヤモヤを減らして
気持ちがすっきりするには、どうしたらいいのか?

実践法を具体的に分かりやすくお伝えします。

是非、お越しください。
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親子でお互いのギフトをあげ合ってみて

2018年05月26日 | こころの子育て


さちさん、コメントありがとうございます!

自分に自信がない私でしたが、教えて頂いたギフトを思い出して、とても心が暖かくなりました。
ありがとうございました。

***
昨日も(2018年5月25日」先生方のための勉強会を開催しました。

子供たちの笑顔のために何ができるのか?と考えて活動してきました。

例えば、

お母さんを支援する

子供たちに授業する

先生にコンサルテーションをする

そうした中で生まれたのが先生方の勉強会です。

6月も7月も第4金曜日に開催します。

午後7時から午後9時まで、参加費は3,000円です。

場所は、カウンセリグルーム福岡市博多区博多駅前4丁目7~1山宗ビル303号です。

さて、自分のギフト、長所を見つけるのって難しいですよね。

だからって人に自分の長所を訊くのって、もっとハードルが高いかもしれませんね。

もしかしたら、否定されるのが怖いのかもしれません。

因みに、自分のギフトを息子に訊いてみました。

・悪意がない

・人の言葉を悪意にとらない

・ムードメーカー

・ねあか

・人が好き

・必要な時に必要なことを言ってくれる

・精神的なサポートをしてくれる

・善人

・元気

・思いやりがある

・親切

・優しい

結構、がんばって挙げてくれました。

皆さんも、身近な人に 勇気を出して、自分のギフトを訊いてみませんか?

そして、お互いのギフトをあげ合ってみてください。

親子なら、似ている所も多いかも?!

身近な人との会話のきっかけになると思います。
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共感力

2018年05月06日 | こころの子育て

「自己」は、共感によって体験するイメージ

だそうです。


赤ちゃんの時なら…

お母さんに優しく抱きしめられて、

頭を撫でられ、微笑みかけられて

赤ちゃんは、あったかくて、ふわふわで、

お母さんも、あっかくなって、幸せで、

共感によって、赤ちゃんが体験したイメージは、

お母さんも自分も、何だか…心地よいもの。

さしずめ、こんな感じでしょうか。


また、乳児健診などで、最近は、共同注意(共同注視)が出来ない赤ちゃんも多いとのこと。

お母さんが指さした、もしくはお母さんが見ている方、
つまり、お母さんの目線の先を一緒に見て、
赤ちゃんは、あれは、「犬」なんだと分かる。

その時のお母さんの表情で、犬が可愛いと感じるのか、怖いと感じるのかも伝わる。

そもそも、お母さんと同じ物を見なければ、

赤ちゃんは、言葉も獲得しにくいし

それにまつわる感情も知らない。

誰か子どもが転んで、足を擦りむいて、お母さんが、
「アイタタ、大丈夫?」
と、駆け寄る姿を見て、

赤ちゃんも
「アイタタ」
と共鳴し、

「大丈夫?」という同情心をお母さんと一緒に感じるようになるのではないだろうか?


「同情は空腹と同じで否応なく生じるもの、良いも悪いもない」

と、教えてくださった精神科医の先生の言葉を思い出しました。

「同情は、共鳴などと表裏一体の、
生理/心理的必要から立ち上がっているものです。

良いも悪いもありません。

そもそも同情が生じないようであれば共感の成立する基盤がありません。

空腹を知らない人が、美味しい料理のレシピを理屈で考えるようなもので、

そんな人に共感を学んでほしいとも思いません。

論理的にも倫理的にも、同情なくして共感は成立しないはずです。」

共鳴し、同情し、それを基盤に共感する…

そして、子どもが自己イメージを体験する

共感力、大切ですね。

今日も神宮球場前の会場で、研修です。
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泣くから、悲しい? 泣くから、幸せ?

2018年03月10日 | こころの子育て

19世紀後半のアメリカを代表する心理学者であり、哲学者のウィリアム・ジェームズ。

「人間は幸せだから笑うのではない。歌うから幸せになる。」

という言葉が有名。

笑いヨガや笑う門には福来るという言葉には、
まず、笑いなさいという末梢起源説から来ているのでしょう。

今は、外部情報によって身体の反応や情動体験が同時に説も
どちらも有ると考えられています。

ウィリアム・ジェームズは、行動を起こすことの重要性を解きました。

その名言をご紹介します。


心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

出典:ウィリアム・ジェームズ 名言


ウィリアム・ジェームズは、全ては自分次第ということを言いました。

全ては自分で変えられるということ。


泣くのを我慢していたら、イライラになったり、

怖いのを我慢していたら、攻撃的になることもあるので、

私はこう言いたい。

泣くから、幸せなのだ。

怖がるから、勇気があるのだ。


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赤ちゃんに異変?!

2018年03月09日 | こころの子育て

対馬に来ました。

高知の真紀さん、コメントありがとうございます!
土佐は明るく愉快な方が多くて、とっても楽しかったです。また、伺いますね。

さて、最近、増えていると聞く一歳半の赤ちゃんたちの様子

・目が合わせられない

・指さしが見られない

・お母さんと赤ちゃんの関わりが希薄

・パパ、ママなどの言葉が出るのが遅くなってる


親子のコミュニケーションが希薄になっているのでしょう。

スマホの影響でしょうか?

益々、ママさんたち、赤ちゃんのサポートが必要となっています。

私に出来ることを精一杯します。

今日から対馬で、カウンセリングのお勉強している仲間と一緒に勉強をします。

子育て支援、ちょっと前のひまわり先生の子育て講演アンケートを転記します。

米倉けいこ 講演会 アンケートより

・日々の忙しい中でイライラしたり、悪いところばかり見たりと反省することも多くて、親子関係が、うまくいくヒントをたくさんいただきました。ありがとうございました。

・もっともっとお話を聴きたかったです。家に帰って早速試してみます。スキンシップ、子どもにあわせてがんばります。

・いつも怒るのではなく、受け入れてみようと思います。ありがとうございました。

・いろいろなタイプの接し方を具体的に教えてくれたのでとても役に立ちました。

・子どものタイプがそれぞれ違うこと、その子のタイプ別に接し方が違うこと、理解していても、
私の感情のコントロールが出来るようになるか…。子育て、日々勉強ですね。感情を受け入れる、頑張ります。

・情動調律のおはなし、とてもよかったです。今日から日常に使っていきます。「嫌やね~」もたくさん言ってあげようと思いました。ためになるお話をありがとうございました。感謝♡
子どもにありがとうをたくさん伝えます。

・先生の声にまずいやされました。話の内容もわかりやすかったし、納得しました。子どもの感情より自分の感情が強すぎたことを痛感しました。子どもがいつも「おこっとーと?」って聞いてきます。
これからは「何で笑っとーと?」と言われるようにがんばります。ありがとうございました。

・教師にもためになりました。これからの生活に生かしていきたいです。

・息子は一人っ子で小4です。まさに「反応型」テンションが低い時もハイテンションで話しかけたり、無理やり元気にさせようとしたり…あ~息子の顔が見たくなってきました。今日帰ったら早速「気持ちを合わせる」ことを実行しようと思います。ありがとうございました。

・最後の子どもたち生まれてきてくれてありがとうの詩の朗読では6年生の長男の顔ばかりうかんできました。ふだん子どもっていいな、子どもと過ごすのって幸せだなと漠然と思っていましたが、わかりやすい言葉で声に出すことで、とても心に入ってきました。すばらしい時間をありがとうございました。ブログ読みますね。

・おふろの話でうちの孫娘に言ってすぐお風呂に入ったことを思い出しました。その時私も「ちゃちゃっと」と言っていたと思います。これからも先生の話を思い出して、頑張ろうと思います。

・本日、何も予備知識なく講演を聞かせていただきましたが、とても感慨深くありがたい気持ちになりました。私は人の話を聴くのが好きなので、先生のお話にいろいろなタイプの方がいて、なるほどと思いました。

・我が家の4人の子どもの感情を受け入れるのはなかなか難しいと思いますが、試してみたいと思い
ます。

・参加してよかったです。ホワイトボードのすみのカードが良く見えなくて残念でした。

・本日は子育てのヒントをありがとうございました。

・着障害がふえているという言葉に少し納得。もう少し詳しくききたかった。

・「生まれてきてくれてありがとう」という魔法のことばをつかうといいよ、と別の講演でききました。実践していると「かあちゃん産んでくれてありがとう」と言ってくれました。いっぱいガミガミいってるのに。子どもカードが気になりました。

・改めて、子どもからたくさんの幸せをもらってると感じました。成長とともに親自身とわが子はちがうんだと思うことが増えました。少しの対応の違いで、子どもが素直に気持ちを表現できるようになるかもと思いました。

・完全な「反応型」のわが子と楽しくかかわっていきたいです。

・優しく、こどもと同じ気持ちでよりそいたいと思いました。講演、ありがとうございました。

・腹が立つ、イライラ、恐れ、悲しみを受け入れると感情が落ち着いてくるというのがとても心に残りました。とても心が軽くなりました。
・子育ては親育て、つくづくそう思いました。ありがとう

・短時間でしたので、もっとお話を聴きたいと思うほど、とてもためになるお話でした。自分や家族が何タイプだろう。と対処法が知りたくなりました。

・最近、息子のプチ反抗にイライラする日々が続いていました。スキンシップの時間もさけてました。先生のお話を聞いて、子どもにありがとうの気持ちを再び思いおこして感情を受け入れてみようと思いました。

・今日のお話を聞いて、息子とつい最近のやりとりを思い出しました。子どもが一時どんどん話しかけたら黙り込んだので、しばらく言うのをやめて相手が話にくるのを待ちました。2日かかりましたが、むこうから伝えてやっと少しだけ心をのぞけた気がしました。二人の子の性格にあわせるのは大変ですが、大切で親子の関係は一生かわらないので付き合いたいと思います。ありがとうございました。

・先生の話を聴きながらわが子のことを思い、私をお母さんにしてくれてありがとう、いつも楽しい毎日をありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました。

・今まで知らなかったことをたくさん知れて、とても勉強になりました。今日から試してみようと思います。まさか、こんなに最後に泣くとは思いませんでした。



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新刊 「クライアント満足を10倍にする カウンセリング」

2017年10月04日 | こころの子育て
中秋の名月。

月を見るとしみじみする…。ああ、日本人だなあ〜。

アメリカ人や中国人は、満月を見ると、興奮すると聞いた。

10月3日4日は、倉成先生のワークショップのお手伝いをしています。

さて、新刊情報です。

倉成 央 ・ 谷口 祥子 共著

「クライアント満足を10倍にする カウンセリング」

秀和システム出版

発売日 2017/10/4

写真は、著者のお二人です。

コーチングをしている谷口さんによると
コーチングを受けて、サイドブレーキを引いたまま、エンジン吹かして車走らせている人がいるそうだ。

サイドブレーキとは、心の問題のことだそう。

カウンセリングは、心の問題を解決するお手伝いすること。

エンジンを吹かす前に
サイドブレーキを外し
その後、自分が向かいたい方に進んで幸せになっていく。

私たちが幸せになっていくために
何が助けになるのか
どう支援が受けられるのか
どう支援したらいいのか

色々考えさせてくれ
教えてくれるカウンセリングの本です。


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「私は悪くない」という呪文

2017年09月18日 | こころの子育て
ふぶきさん、コメントありがとうございます(^-^)

最近ブログを拝見するようになりました。
生きていくうえで当たり前の事かもしれませんが
私は初めて知る事ばかりで涙がでます。
家族の為に母は我慢する。当たり前というより、考えた事もありませんでした。
『私は悪くない』恐いと感じた時言い聞かせてますが
ほんの少しだけフワフワした感じがへりお腹に力が入りました。

***
「人が怖い」と感じやすい方
「私は悪くない」と、呪文を唱えてください。

この呪文は、結構効きます。

「私が悪い」と思ってしまい過ぎる方も
「私は悪くない」と、呪文をとなえてください。

罪悪感が消えずに苦しんでいたら
「私は悪くない」と、呪文を唱えてください。

「私は悪くない」という言葉は、
相手を責める言葉ではなく
むしろ、「怒り」の感情を少しでも吐き出す助けになると思っています。

「怒り」の感情は、理不尽な時、不当な扱いを受けた時に感じる自然な感情ですが
私たち日本人は、相手との関係性の中で感情を決めようとしてしまうために
「怒り」の感情処理が大変苦手です。

ストレートに「腹が立つ」と感じるのが下手、
あるいは我慢しがちだという方は

人が怖くなったり
人に過剰に合わせたり
自分の意見を言わずに我慢したり
罪悪感を感じやすくなったり
やる気ぐなくなったり
うつっぽくなってしまいます。


だからそこそ「私は悪くない」という言葉は、呪文のように唱えてください。


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子は親の鏡

2017年09月14日 | こころの子育て
 「子は親の鏡」

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人をうらやんでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

ほめてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、

子どもは、この世はいいところだと思えるようになる



PHP文庫「子どもが育つ魔法の言葉」より
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス/石井千春 訳

さて、福岡市立田村小学校で、授業参観の前にお母さん、お父さん(少数)がお集まりいただきました。

親御さん、先生方、お疲れ様でした。

田村小学校の近くに遺跡もあり、学校で太陽光発電もしているそうです。

素晴らしいと思ったのは、校長先生が自ら子どもたちと遊びながら、お話も聴いて、触れ合っていらっしゃったことです。

私の講演中も、お母さんが連れていた赤ちゃんを抱っこして、あやしていらっしゃいました。

姪浜小学校でも、多くの子どもたちが校長室に折り紙を持って来るのを見ました。

子どもの目線で気持ちを理解しようとしてくれる校長先生のお部屋では、子どもさんたちは、楽しそうにしていました。

学校が楽しいと思ってくれるようにという校長先生の思いは、伝わっているようでした。

私が小学校の時の校長室と言えば、
「大人の応接室」のイメージ。

子どもが校長室に行って、校長先生から遊んでもらえるなどという雰囲気は、決してありませんでした。

上に転載したドロシーノルトの詩 「子は親の鏡」にあるように、

大人が子どもを愛すると、
子どもは、人を愛するようになるのだと思います。

親が子どもを愛するには、両親がお互いを尊重し、大切にし、

親が親自身をけなさないで認め、愛し、大切にすること。



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講演会です

2017年09月14日 | こころの子育て
2017年9月14日(木)は、お昼12時30分から
福岡市立田村小学校にて講演会をします。

講演のタイトルは、
「子どもの気持ちに寄り添うために
ひまわり先生の心の子育て実践法
〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう〜」

講演を聞いてみられたい方は、
学校が地域の方に開放していらっしゃるかどうかを
直接、学校にお問い合わせください。
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子どもと自分が笑顔になるコミュニケーション法

2017年09月13日 | こころの子育て
残暑お見舞い申し上げます。

福岡は、真夏が戻ってきたかのように暑い日が続いています。

この夏は、千葉や、熱海などで研修に参加していたため
涼しい思いをしたのですが…。

今頃、ちゃんと、福岡の夏を味わっています。

今日、9月13日は、朝日カルチャーセンター4回目。
今日だけでも参加できます。
お越しください。

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