ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

畏れ、悩み抜く

2010年10月18日 | メッセージ
京都大学付属病院
呼吸器外科の部長さん、伊達先生が
NHKの「プロフェッショナル」という番組で
取り上げられていた。

肺がんなどで、「もう手術が難しい」と
病院で、手術を断られた人が
全国各地からやってくる。


手術中、穏やかな声で指示をだすのは
スタッフを緊張させないため。

プロのこだわりと技がある。
糸を細くし、部位により細さを変え、
針を持ち替えるタイミングするなど、
様々な工夫を懲らす。

細部への徹底したこだわりが
難しい手術を成功に導く。

慣れて畏れを忘れた頃に失敗してしまうと自分を戒める。


神社にお参りし、げんかつぎで
チームでかつ丼を食べる。

「この患者さんを元気に返してあげたい」

思いが力になる。

カウンセラーも畏れ、悩み抜き、思う。
コメント
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