ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

こどもの気持ち

2011年01月22日 | メッセージ
「こどもの気持ちがわかりません」

「黙って何も話してくれません。」

「全く、何を考えているのか!」

お母さん、お父さんや
先生からご相談があります。

あまりにも大きな困難な状況にある時、
こどもは話すどころか
感じることも抑えて自分を守っているのです。

周りの家族や先生は、なす術もないと、
途方に暮れてしまいます。


私は、何が原因かを探りつつ、

「こどもの気持ちに共感する」

「こどもの気持ちを理解する」

「こどもの味方をする」

そして、
「こどもをしっかり守る」

最終的には
「こどもが守られる環境作りの援助をする」

ということを、鉄則にしています。


かつて、自分がこどもだった頃、
守って欲しかったから。

気持ちを分かって欲しかったから。

寄り添い、味方をして欲しかったから。

あまりにも近しい人には、
理解出来ないことも
第3者である私だから
分かることがあります。

心を開いてくれたら
こどもの変化は、
驚くほど早いです!
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