恥ずかしがり屋は、悪いことだと思っていました。
恥ずかしがることは、悪いことでなく、魅力。
そう思えたら、自分の個性を活かせるようになる。
カウンセリングでは、それを目指します。
人には、それぞれ能力に、デコボコがあり、個性があり、
その自分の個性をネガティヴに捉えてしまうことがあります。
それは、生まれつきネガティヴだったわけでなく
育った環境で、否定されたと感じたから、そう思ってしまうのです。
人は、その部分を隠そうとし、
悪いことだと思ってしまう。
私は、幼児期に母の知り合いにバッタリ出会った時、
積極的に挨拶ができず、もじもじする性格でした。
すると、母が
「けいこは、恥ずかしがり屋で、すいません」
と、謝っているのを見て、こんな自分は、ダメだと思っていました。
だから、恥ずかしがり屋がコンプレックスになり、
人前で上手く話せるようになりたいと思っていました。
カウンセリングをするようになって、自分を分析してみると、
コンプレックスだったから、アナウンサーになったのだと、思いました。
誕生日にレストランで、ハッピーバースデーの歌を皆に歌ってもらった時に顔が赤くなり
「かわいい」
なんて言われて、恥ずかしい思いをしたことが、最近でもあります。
それを自分の魅力だと思えるようになるのが、カウンセリングの目標です。
私は、自分がダメだとは、だいぶ思わなくなりましたが、
正直、まだ魅力とまでは思えないです。
しかし、実際、ADHD注意欠陥多動性障害や、自閉症、アスペルガーの方々と接していて、
社会適応しにくい部分を適応的に支援はして行きつつも
彼らの真っ直ぐな部分や既成概念に捉われない部分、新奇なアイディア、目の輝き、好きなことに対するエネルギーなど、
本当に魅力だと感じます。
映画「舟を編む」観てきました。
真面目な主人公は、アスペルガーっぽくて、
軟派な同僚と共に、
個性があるから、そこが魅力だなあと思いました。
2012年本屋大賞 1位
2012年年間ベストセラー1位
「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を受賞した作家の三浦しをんさんの小説の映画化です。
地道で根気のいる辞書編纂…ともすると地味に見える世界を描きながら、
真面目な主人公の熱い情熱や
恋、人が嫌がる作業をコツコツ進める長所が
他の登場人物の良さと共に
ユーモアたっぷりに描かれています。
実は、日本の映画館だから、遠慮したけど、
本当はもっと大声で笑いたかったな。
この映画でも、ユニークさは、魅力だと思えて、
人とのコミニュケーションにコンプレックスがある方に、オススメです。
名優 加藤剛さん、渡辺美佐子さん、
そして、もともとのキャラは、全然違うであろう松田龍平さん、なかなかの演技でした。
恥ずかしがることは、悪いことでなく、魅力。
そう思えたら、自分の個性を活かせるようになる。
カウンセリングでは、それを目指します。
人には、それぞれ能力に、デコボコがあり、個性があり、
その自分の個性をネガティヴに捉えてしまうことがあります。
それは、生まれつきネガティヴだったわけでなく
育った環境で、否定されたと感じたから、そう思ってしまうのです。
人は、その部分を隠そうとし、
悪いことだと思ってしまう。
私は、幼児期に母の知り合いにバッタリ出会った時、
積極的に挨拶ができず、もじもじする性格でした。
すると、母が
「けいこは、恥ずかしがり屋で、すいません」
と、謝っているのを見て、こんな自分は、ダメだと思っていました。
だから、恥ずかしがり屋がコンプレックスになり、
人前で上手く話せるようになりたいと思っていました。
カウンセリングをするようになって、自分を分析してみると、
コンプレックスだったから、アナウンサーになったのだと、思いました。
誕生日にレストランで、ハッピーバースデーの歌を皆に歌ってもらった時に顔が赤くなり
「かわいい」
なんて言われて、恥ずかしい思いをしたことが、最近でもあります。
それを自分の魅力だと思えるようになるのが、カウンセリングの目標です。
私は、自分がダメだとは、だいぶ思わなくなりましたが、
正直、まだ魅力とまでは思えないです。
しかし、実際、ADHD注意欠陥多動性障害や、自閉症、アスペルガーの方々と接していて、
社会適応しにくい部分を適応的に支援はして行きつつも
彼らの真っ直ぐな部分や既成概念に捉われない部分、新奇なアイディア、目の輝き、好きなことに対するエネルギーなど、
本当に魅力だと感じます。
映画「舟を編む」観てきました。
真面目な主人公は、アスペルガーっぽくて、
軟派な同僚と共に、
個性があるから、そこが魅力だなあと思いました。
2012年本屋大賞 1位
2012年年間ベストセラー1位
「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を受賞した作家の三浦しをんさんの小説の映画化です。
地道で根気のいる辞書編纂…ともすると地味に見える世界を描きながら、
真面目な主人公の熱い情熱や
恋、人が嫌がる作業をコツコツ進める長所が
他の登場人物の良さと共に
ユーモアたっぷりに描かれています。
実は、日本の映画館だから、遠慮したけど、
本当はもっと大声で笑いたかったな。
この映画でも、ユニークさは、魅力だと思えて、
人とのコミニュケーションにコンプレックスがある方に、オススメです。
名優 加藤剛さん、渡辺美佐子さん、
そして、もともとのキャラは、全然違うであろう松田龍平さん、なかなかの演技でした。