ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

こどもに笑顔を

2013年12月02日 | こころの子育て
12月2日月曜日あさから久留米市で講演です。

久しぶり車で出たら、霧で渋滞して動きません。


午前10時から12時まで、
『ひまわり先生のこころの子育て法
~こどもたち生まれてきてくれてありがとう~』
久留米市教育センター
PTAで頑張るお母さん向けです。
私もそんな時期があったなあ…
子育てしながら、大変!
お母さんたち、応援したいです。

3日間対馬で研修でした。

対馬のアナゴとカツオに舌鼓*\(^o^)/*

対馬市厳原の中心部を移動中、
なにやら、回転している大きな物体を発見!!

 水産加工会社の中島水産で、1000枚以上のスルメイカがかけられた回転式の乾燥機が回っていました。

 水揚げの多い今の時期は冷凍せずにそのまま天日で乾かすため、透明度が高く甘みがあるそう。

1日約7500枚のスルメが九州や関西方面に出荷され、正月飾りや酒のつまみになります!

 

さて、障がい児教育に大きく寄与された昇地三郎さんが亡くなられました。
昇地三郎さんは、福岡市南区の知的障害児通園施設
「しいのみ学園」を設立され、障がい児教育の草分けで、
福岡教育大学名誉教授でもあり、なんと107歳でした。

子どもに接する時に笑顔が大切だとお話しされておられたのが印象的でした。

何より、昇地三郎さんの笑顔がステキ!
こどもにどんな優しい言葉をかけても
しかめっ面なら、その表情が伝わってしまいます。
つまり、言語より非言語が伝わりやすい。

写真は、去年106歳の時、世界一周の
講演旅行から帰国した昇地三郎さん。
(福岡空港で2012年8月16日 加古信志撮影)

昇地三郎さんは、1906年、北海道・釧路生まれ。
広島高等師範学校を卒業後、小学校教員に。
脳性まひで障害があった長男と次男ら障がい児のため
私財を投じて学園を設立。

学園をモデルにした映画「しいのみ学園」が反響を呼び、
各地で養護学校が設立されるなど、
1979年の障がい児教育義務化のきっかけを作った方です。

中国や韓国でも支援され
99歳の時には、世界各地で講演して以来、ほぼ毎年講演旅行を継続。

去年、106歳の誕生日に、
1カ月にわたる世界旅行から帰国し
「公共交通機関を利用して世界一周した最高齢者」
としてギネス世界記録に認定されました。

長生きしている方は、人の役に立つことをしている方が多いと聞きます。



きっかけは、ご自分のお子さんだったんですね。
こどものことで、苦悩する時、
こどもが親に何か大切なことを教えてくれているのかもしれません。
コメント (2)
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