【他人と過去は変えられない】
でも、私たちはついつい相手を変えようとします。
相手が変わることを期待して相手に何か言ってみても
相手は変わらないことの方が多いです。
もし相手が変わったとしたら、
その人自身が自分で変わろうとしたからです。
愛情があるのなら、相手の心に届く伝え方があります。
それは、相手のタイプに合わせて、伝えてみて失敗したら、また伝えてみるという
試行錯誤の繰り返しになります。
ただし、伝えるのは、自分の気持ちや思いだけ。
相手の批判にならないように。
こちらが傷つくのも覚悟で。
相手が自分を変えようと思えば、変わることはあります。
自分が変わることで関係性の中で相手が変わる可能性もあります。
そして、相手は変えられない。
相手を変えられないから、感情処理が大切です。
悲しい
怖い
腹が立つ
イヤだ
寂しい
嬉しい
この6つの感情を
言葉に出さなくていいから、内心感じて
自分の感情を
自分で受け容れることが大切です。
「あー、傷つく〜、悲しいなあ。腹立つなあ」
って内心思って、自分で感情処理します。