千代鶴貞秀さんからの依頼で彫刻刀の柄をはめました。
鎌倉彫をする方からの特別注文だそうです。
材は尾州桧を使いました。2枚に挽いた一方を彫刻刀の形に合わせて彫り、貼り合わせますます。
細いのは、刃の幅5厘(1.5mm)。彫る鑿も5厘、千代鶴貞秀作です。
刃をはめて、2枚合わせて接着し、ハタガネで押さえます。
刃の部分を養生して、鉋で楕円に削ります。
柄の先の部分は小刀で削って細くし、豆鉋で整えます。
柄尻の部分も小刀でやや丸く削ります。
最後は400番の紙ヤスリで磨いてできあがりです。
鎌倉彫をする方からの特別注文だそうです。
材は尾州桧を使いました。2枚に挽いた一方を彫刻刀の形に合わせて彫り、貼り合わせますます。
細いのは、刃の幅5厘(1.5mm)。彫る鑿も5厘、千代鶴貞秀作です。
刃をはめて、2枚合わせて接着し、ハタガネで押さえます。
刃の部分を養生して、鉋で楕円に削ります。
柄の先の部分は小刀で削って細くし、豆鉋で整えます。
柄尻の部分も小刀でやや丸く削ります。
最後は400番の紙ヤスリで磨いてできあがりです。