時々このブログは、当該日の前日に書いていることが多い。夜中の12時以降にアップさせれば、当日のブログになる。ややこしいのは、日付の記述だ。今日の話を昨日と読み返えなければならないからだ。
例えば土曜日に書いていても、「昨日の京都は暑かった、今日から梅雨入りだ」と書くわけである。だが、日曜日の天気はホントに梅雨入りの雨が降るのだろうかというのは、ブログを書いている土曜夜の時点では、わからない。ここに文章と現実の出来事との時差があって、面白いなと思っている。早い話、そういう時差のある話題を書かないにこしたことはない。
もう少し極論を言うと、iWebの日付はいかようにでも設定できる。試みに1000年位年号をバックさせてみた。4桁表示の原則が変わらないから、西暦0000年まで戻れるということになる。0000年の先は多分9999年だろう。年号を戻すのが面倒なので、そこでやめておいた。年号というよりはカウンターである。
それを思えば、ブログで律儀に文章と日付とを合わせなくてもよいだろうという気分になる。といって0710年と表示されたのでは、読む方は迷惑だろう。
因みに西暦710年6月13日は、iWebによれば金曜日と表示された。それは飛鳥時代、中大兄皇子が蘇我入鹿を打ち滅ぼし、それまでの豪族政治から天皇政治がはじめられ、後に天武天皇によって大宝律令という法律が701年に発布されて国家が安定に向かう頃であった。そして西暦710年に今の奈良市に都が移され平城京という新しい都市が誕生した。だから今年の奈良市は遷都1300年祭を行っているのである。
京都市・京都府立植物園,2010年5月24日撮影.
Fuji FinepixS5pro,AF MicroNikkor60mm/f2.8.
シャッター:1/225,絞りf4.,ISO100,カラーモードF2.
例えば土曜日に書いていても、「昨日の京都は暑かった、今日から梅雨入りだ」と書くわけである。だが、日曜日の天気はホントに梅雨入りの雨が降るのだろうかというのは、ブログを書いている土曜夜の時点では、わからない。ここに文章と現実の出来事との時差があって、面白いなと思っている。早い話、そういう時差のある話題を書かないにこしたことはない。
もう少し極論を言うと、iWebの日付はいかようにでも設定できる。試みに1000年位年号をバックさせてみた。4桁表示の原則が変わらないから、西暦0000年まで戻れるということになる。0000年の先は多分9999年だろう。年号を戻すのが面倒なので、そこでやめておいた。年号というよりはカウンターである。
それを思えば、ブログで律儀に文章と日付とを合わせなくてもよいだろうという気分になる。といって0710年と表示されたのでは、読む方は迷惑だろう。
因みに西暦710年6月13日は、iWebによれば金曜日と表示された。それは飛鳥時代、中大兄皇子が蘇我入鹿を打ち滅ぼし、それまでの豪族政治から天皇政治がはじめられ、後に天武天皇によって大宝律令という法律が701年に発布されて国家が安定に向かう頃であった。そして西暦710年に今の奈良市に都が移され平城京という新しい都市が誕生した。だから今年の奈良市は遷都1300年祭を行っているのである。
京都市・京都府立植物園,2010年5月24日撮影.
Fuji FinepixS5pro,AF MicroNikkor60mm/f2.8.
シャッター:1/225,絞りf4.,ISO100,カラーモードF2.