Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

京都暮らし351. 私のザックの中身

2010年06月27日 | Kyoto city
 毎週新幹線に乗るような移動暮らしを続けていると、何を持って行くかの選択が大切になる。
 最近の私の場合、赤いドイターの10リットルのザックに、洗面用具と着替え、ホテルのランドリー袋、マックブックPCに電源ケーブル、講義で使用するデータを入れたUSBメモリー、特製のイエロースケッチブック、24色の色鉛筆、財布、スケジュールと連絡先を書き込んだ手帳、iPhon、それにデジカメ(今は20mmレンズ付きのGF1)、時間のあるときに読む西村京太郎の文庫本、折りたたみ傘、モンダミン、CCレモンの500mlボトルをいつも詰め込んでいる。時には、採点中の学生の実週作品などがはいっているときもある。また場合によっては一番重たいPCを外す場合もある。
 フル装備にするとザックは少し重たいが、これだけあれば、都会ならばどこでも仕事が出来るし、パスポートを加えれば海外にも行ける上に、退屈もしないだろうと思っている。
 少し不満があるのがパナのGF1である。この交換レンズはいささか大きい。そこで登場してきたのがオリンパスペン用マイクロフォーサーズレンズ群である。だから食指が働こうとしているわけだ。
 道具というのは、必要だと思うときにその場になければ、なんの価値もない。普段持っていることを忘れさせてくれるぐらいの小ささ軽さであるにもかかわらず、パイスペックであることが不可欠だとおもう。

京都市・京都府立植物園,2010年6月13日撮影.
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Makro Planar f2/100mm,ZF.
シャッター:1/125,絞りf11.露出補正-1/3,ISO1600,カラーモードF2.
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